僕たちの人生がうまくいかない原因はリミティングビリーフです
人生うまくいってる人を見ると羨ましいですよね?
しかし現在、人生がうまくいってなくても、今回紹介する方法で変わることができます。
「なぜあいつはトントン拍子に出世していくのか?」
「同じセミナーに出たのに、なんであの人は成功できたのか?」
気になる答えを探した結果、ようやく1つの結論にたどり着いたので紹介します。
※アンソニーロビンスの考えを参考にしています。
僕たちはプログラミングされてる?
現在のあなたは、幼少期に家庭で育てられたプログラムを元に、多くの人たちと関わりながら、社会で生活しています。
このプログラミングには、正しい・正しくないというものはありませんが、
世間であなたが成功したり、あなたの願望を叶えるのに大きく関わっています。
各家庭でプログラミングされること
例えば、
「身だしなみをきちんとしなさい」と言われ続けた子供は、だらしない恰好をしなくなります。
「あなたはダメな子」と言われ続ければ、拗ねて、自分に自信がもてなくなるでしょう。
「家の家業を継ぐことが当たり前!」と言われ続ければ、高校を出たら家を継ぐ人も多いはず。
感情面でのプログラミング
怒りっぽく・怒鳴る人もいれば、内気で大声を出したり・相手を怒れない人もいる。
自分の意見をズバズバ言える人もいれば、無口な人もいる。
例えば、家庭内ですぐ怒るのは子供っぽく、怒らずに堪えるのが正しいと言われてきたら、「怒ってはダメ!」とプログラミングされます。
「殴られたら、殴り返せ!甘くみられるな!」と言われてきたら、喧嘩っぱやい人になるでしょう。
このように、幼少期に親から言われたことで違いが出てきます。
学校でいじめが起こる理由
子供が学校へ行くようになると、各家庭でプログラミングされた子供が1ヵ所に集まります。
例えば、話すのが好きな子供が、静かな子供に話しかけ、「ゴニョゴニョ」と何を言ってるのか分からない・期待していた反応が返ってこなかったとします。
その時、「なんだこいつは!」という感情がわき、敵意さえ感じます。
価値観に正しい・不正解というものはありませんが、ある人にとっては、それが気に入らないので、いじめにつながるのでしょう。
類は友を呼ぶ
類は友を呼ぶという格言のように、同じような考えの人達でグループを作ります。
嫁と姑の関係がうまくいってる場合は、幼少期にプログラミングされた家庭のルールが近いという特徴が挙げられます。
僕たちの行動の源は親の愛情獲得戦略だった
赤ちゃん、子どもの頃って、親にかまってもらいたいですよね?
自分の後に兄弟が生まれると、かまってもらえる機会が減り、拗ねた人もいるでしょう。
もちろん大人になってからも、親に仕送りをしたり、温泉へ連れて行ったり、孫を見せに行ったりと、何かしら親孝行してるはずです。
リミティングビリーフは危険!
一見、いい方向に進めばうまくいきそうな考え方ですが、これがリミティングビリーフです。
例えば、今ではライターで火をつけれまずが、「俺はこの木をこすって火をつけてやる!」というやり方にこだわり続けるのもリミティングビリーフです。
愛情獲得戦略がうまくいくことも
例えば、「金持ち父さん貧乏父さん」の物語の様に、小さい頃からお金の稼ぎ方を学んでいれば、雇われなくても、お金を稼いで金持ちになれるかもしれません。
一方で、「大学を出て・良い会社に入ることがすべてだ」と教え込まれた人の中には、
実際に良い会社に入っても、「自分のやりたいことではなかった」と思って辞める人もいれば、最悪リストラされるケースもあります。
高度経済成長期で、大量消費・大量生産の時代では、確かに良い会社に入れば、一生安泰かもしれませんが、今の時代は違います。
それは、みんな同じ様な勉強をして、「同じような考え方を身に着けよう!」という枠組みから外れたのが良かったのかもしれません。
変わりたいけど変われない?
よく、今の自分から「変わりたいけど変われない」って言う人が多いと思います。
なぜなら、各家庭でプログラミングされた「リミティングビリーフ」が邪魔をしてしまうから。
せっかく変われるチャンスがあっても、自分には「ダメだ、無理だ」と思って諦めてしまうのです。
素直な人が成功する理由とは?
同じセミナーを受けたり、同じ塾に入っても、成功する人っていますよね?
会社でも、うまく立ち回って、順調に出世していく人もいます。
結局、この違いは何なのでしょうか?
戦略をうまく取り入れてるだけ
例えば、現在年収が1000万円で、年収3000万にするためにセミナーへ参加してると仮定します。
せっかくセミナーに参加しても、「なんだ、これだったら今のやり方の方が自分にあってるな。今回の内容は不要だ!」
というように、せっかく新しいものと出会っても、拒否反応を起こしてしまうのです。
一方で素直な人は、「このやり方面白いんじゃないかな?やってみよう♪」というように、得たい結果を見据えて取り組んでいます。
得たい結果にフォーカスする
もちろん、今の人生のまま生活したいのであれば、今の価値観のままでいいでしょう。
しかし、「もっとお金が欲しい!」、「もっと自分の才能を活かせる場で働きたい」というように、現状を変えたい場合は
たとえば、お金を稼ぎたいのなら、自分よりも稼いでる人のやり方に触れてやってみる。
自分の才能を活かしたいなら、自分の興味のある分野で働いている人と接触したりと、何かしらの行動を起こす必要があります。
学校の教育が役に立たない理由とは?
よく学校で勉強したことが無駄だったという意見が多いですよね?
英語を学んでも、実際に海外に行ったり・外国人と話さないと使わない。
数学でオメガの様な公式を知っても、使わない。
このように実際に使わないので(必要ない)、忘れてしまうのです。
もちろん、学校の先生や塾の講師になるのであれば必要ですが・・・
新しく学んだことを実際にやってみる
会社やセミナーでも、新しく学んだことは試してみるのがいいでしょう。
ここで試さないと、結局知識として蓄積されるだけ。
学校の勉強も、学びの場と言うよりは、ほとんど暗記です。
実際に活用しないので、意味がないということです。
会社やセミナーで学んだことを実践してみた結果、自分にあわないのであれば、辞めるのもありでしょう。
やらなければ何も始まりません。