毎月の生活費を見直し!年間で10万円節約する方法10選!

毎月の生活費を見直し

毎月の生活費を見直し!年間で10万円節約する方法を紹介します。

ちょっとした日々の生活費を見直して、月に数100円、数1,000円でも節約できたら嬉しくありませんか?

節約した分を貯金するのもいいですし、外食に使うのもいいでしょう。

1人暮らしではなく、3~4名の家族でお住まいの方は、年間で10万円以上節約するのも難しいことではありません。

そこで、無駄な出費を減らして節約する方法を10コ紹介していきます。

電球をLEDに替えると?

電球ですが、たまに切れて買い替えるくらいなので、気にされてない方も多いでしょう。

しかし、以前電気工事で働いていた人が、自宅の電球をすべてLEDに替えたので気になっていました。

LED電球の価格帯が、白熱電球と比較すると3~5倍以上します。

しかしLEDは、1日10時間使ったとしても、10年間もつと言われています。一方の白熱電球の場合は、1~2年で切れるので、LEDがお得になります。

LED電球に替える

 

しかも「エネチェンジ」というサイトによると

ご家庭の照明全てをLED照明にした場合を計算すると、4LDKの広さのご家庭の場合、ひと月あたり約1,540円、年間で約18,480円も電気代がお得になる可能性があるということがわかりました。

出典:LED照明の電気代節約額を、実際の部屋で比較してみました | エネチェンジ

 

単純に2LDKの場合は半分の9,240円、1LDKでは4,620円と考えてみても、かなりの節約になります。

日中外出している人ならナイトプラン!

TVや新聞を見ていると、電力の値上げが気になります。

そこで、何かできることはないか調べてみたところ、東京電力のホームページで「おトクなナイト8」、「おトクなナイト10」というプランを見つけました。

つまり夜の22時~8時までの電気量が安くなるプラン(おトクなナイト10)です。

明細を見ると分かりますが、一般的には「従量電灯」という契約になっており、使えば使うほど高くなっていくプランとなっています。

 

・おトクなナイト10(6kVA以下の場合)⇒1,296円(基本料金)

・昼間:34.56円/kWh、夜間:12.41円/kWh

ナイトプランがお得

 

契約するアンペアにもよりますが、1ヵ月で昼間に使う電気量が25%、夜間に使う電気量が75%とすると、年間で2~3万円以上安くなる可能性があります。

関西電力や九州電力等でも同じようなプランが見つかります。

その他にも土日お得プラン等ありますので、ホームページで確認して・担当の電力会社にどのくらい安くなるか問い合わせるのがよさそうです。

2016年4月からは電力の自由化が始まっています。既存の電力会社から新規の電力を販売している会社に変えることで、家族構成によってはトータルでかなり安くなります。

※電力自由化の関連記事

電力自由化とは?金額が安いだけでなくトータルでお得に選ぶ

シャワーだけかお湯を貯めるか?

1回お湯を貯めて入ると、ガス代(電気代)・水道代がかかってきますので、シャワーだけで済ませる人も多いですよね?

状況にもよりますが、どちらがお得でしょうか?

お湯を1回沸かす費用

現在の水温が15℃で、お風呂の水量を200リットルとすると、お風呂の温度を42℃まで上げる前提

<都市ガスの場合>

・埼玉県の都市ガス価格=149.2円なので、ガス代は約73円です。
・埼玉県の都市ガス基本料金=950円/月なので1日あたり約32円です。
・1回のお風呂代:73円+32円=105円

 

<プロパンの場合>

・埼玉県の平均従量単価=513円なので、ガス代は約115円です。
・埼玉県の平均基本料金=1,595円/月なので1日あたり約53円です。
・1回のお風呂代:115円+53円=168円

出典:プロパンガスと都市ガス お風呂代の違い | プロパンガス料金消費者協会

 

湯船に入る

シャワーの場合

シャワーを10分間使った水量はだいたい110リットル以上になります。200リットルバスタブにお湯を貯める場合、19分間かかります。これにガス代が加わります。

まとめ

1人どのくらいの時間、シャワーを浴びるのか分かりませんが、10分くらいは髪や体を洗うものと考えます。

その場合、2人以上入るのであれば、お風呂を貯めて入った方がお得ということになります。

追い炊き機能があれば、前日のお湯を残しておくとさらにお得です。

冬の寒い時期は、ガス代が結構かかるので、1日おきにお湯を貯めて入るのもいいでしょう。寒い時期にシャワーだけ浴びるのは、結構きついですよね?

もちろん1人暮らしで、サクッとシャワーを浴びるのが一番安いと思います。

結論、2人以上入るのであれば、湯船に入った方がお得になります。

手洗いよりも食器洗い機?

