リミティングビリーフを取り外せ!
家庭内でプログラミングされたことは、家庭内で機能します。
そして学校を出るまでは、親がサポートしてくれるので、そこまで違和感を感じないでしょう。
そのため、家に引きこもったり、人生はつまらないと感じたり、「いいことないな~」と思う人も少なくありません。
これまで親から言われた価値観だけでなく、「どういう自分になりたいのか?」、「どういう人生を送りたいのか?」ということを考え、
その結果にフォーカスして・新しい価値観を取り入れる必要があります。
この新しい価値観を受け入れるために、両親から言われたことが、「すべて自分に正しかったわけではない」ことに気づく必要があります。
例えば、小さいころから「公務員になりなさい!」と両親から言われてたとします。
もちろん公務員になれば両親は喜びますが、もはやそれは、あなたの人生ではないのです。
道に迷った時は感情が教えてくれる
私も、感情に従って、人生が良い方向に向かった経験は何度もしています。
例えば派遣の仕事。
最初の1年間は楽しく仕事をしてましたが、このまま続けていては何か自分がダメになるような感じがして、別な仕事にチャレンジしました。
その時、感情が「今の仕事を長くやっていてはダメだ!」と教えてくれたんだと思いますw
楽しく・ワクワクする感情
ヒカキンもその1人だと思います。
ただし、初めから自分のしたいこと・好きな事が分からない人もいますし、初めから好きな仕事で生活するのは難しいかもしれません。
そういう場合は、視野を広げて趣味を増やしたり、セミナーに参加するのもいいでしょう。
その内、自分の才能が発揮できる職場・仕事が見つかるかもしれません。
サラリーマンはイライラしている?
楽しく仕事をしているサラリーマンの方もいますが、「早く辞めて別な仕事がしたい!」、「早く引退してのんびり暮らしたい」という人は多くないですか?
私のサラリーマン時代もそうでしたw
だからと言ってすぐに辞めてしまうと、生活ができなくなるので、サラリーマンを続けながら視野を広げて・才能を活かせる分野を見つけましょう。
あなたの価値観は間違っていない
もちろん、幼少期からプログラミングされた考え方は、正解でも間違っているわけではありません。
現在、あなたの感情が「楽しい!ワクワクしている♪」のであれば、正解だと言えるでしょう。
その新しい価値観を取り入れる際に邪魔をするのが、幼少期からプログラミングされたリミティングビリーフ。
もちろん、あなたの為を思ってアドバイスをしてくれますが、その両親の考えも、両親から伝授されています。
同じような時代が繰り返せば、その考えは通用しますが、時代は変わっていくものです。
あわせて、「〇〇しないといけない」というようなリミティングビリーフからも解放される必要があります。
あなたの才能を発揮するために
本当はプロの料理人になりたいのに、親から言われるがまま公務員をやっていたら、才能が発揮されずに終わるでしょう。
こういう場合は、両親から嫌われても、きちんと「俺は料理人になりたい!」と伝えるべきです。
よくドラマでは、「勘当だ!」というシーンがありますがw、自分の願望や欲望を制限してはいけません。
すぐに理解してもらえなくても、理解される日はきっと来るはずです。
「長男だからしっかりしないと」という考えもありますが、これもリミティングビリーフです。
まとめ
現状に満足していなければ、考え方・行動を変える必要があります。
視野を広げるとともに、「今の生活が楽しいのか?」、「ワクワクしているのか?」、
感情を抑圧せずに・素直な気持ちであなたの心に聞いてみましょう。