毎月ギリギリの生活(一人暮らし)から抜け出すには固定費を見直しましょう
どうも!、過去に生活費がギリギリの状態だったマネタヌですw
現在は給料も上がりにくい時代なので、毎月ギリギリの生活をしている一人暮らしの人も多いようです。
しかし今の生活が、この先もずっと続くと思うと不安ですよね?
このように生活がギリギリの状態だと、精神的にもよくありません。
そこで、支出の大きい・毎月の固定費を見直す必要があります。
もちろん無駄遣いは控えるべきですが、この固定費を減らすことが一番の生活改善につながります。
この記事の目次
見直すべき5つの固定費
現在、毎月ギリギリの生活(一人暮らし)を送っている人は、次の5つの固定費を見直しましょう。
該当する項目だけ読んでください。
毎月の家賃の見直し
今後引っ越す予定があったり、収入に見合ってない家賃を払っている場合は、もっと安い部屋を借りましょう。
ただし引越しをする場合は、初期費用や引っ越し関連の費用がかかるので、次回物件を探す際に心に留めておいて下さい。
※手取りの給料と家賃の関係
保険の見直し
ここでいう保険とは、国民健康保険のことではなく、民間の保険です。
月に2、3万円支払っているご家庭もあれば、一人暮らしの方でも、そのくらい払っている人も少なくありません。
そもそも保険と言うのは、万が一の事態に備えるものです。
この万が一の事態と言うのは、人生の内で1、2回あるかないかという確率です。
もちろん生活に余裕があれば、払っても問題ないでしょう。
特に、毎月1、2万円の保険を積み立てている場合は、解約を検討してみるのもありです。
なぜなら積み立ては、20年の積み立てで130%になると提示されても、元本が保証されてなかったり・高い手数料を払っているケースがほとんどです。
しかも、20年という期間はとても長く・途中で解約するとメリットもありません。
増やすなら、投資にお金をまわすのが一番です。
※1つの事例を元に保険は必要なのか解説しています
スマホ代の見直し
これまでは、ドコモ、au、ソフトバンクのキャリアを使うのが当たり前でしたが、3年くらい前から格安スマホ・格安simが登場しています。
現在のスマホ料金が、月額1万円近くかかっているなら、すぐに見直すべきです。
もちろん、
・速度は遅くなるの?
・電話する時間が長いと損するでしょ
・違約金がかかるよ~
など、色んな疑問点があるでしょう。
駅など混みあっている場所では、確かに速度が遅いと感じることもありますが、許容範囲だと思います。
1回の通話時間が10分以内であれば、毎月かけ放題と言うオプションもあります。
違約金と残りのスマホ代の支払いに関しては、格安simに変えた場合、「毎月いくら節約できるのか?」計算して・比較する必要があります。
長時間電話する場合は、LINEで無料で話すのがいいでしょう。
現在のキャリアを解約した場合、残りのスマホの機種代金を一括での支払いとなりますが、simフリー対応の機種であった場合、格安simを契約するだけです。
※キャリアから格安simへ切り替え
⇒ドコモ・au・ソフトバンクから格安simへの乗り換えで年間5万円の節約ができる!
車の所有を見直し
最近では、1人暮らしの人でも、家賃を抑えて・車を所有してる人もいます。
車を所有すると
・車の保険
・ガソリン代
・駐車場代
・自動車税など
など様々な費用がかかります。
田舎であれば車が毎日必要ですが、都心部であれば、電車移動で事足ります。
そこで、そもそも生活がギリギリの状態で、車は必要なのか考えてみてください。
最近では、カーシェアも普及しているので、必要な時だけ車に乗るという選択肢もあります。
とにかく維持費がかかるので、車を節約できると大きいでしょう。
車を一括で購入しているならまだいいですが、ローンを組んでいる人は、金利が上乗せされます。
逆にこのローンの支払い分を投資にまわせていれば、お金を増やすことができます。
電気代を下げる
数年前から電力自由化が始まっています。
ご家族の多い家庭では、電力会社を変えることで、年に1~2万円の節約になると言われています。
この電気代を見直さないと損ですよね?
ただし1人暮らしの場合は、賃貸物件からいつ出るとも分からないですし、部屋の広さにもよります。
あまり変わらないかもしれませんが、シュミレーションしてもいいでしょう。
ただし電力会社はたくさんあるので、あなたの生活に密着した電気会社を選びましょう。
小さな節約はストレスがたまるだけ
いくつ該当するか分かりませんが、上記の固定費を見直すことで、月に1万円以上の節約になると思います。
ここで、「水道代とか日常の節約はどうなの?」って思いますよね?
つまり、小さな金額を節約しても、ギリギリの生活から抜け出すことは難しいでしょう。
たとえば、スーパーのセールで、卵が30円安かったので隣町のスーパーまで行くとかですね。
気持ち的には「節約できた」という充実感はありますが、あまり効果はありません。
逆にカップ麺などで食費を節約しても、体を壊したり・病気になる可能性もあります。
その結果、逆に薬代や病院代がかかってくるケースもあります。
毎月かかる大きな固定費を見直すことが重要です。
副業などで収入を増やす
支出の見直しをしたら、次は収入を増やしましょう。
ふだん会社で働いて、週末にアルバイトをする人もいます。
身体が丈夫な人なら問題ないですが、休まずに働いていると、体を壊してしまう可能性もあります。
しかも一時的な収入です。
そこでおすすめなのが、家にいながらできる副業です。
すぐに収入にはなりませんが、続けていれば月に1~3万円くらい稼ぐのはそこまで難しくありません。
軌道に乗れば、さらに収入を伸ばすこともできます。
まずはどのような副業があるのか調べてみましょう。
人気記事:もうお金に困らない!ネットで月に3~5万稼げる副業ランキング
まとめ
毎月ギリギリの生活(一人暮らし)から早く抜け出したい!と思っても、毎月の給料は一定なので、現状のままでは難しいはずです。
そこで、毎月の大きな支出の割合を占める固定費を削減しましょう。
何もしないと変わらないので、勇気をもって決断するしかありません。
毎月の固定費を削減するのも大切ですが、そのあとは副業で収入を増やしたり・給料アップを目指すなど、収入面を充実させていきましょう。
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