1人暮らしであれば、ササッと食器を洗えますが、4~5人くらいの家族構成になってくると、使用する食器やグラスの方も自然と多くなってきます。

ちなみに食器を洗う時ですが、ずっと水道を出しっぱなしにしている人も多いのではないでしょうか?

 

食器洗浄機

ガスを使ってる人もいるので、その場合はさらに費用が上乗せされます。

ところで、私の周りで食器洗浄機を使っている人が数名います。

子供が3人いるので、時間も節約でき、ガス代・水道代の節約にもなるようです。

しかも、食器洗浄機内でお湯を循環させて使うので、水道代は5分の1程度になるそうです。

その結果、年間で5,000円以上節約になるのでおすすめです。

公共料金は口座引き落としに

東京電力の口座振替割引

電気料金がひと月54円(税込)割引になります。

※対象:口座振替でお支払いの低圧・従量制供給※のお客さま

東京ガスの口座振替割引

ガス料金がひと月54円(税込)割引になります。

東京水道局の口座振替割引

ご請求の金額から、月50円(年間600 円)[税抜]を割引いたします。

この3点をまとめただけでも、年間で1,896円の節約になります。

振込手数料を節約!

中には三菱UFJ、みずほ、三井住友のようなメガバンクにしか口座を所有していない人もいるでしょう。

ここで、他行に振込みをしないといけない場合は、振込手数料がかかってきます。

3万円未満の場合は、216円、270円ですが、3万円以上となると432円も取られる銀行もあります。

 

振込み手数料が高い

 

毎月1回他行に振込みをした場合、年間で約3,000円~5,000円かかる計算です。

そういう私も、家賃の振込みが自動引き落としに対応してなかったので、毎月270円とられていました。

参考ページ⇒お金をおろすならコンビニと銀行のATMどっちがお得?

 

地元の銀行口座なら無料でしたが、口座を作るのが面倒で・・・

しかし、ネットバンクの口座を作っておくと、月に2・3回までは振込手数料が無料というところもあります。

私のおすすめは住信SBIネット銀行です。

自動車は軽自動車に!

自動車は好みがあるので強制はできませんが、やはり軽自動車がお得ですよね?

自動車の税金1つとっても、乗用車と比較すると年間で3万円くらいの違いがあります。

 

軽自動車専用駐車場

 

ご家族が4~5人いる場合は乗用車や大型車は仕方ないですが、夫婦2人や1人暮らしであれば、軽自動車をおすすめします。

最近では安く利用できる軽自動車専用駐車場もよく見かけます。

年金やNHK受信料は一括払いで

国民年金

会社勤めの人は給料から自動で引かれますが、退職した人や個人事業主等の人は、ご自身で支払う必要があります。

国民年金を現金払いで1年度分を前納すると、年間で3,250円の割引になります。

6か月分を現金払いで前納すると740円の割引となります。

NHK受信料

NHKの受信料

私はTVを持っていないので払ってません。しかしTVを持っている知り合いは、「受信料が高い!」と言っています。

確かにこのご時世、2ヵ月で2,520円の出費は痛いですよね?

ただし一括で支払うと、年間で1,130円お得になります。

関連ページ⇒TVを見なくても集金に来るNHK受信料の断り方・解約手続きとは?

CD・DVD・本は図書館で!

一般的にCDやDVDはレンタルして、本は購入します。

しかし最近の公立図書館では、この3点が無料で貸し出しを行っているところも増えています。

もちろん希望の品がなくても、ツタヤやGEOに行く前に1度チェックされることをおすすめします。

図書館によっては、かなり品揃えがよくなっています。

 

公立図書館

 

レンタルする場合は、100円~300円かかります。

本に関しては、1冊500円から1,500円といったところでしょう。

これを年間に換算すると、2~3万円節約になります。

不要になった本はネットで売りましょう⇒バブー(vaboo)で本の買取依頼!ブックオフより高く売れる?

スマホ代の見直しで年間5万円の節約!

格安SIM・格安スマホとは?

現在キャリアを使ってる方は、年間で5万円以上節約することが可能です。

その手段とは格安SIMに切り替えることです。

毎月6000円以上払っている方は、大幅に減らすことができます。

ご家族で格安SIMに変更したら、年間10万円の節約も夢ではありません。

まずは格安simとはどういうもので、どういう基準で選んだらいいのか確認しましょう。

キャリアから格安simへの乗り換えで年間5万円の節約ができる

とにかく家計簿をつける!

年収1000万円以上ある人でも、貯金ができず、何にお金を使っているのか把握してない人も多いようです。

そこで、買い物や外食した場合には、必ずレシートをもらって、寝る前に家計簿を付けましょう

その結果、毎月の無駄な出費が3,000円以上発見できた場合、年間で3万6,000円の節約につながります。

合わせて上記で紹介したことを参考にして頂ければ、年間で10万円以上節約するのは難しくありません。

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