NHKの預金封鎖の真実を見ると現実に起こる可能性もある?

NHKの預金封鎖

NHKの預金封鎖の真実を見ると現実に起こる可能性もあるのでしょうか?

「ニュースウオッチ9」(NHK総合)で、69年前に起こった【預金封鎖】が取り上げられていました。

なんで今頃特集が組まれているのか気になって見ていたら、政府債務残高(対名目GDP比)が当時に近い状況だという理由がありました。

もちろん、近い将来に預金封鎖が起こったら大変です。

そこで、預金封鎖の内容を振り返りながら、知っておくべき点を紹介します。

NHKで放送された内容

実際に預金封鎖された体験をもつ林さん(91歳)という方がインタビューされていました。当時、ニコニコ預金通帳に3万円入っていたが、突如お金をおろせなくなったので大変だったと・・・

 

お金がおろせない

預金封鎖をした理由

ここで、政府が預金封鎖に踏み切った理由が気になりますよね?

当時は戦後で、極度に物資や食料が不足していたようです。そのため、物価がどんどん上がっていく・激しいインフレが起きたそうです。

この状況を危惧した当時の渋沢蔵相は、危機的な財政を立て直すためには、激しいインフレを抑える必要があると考えました。そこで、市場に流通しているお金の量を減らすために全面的な預金封鎖に踏み切りました。

預金封鎖のもう1つの理由

ここでもう1つの理由が語られていました。その理由とは、国民に財産税をかけるというもの。そうでもしないと、戦後の復興はなしえないと考えたのでしょう。

つまり、戦争で使ってしまった借金を、すべて国民の背負わそうというものでした。

その内容も酷いもので、国民のもつ預金や不動産等で10万円を超えるものに最高90%財産税をかけるというものでした。

番組では東京の北区にある旧古河庭園も財産税で徴収されたものだと紹介されていました。

 

国民に財産税

ちなみに集まった税収は400億円にものぼったようです。

預金封鎖をした結果

結局のところ、預金封鎖をしても効果はなく、物価の上昇は続きました。そして2年後に封鎖が解かれました。預金封鎖されてからもインフレは続いたので、預金の価値は大きく下がってしまいました。

ここで現在の状況を考えると、国の借金は1,143兆円まで膨れ上がっており、国内総生産の2倍の金額に達しているようです。

日本の借金はいくら?1000兆円を超えた原因と今後考えられる危険性

 

ここで個人的な意見としては、預金封鎖が起こる可能性は0だと思っていたのですが、金融に詳しい人によると、可能性としてはあり得ると言っていました。

東日本大震災の時に預金封鎖があった?

2011年に東日本大震災が起こり、壊滅的な打撃を受けた地域もたくさんありました。もちろん今でも、復興してない地域も多く・避難している住民も多いようです。

そんな中、大震災から3日後の3月14日に、みずほ銀行は大規模なシステム障害を起こしています。その原因は、義援金・支援金などが集中したのがきっかけとありますが・・・

みずほ銀行のシステムダウン

 

15日朝に表面化した障害は、振り込みシステムから起きた。「初動対応に不手際があった」

その結果、最大で116万件の振り込みが未処理になった。窓口業務やATM(現金自動預け払い機)もたびたび停止した。

結論から言うと、今回の障害の直接の原因は人為ミスである。だが被害が拡大した真因は、みずほ銀の振り込みシステムの作りにあった可能性が高い。さらに問題の根底には、ITガバナンスの欠如も見え隠れする。

出典:みずほ銀行、障害の発端は人為ミス ITガバナンスにも課題を残す

 

ふつうに考えるとシステム障害で終わる話ですが、とある見解によると、預金封鎖の実験だというのです。つまり、実際に預金封鎖をした場合、どのくらいの騒ぎになるのかという実験です。

みずほ銀行の大規模なシステム障害に関しては、そこまで大事には至りませんでした。もちろん長期化すれば騒ぎになったと思いますが。

預金封鎖に対する対策

上記のみずほ銀行のシステムダウンが実験だったのかどうかという事実は定かではありませんが、何かしらの対策をとっておく必要があると思います。

そこでFX口座で外貨を購入しようと考えましたが、日本の会社を利用しても意味がありません。

そこで海外口座について調べてみました。開設できる・できないというのもありますが、一般的に利用しやすいといわれている海外口座をご紹介します。

HSBC香港

なぜこちらの銀行を紹介したのかと言いますと、信用度も高く・ネットバンキングも利用することができます

 

香港HSBC

 

もちろん日本の住所でも開設できますし、以前であれば、郵送だけでも開設することができました。その際は電話がかかってきます。今では、HSBC口座を開設するために香港まで行く人も少なくないようです。

日本ではゆうちょ銀行とセブン銀行のATMで利用することができます。

※日本の銀行との違いとして、口座維持手数料がかかります

プレミア:HK$380/月

アドバンス:HK$120/月

パーソナル:HK$60/月

口座に入れる金額によっては、口座維持費用が無料になったり、担当者がついたりします。

関連ページ⇒HSBC香港の口座開設をするメリット!増税・円安から身を守れ

まとめ

今回、NHKで放送された預金封鎖が話題になったので取り上げてみました。個人的には預金封鎖はないだろうと考えても、「絶対ない」とは言い切れません。

ただし戦後の状況と異なるのは、現状において物資や食料が不足してないという点が挙げられます。

日常に不可欠な物資や食料が不足してしまうと、確かに深刻なインフレが起きてしまいます。ということで、類似している点と言えば、政府債務残高(対名目GDP比)になります。

つまり、今後ハイパーインフレが起こった際に、預金封鎖が起こる可能性というものを頭の隅にでも置いておいてください。

そのためには、一部の資金を海外に移しておくことが重要だと考えます。また、家の中に資金の一部を隠しておくのもいいと思います。

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