スカイマークで予約していた便が運休になりました(汗)
しかし!、その時私がとった選択が功を奏して、まさに災い転じて福となす!という状況になったのですw
そこで、スカイマークから運休のお知らせが来てから私がとった行動をはじめ、
どのように災いが福に転じることができたのか紹介していきますw
スカイマークの予約(那覇⇒羽田)
ANAを予約しようとしましたが、直前料金で片道でも46,090円もかかります。
株主優待を使っても23,190円でした。
そこで今回は、那覇ー羽田間の往復にスカイマークを利用することに決めました。
■ご利用便情報
・2015年05月31日(日) SKY 510便 [予約番号:0726]
那覇 発 08:50 → 羽田 着 11:15 前割1
・2015年06月01日(月) SKY 521便 [予約番号:0764]
羽田 発 17:05 → 那覇 着 19:55 前割3
■料金
合計 35,800円
スカイマークではこの金額は高い方になりますが、ANAよりは安くなりますし、バニラエアでは希望する時間帯がなかったので、購入することに!
スカイマークが運休!?
ひとまず予約が無事終わって安心していたころ、そのメールは届きました!
スカイマーク運休便のお知らせ
お客様各位
この度はご予約ありがとうございます。
機材整備に伴う機材繰りの為、急遽下記の便を運休とさせていただきます。
多大なご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。
対象便は以下の通りです。運休期間:2015年5月30日~6月1日
対象便〈 那覇発 羽田行き SKY510便 08:50発 〉ご迷惑をお掛け致しまして誠に申し訳ございません。
該当便にご予約を頂いておりますお客様へは、空席のある弊社便へ追加料金を頂かずにお振替、他社便へのお振替え、または全額ご返金を実施致します。
初めての経験でしたので「えっ!」と驚きました!
なぜなら、他の便を探さないといけないので、まだ空席があるのか心配だったからです。
スカイマークで別の便へ振替え
時間はずれますが、当日中にスカイマークを利用した場合3,000円もらえるそうです。
【弊社前便】
SKY512便 那覇10:30発 羽田12:55着(搭乗手続き締切時刻 10:10)
※当日中のSKY512便へお振替のお客様へは、協力金としてお一人様3,000円を空港カウンターにてお支払い致します。SKY514便 那覇13:30発 羽田15:50着(搭乗手続き締切時刻 13:10)
※当日中のSKY514便へお振替のお客様へは、協力金としてお一人様5,000円を空港カウンターにてお支払い致します。
他社へ振替えする場合
ここで、時間をずらしてスカイマークを利用しようと考えましたが、時間的に厳しいと感じたので他社便を探しました。
<他社便へのお振替について>
お客様にてご予約いただき、ご購入運賃の一時立替をお願い致します。
*その際、他社便ご利用の際の領収書をご取得ください。
他社航空運賃は他社便の普通運賃を上限とさせて頂きます。(上位クラス料金およびタクシー代は含まれませんのでご了承ください。)
お客様にて一旦ご負担頂きました他社航空運賃を、上限額の範囲内にて後日スカイマークよりお振込、または空港カウンターにてお支払いたします。
*スカイマークにお支払頂いている航空運賃の払戻はございませんのでご了承ください。
この文章を読むと、すでにスカイマークに支払った金額は返ってこないですが、他社に支払った金額は領収書を見せれば返ってくることが分かります。
スカイマークへ電話
他社へ振替えする場合、いくらまで保証してくれるのか分からなかったので、スカイマークへ電話してみました。
どうやら、他社の普通運賃の範囲内で保証してくれるようです。
具体的な金額は46,000円くらいだったと思います。
もちろんメールにも記載されていますが、いくら普通運賃の範囲内でも、座席のグレードアップに関する金額は支払われないことが書かれています。
そこで、ANAの普通運賃(46,090円)を予約してマイルを貯めよう!と悪巧みを思いつきましたが、一度冷静になって他の航空会社を探してみることに。
スカイマークからJAL(日本航空)に
LCCは時間帯が合わなかったので選択しませんでしたが、仮にLCCを利用して8,000円くらいだった場合、
実質12,000円くらい損をしてしまいます・・・
行き(片道)の金額が20,000円くらいだったと思いますので。
そこで見つけたのがJALです。
昔乗ったことがありますが、ANAでマイルを貯めるようになってからは利用していませんでした。
まず何に目が留まったのかと言いますと、時間帯です。
早起きする必要もないですし、現地でも早めに着き過ぎるということもありません!
しかもANAとは違って、3日前・1日前など直前の前割というものがあります。
さらにプラス1,000でJクラスへグレードアップできるのです!
ファーストクラスの価格もANAのプレミアムクラスと比べると、そこまで高くありません。
ということで、今回はJALを利用することに決めました。
スカイマークへ他社振替分の請求
振込みでも対応していますが、手数料がかかるかもしれないので、当日スカイマークの空港カウンターへ行ってきました。
JALの機械で領収書を発行して、もっていきます。
JALの領収書ですが、普通運賃の領収書とJクラスの金額を含めた領収書が選べるのがすごいと思いましたw
スカイマークのカウンターでは、スカイマークを予約した時のクレジットカードを提示して、JALの領収書を渡します。
そして建て替えたJALの普通運賃分を22,290円を返金してもらいます。
つまり、スカイマークの片道分の金額で、他社を利用できたことになります。
私は直前の予約で、スカイマークにしてはそこまで安い金額ではありませんでしたが、1ヵ月前等、余裕をもって安い価格で予約している人はかなりラッキーかもしれませんね。
まとめ
スカイマークが欠航になったのは初めての体験でしたので、結構焦りました!
なぜなら空席がなかったら、東京での予定をキャンセルする必要があったからです。
しかしこの経験の中で、JALの良さを発見しましたw
機内でもWIFIが使えるだけでなく、無料の動画(アメトークなど)を視聴することができます。
タブレット等の受信端末は必要ですが・・・
何より、たったのプラス1,000円で利用できるJクラスが大変気に入りました!
まったく飛行機疲れがなく・快適に空の旅を満喫できましたw 今後はJALもあわせて利用していきます。
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