ホームレス中学生の印税2億円の使い道がやばかったので紹介します。
麒麟の田村さんと言えば、「ホームレス中学生」という本が当たり、225万部も売れたようです。
そんな田村さんですが、この2億円をたったの8ヵ月で使い切ってしまったようです。
その2億円の使い道をしくじり先生という番組で赤裸々に語っていたので、私の感想を踏まえて紹介していきます。
印税2億円の使い道
税金に1億1千万円払う
「えー!」ですよね?w
2億円の収入のうち、1億1千万も払わないといけないんですね!
そこで国税庁のホームページをチェックすると、所得税の税率は以下のようになっています。
・195万を超え330万以下⇒税率10%
・900万を超え1,800万以下⇒税率33%
・1,800万を超え4,000万以下⇒税率40%
・4,000万超え⇒税率45%
今回のしくじり先生で登場した田村先生ですが、税率が55%と言ってました。
所得税の税率が45%で、残りの10%は住民税等で取られたのでしょう。
野球やサッカー選手で、1億円・2億円の契約と聞くとすごい!と思いますが、半分以上は税金でもっていかれるということですね。。。
6000万円の一軒家
2億円のうち1億1千万円は税金でとられたので、残りは9,000万円となります。
次に、15年ぶりに会った父親に、6,000万円で一軒家をプレゼントしたそうです。
間取りは新築の2階建てで4LDKという広さ。
本当はもっと安い金額の一軒家にする予定だったようですが、
「床暖房を入れて欲しい!」、「システムキッチンが欲しい!」、「高級家具が欲しい!」という要望を叶えた結果、総額で6,000万円という金額になったそうですw
家の広さにもよりますが、固定資産税もかかりますし、光熱費等のランニング費用もばかにならないと思うので、収入が下がった時にはたいへんな状況になると思います。
その時は家を売るんですかね・・・
残り3,000万円の行方
田村先生は、残りの3,000万円はいつの間にか消えたと言っていましたw
端的に言うと、食事をおごってあげたり・物を買ってあげたりする内に、無くなってしまったそうです。
具体的には・・・
①ファンにおごる
?と思いますが、漫才に来てくれたお客さんにジュース等の差し入れをしたようです。
②同級生を高級キャバクラへ
同級生をキャバクラに連れて行ったようです。
1日に数100万円使ってしまうんでしょうか?
ちなみに、この高級キャバクラでチャーハンを頼んだそうですが、8,000円もしたそうですw
③後輩におごる!
芸能人と言うと、後輩にご飯をおごるイメージがありますよね?
今再ブレイク中の有吉さんも、売れなくなった時に、ダチョウ倶楽部の人にかわいがってもらっていたようです。
田村先生は、ご飯をおごるだけでなく・服を一式買い与えていたそうですw
そりゃ~、お金がなくなるわけですなw
麒麟の田村先生が学んだこと
これだけの経験をしたのだから、「一体どんなことを学んだのだろう?」と思いましたが、案外ふつうのことでしたw
財布の中身を把握
抜き打ちで財布の中身をチェックして、いくら財布に入っているのか答えられるかどうかが大切と言ってました。
5,000円以上の誤差があるとヤバイそうですw
収支の計算ができない
「収入以上のお金は使ってはダメ!」ということですね?
宝くじで1億円当たったら?
宝くじ売り場に買いに行くと、この売り場からいくら当たりました!という貼り紙を見る度、宝くじに当たった人はどんな使い方をしているのだろう?と感じる人も少なくないはず。
案外、田村先生のように、1億円当たっても1年で使い切ってしまう人が多いのかもしれません。
ちなみに田村先生は、「お金の使い方が分からなかった」と言っていました。
やはり、予想以上のお金が入ってくると、使い方が分からないので散財してしまう人が多いのでしょう。
まとめ
麒麟の田村さんが印税で2億円稼いだというニュースを見てから、一体どんな使い方をしたのか?、それとも貯金したのか、とても気になっていました。
結果、家という資産に使ったのはいいとして、残りの3,000万円は浪費してしまうという結果に。
ただし今回のケースは、本が225万部売れたので、隠し切れなかったと思いますw
小さい金額であれ、大きな金額であれ、お金は大切に使っていきたいですね。
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