JALとANAを比較(国内線)!どっちがおすすめ?
区間や値段で、利用する航空会社を決めている人も多いと思います。
しかし頻繁に利用するのであれば、マイルを貯めるためにJALとANA、どちらを利用した方がお得なんだろう?と迷っている人も多いはず。
そこでANAとJALのどちらがおすすめなのか各サービスから比較していきます。
ANAとJALの早割
ANAの早割(旅割)
ANAの早割ですが、「旅割」と呼ばれています。
期間は、75・60・45・28・21日前となっています。
21日を切ったら、割引がなくなってしまいます・・・
個人的に、1週間を切ってから予約をすることが多いので、その時はANAを使わずにLCCを利用することもあります。
※こちらのサイトで、簡単にANAとJALの金額を比較できます。
JALの先得(先得割引)
JALの早割ですが、「先得」と呼ばれています。
期間は、75・55・45・28・21日前となっています。
こちらも、21日を切ったら割引がないと思ってましたが、実はあります。
・得便割引3(スリー)
特定の便に設定されており、3日前までご予約・ご購入可能な運賃です。
・得便割引1(ワン)
特定の便に設定されており、1日前までご予約・ご購入可能な運賃です。
JALとANAの早割まとめ
そのため、直前であればANAに乗らず・JALに乗るようになりました。
また、早割以外に共通している割引としては、往復割・株主優待割などがあります。
ANA・JALの座席(クラス)について
ANAの座席:プレミアムクラス
前方に用意されてる座席で、国内線ファーストクラスに該当します。
何回か乗っていますが、軽い食事がついてきます。
プレミアムクラスの次は普通席になるので、その間の座席が欲しいところです。
普通席はLCCと比べると広いですが、そこまで快適ではありません。
JALの座席:ファーストクラス
最近JALに乗り始めたので、まだファーストクラスには乗ったことがないですが、HPを見るとANAの機内食よりおいしそうですw
座席の座り心地はそこまで変わらなそうです。
JALの座席:Jクラス
得便割引にこのJクラスがあるので、JALを利用するようになりました。
国内線であれば、乗っている時間はそこまで長くないので、ファーストにこだわらなくてもいいと思っています。
※ホテルパックに関しては、プラス2,000円必要ですが、その価値はあると思います。
プラス1,000円だけでかなり快適に過ごせるのでおすすめです。
ANAとJALの機内サービス
ANAの機内サービス
フリードリンクサービスがあります。ヘッドホンで音楽が聴けます。
ANAの普通席の時は、温かいスープや雑炊をよく注文していましたw
2018年度から、機体によってwifiサービスが利用できるようになっています。
JALの機内サービス
フリードリンクサービスがあります。ヘッドホンで音楽が聴けます。
無料利用プログラム
ビデオプログラム、るるぶ観光情報、JALのHPが閲覧できます。
ただしイヤホンはないので、ビデオプログラムを利用する際は持参する必要があります。
インターネット接続(有料)
30分プラン(400円)、フライトプラン(700円)があります。
機内でネットをする必要はないと思いますが、緊急の仕事、連絡が必要な時には重宝します。
個人的には、毎日ネットをしていますので、機内くらいゆっくり休みたいところですw
※anaもjalも、国内線のwifiは無料で利用できるようになりましたね(wifiに対応している機体の場合)。
ANA・JALのホテルパック
ANA、JAL、どちらともお得な宿泊パックが用意されています。
ANAの旅作
往復の航空券とホテルがセットになったお得なパッケージです。
航空券だけ予約するとANAは高いですが、この旅作を利用すると、とてもリーズナブルな価格で利用できます。
出典:ダイナミックパッケージ「旅作」(国内 航空券+宿泊) | ANA
※旅作ですが、時期によってかなり安く利用できます。
JALのダイナミックパッケージ
こちらもANAの旅作と一緒で、お得なパッケージとなっています。
選べるホテルがANAとJALで異なるので、ホテルによって使い分けています。
出典:JAL国内ツアー
直前にANA・JALを安く利用する方法
最後に、最近始まったアプリサービスを紹介します。
基本的にANA、JALを利用する際、1ヵ月前等であれば安く利用できますよね?
しかし!直前では価格が高くなってしまいます。
そんなときにチェックしてみるのもありかもしれません。
まとめ
上記をまとめると、やはり特便割引とJクラスのあるJALに軍配が上がると思います。
ただし、JALよりもANAの方が路線は多いので、ご自身のよく利用する路線を確認しましょう。
那覇ー新千歳間に関しては、JALでは乗り継ぎが必要なようです。
ANAでは、那覇ー新千歳間を3時間で直に行けるので、札幌に行く際はANAを利用しています。
その他の比較すべきポイントとしては、国際線もJALやANAを利用する場合です。
※国際線に関しては、ANAを中心にマイルを貯めました
国際線は特にマイルが貯まりやすいので、料金を比較するのもいいですし、乗り継ぎなどの手間を比較するのもいいでしょう。
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