本記事はプロモーションが含まれています 経済・話題

ジムロジャーズが投資したい国は北朝鮮!日本のオワコン化がヤバイ

お金が貯まる

投資の神様ジムロジャーズ氏が、一番投資をしたい国は北朝鮮でした。

その他では、ロシアやベネズエラなどが挙げられています。

そこでなぜ今、北朝鮮が投資先として魅力的なのか、日本はオワコン化なのか紹介していきます。

ジムロジャーズが北朝鮮に注目する理由

北朝鮮

1981年の中国の様な状況

20~30年前位に、中国株を買ったり、東南アジアに投資をした人は儲かっているはず。

中国や東南アジアの発展も目まぐるしく、土地の価格や物価の上昇がすごかったですよね?

これまでの北朝鮮は軍事国家というイメージでしたが、実は15の経済特区があり、金氏は開放政策をとっているそうです。

隣国の支援を受けている

開放政策ですが、隣国の韓国、ロシア、中国も支援しているそうです。

確かに今投資しておけば、10年先のリターンは大きそうですよね?

ここで、「北朝鮮に投資しても大丈夫なの?」という意見もありますが、

ジムロジャーズ氏は、どんな投資でもリスクのないものはないと話しています。

閉鎖政策の限界

北朝鮮と聞くと、TVやインターネットが規制されている印象がありますよね?

実際のところ、韓国、中国、ロシアなどの旅行者から他国の生活ぶりを聞き、規制を受けていても・多くの情報を得ているようです。

そのため、多くの国民が、現状の生活の変化を望んでいるそうです。

規制のレベルは分かりませんが、DVD、映画、インターネットを通して、様々な情報も広がっているそうです。

ジムロジャーズ氏によると、このような状況で、もう規制を強化しても国民を騙すことはできないと話していました。

さらに金氏自身も、北朝鮮ではなく、チューリッヒや韓国に住みたいんだとか・・・

北朝鮮にある天然資源

石油や天然ガスなど、天然資源に恵まれているそうです。

また、年中利用できる港もあります。

安い労働力が豊富

オシャレな服や家電製品など、日本では当たり前のものが、未だにほとんどないそうです。

そのため、今後は多くのビジネスが発展しそうです。

漁業資源も豊富で、外食産業も伸びそうです。

将来は観光地になる?

世界の観光地と言えば、有名なビーチや南国をはじめ、日本も人気です。

しかし数年後は、北朝鮮、韓国が大きな観光国になるとジムロジャーズ氏は話しています。

しかも!、北朝鮮に鉄道が整備されれば、韓国の釜山から中国やロシアへと、人員と物資がスムーズに運べるようになります。

日本はオワコン化?

日本の借金

東京オリンピックや2025年の大阪万博で盛り上がりそうですが、

そもそも人口の減少と債務の青天井を見ると、投資対象として見れないそうです。

現在ではおいしいお寿司など食べれますが、20~30年後も食べれるか分からないと、ジムロジャーズ氏は話しています。

もちろん、ずっと豊かな国ってないですよね?

どこかで衰退したり、再生したり・・・、

2018年秋に日本株を売却

ジムロジャーズ氏は、2011年の東日本大震災の時にかなり日本に投資しましたが、2018年の秋にすべて売却。

今後、日本株を買う機会があるなら、何か大きな崩壊のようなことがあったら買うそうです。

その他2011年に株を購入した理由ですが、日銀が株を買っていた点でした。

現在では株以外にも、ETFなど、分散している点は良くないと話しています。

日本の増税は間違い!

今年の10月、とうとう消費税は10%になります。その他の社会保障費など、様々な税金も上がっています。

ジムロジャーズ氏は、巨額の債務を抱える国が行う政策ではないと話しています。

増税するよりも、歳出をカットすべきとのこと。

確かに個人レベルでも、家計が苦しい時は、支出をカットすることから始めますよね?

つまり節約ですね・・・

まとめ

確かに日本は豊かな国と言うイメージがありますが、やはり人口の減少と高齢化社会、膨大な債務を見ると、その現実を受け入れる必要がありそうです。

よく東南アジアの国へ行くと、豊かな暮らしをしていないのに、幸せそうに・元気いっぱいで暮らしている人が多くないですか?

その理由ですが、国がどんどん発展し、給料も上がっているからです。

未来が明るいのです。

一方の日本では、老後が不安と言う人がたくさんいます。

つまり、現在の日本の状況を見ると、老後も暮らせるのか分からないと不安になる人が多いのです。

そのため、給料だけでなく、自分で稼ぐ力を身に付ける必要があるでしょう。

-経済・話題