IVANがホームレス生活に?所持金の50万円が底を尽いた結果が衝撃

IVANホームレス生活

「しくじり先生」に出演したIVANが、ホームレス生活を4ヵ月間やっていた過去を話していました。

IVANについて調べてみると、パリコレモデルに選ばれるほど、モデル業界では有名な方でした。

そこで、ホームレス生活に転落してから復帰するまでの経緯をまとめていきます。

ホームレス生活に転落した理由

20代前半の頃、とにかく「一般の人とは違うことがしたい!」という気持ちが強かったようです。

事務所を移転しても、そんな私はカッコいいと思っていたようです。

しかし移転先では、モデル活動や音楽活動もうまくいかず、すべてを投げ出し、事務所を飛び出します。

周りの知り合いも一度リセットしたかったようで、携帯電話も持たない状態で・・・

ホームレス生活に転落

事務所の寮を飛び出したときは、50万円ほどの貯金があったので、50万円を切り崩しながらホームレス生活を始めたようです。

路上ホームレス生活への道

生活拠点をリサーチ

まずは以下の4拠点の内、どこに住もうかリサーチしたようです。

浅草:人情味があふれているので、助けてくれそうなイメージ
高円寺:前向きで希望にあふれたイメージ
上野:細かいことは気にしないワイルドな街
新宿:個人主義で助け合わないイメージ

実際にその場所へ行き、ホームレス生活を調査、もしくは体験してこのようなイメージを抱いたそうです。

マンガ喫茶で寝泊まり

所持金が50万円あったため、いきなり路上で生活を始めるのではなく、マンガ喫茶で寝泊まりしたそうです。

マンガ喫茶で寝泊まりしていたものの、以前の生活がぬけず、どんぺりを飲んでいたようですw

所持金が底をつく

当たり前ですが、働いていないので収入がありません。

どんぺりなどを飲んでいたせいか、マンガ喫茶生活も1ヵ月半で終わってしまいます。

最初にあった50万円もとうとう使い切ります

ここですんなりホームレス生活に入るかと思いきや、ようやく所持金が底をついた実感がわき、怖くなってそうです。

運の悪い人

そこでモデル時代の友人や仕事の関係者に公衆電話からかけたところ、すべての人に冷たくあしらわれたようでした。

IVANは困ったときは誰かが助けてくれるだろうというあわい期待を抱いていましたが、見事に裏切られてしまいます。しかしここで腹をくくったそうです。

ホームレスのおじさんに弟子入り

まず、生活拠点を新宿から浅草へ移します

そして思い切ってホームレスのおじさんに「弟子入りをさせてください!」と頼んだようです。

なぜ弟子入りしたかというと、「どこで食事をすればいいのか?、どこで寝たらいいのか?」分からなかったからです。

声をかけた結果、人情があったようで、温かく迎えられたようです。

ホームレス生活の実践編

これまではマンガ喫茶で雨風をしのいでいましたが、とうとう生活の拠点が路上・公園へと移っていきます

寝る場所を覚える

ホームレスには縄張りがあるようで、まずはどこで寝ればいいのか知らなければいけないようです。

ダンボールを探すことから始まります。

食料を確保する

ホームレスになったら、食事に困ってしまうイメージがありますよね?

しかしIVANによると、食事にはまったく困らなかったそうです。

一般的に炊き出しのことを知っている人は多いと思います。それに加えて教会でも食事が食べられるようです。

ホームレス炊き出し

教会の食事ですが、朝はパンと牛乳のようなメニューですが、夕食に関してはスパゲティーやカツ丼など、結構ふつうの食事と変わらない内容でした。

IVANによると、週5日は炊き出しや教会で食事にありつけ、食事がもらえない2日は、パンの耳などをもらいに行くそうです。その結果10キロも太ったそうですw

ホームレス生活中に体験した仕事

ホームレスになっても、日雇いの仕事ができるようです。

IVANはライブの警備員、商品の梱包、街の清掃、ビルの解体作業を経験したそうです。

その結果、モデル時代に軽視していた、お金やもののありがたみにようやく気付いたと話していました。

ホームレス生活3ヵ月目に

ホームレス生活も3ヵ月を迎えたころ、炊き出しの列に並んでいた時に、熱中症で倒れてしまったそうです。

その後病院へ運ばれて、事なきを得ます。

この時、ホームレスは死ぬかもしれないと思い、「このままではいけない!」と感じたそうです。

気づけば地元の草加市に向かって歩いていたそうです。

草加市に着いてからは、なんとなく助けを求めたようですが、助けを得られることなく・公園で生活します。

IVANホームレス生活

そこで偶然、ドミニカ共和国から日本に来ていたIVANの母親と出会い、無地にホームレスから抜け出したようです。

母親は、IVANが行方不明になったことを知り、日本へ来ていたようでした。

まとめ

IVANのホームレス生活の話を聞くと、結構やばいところまで落ちたことが分かります。

なぜなら偶然母親と出会わなかったら、その後どうなっていたのか分からなかったのですから・・・

モデル業界に復帰後、公衆電話からかけて・冷たくあしらわれた仕事の関係者と会う機会があったそうです。

冷たい態度から一気に慣れ慣れしい態度になっていたそうですw

 

金の切れ目が縁の切れ目とは言いませんが、世の中は厳しいということも、頭の隅にでも留めておいた方がよさそうです。

それにしてもIVANは、ホームレス生活から多くのことを学んだようです。

そう考えると、ホームレス生活は必要なことだったのかもしれません。

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