直前の航空券でも安い!マイルシェアサービスを利用するメリットとは?
国内・国外を問わず、航空券の価格ですが、直前になると急に高騰しますよね?
時期にもよりますが、1ヵ月前に1万円台だった航空券が、3万になっていることも。
そんな中、マイルのシェアサービス「Mile Share」を発見!
実際にMile Shareを利用してませんが、直前の発券でも安いということなので調べてみました。
マイルシェアサービスは直前でも安いの?
Mile Shareサービスの価格を確認
例えば本日は18日ですが、21日の「東京(羽田)⇒那覇行き」の便を調べてみると
JALの便を17,900円で利用できるようです。
※利用上の注意事項
・マッチングの結果、空席がないと利用できません。
・利用する時間帯によって・価格がリアルタイムで変わります。
JALのHPで価格を確認
もちろん普通運賃は高いですが、特便割引では、2万円台の価格も見つかります。
※特便割引は指定された期間のみ設定あり
直前の航空券価格のまとめ
マッチングの結果、空席があった場合に限り、直前の予約はマイルシェアを利用した方が安くなりそうです。
※マイルシェアより一般航空券が安いこともあるので、こちらの一括検索を利用すると便利です
⇒一番安い格安航空券はどれ?ANA・JAL・LCCで一括比較
一方でJALやANAでは、宿泊がセットになったダイナミックパッケージや旅作というプランもあるので、
航空券+ホテルを利用する場合は比較しましょう。
今回は、ANAは表示されなかったので、マイルシェアサービスで空きがなかったということでしょう。
マイルシェア、航空券の発行はどこ?
実際に利用した人のサイトを見ると、
eチケットが発行されるので、航空会社の空港カウンターで、搭乗券と交換になるそうです。
なので、余裕をもって空港に行く必要があります。
航空券取得までのステップ
マッチングで空席があった場合、以下の様な手続きに入ります。
・航路選定/搭乗者情報入力
→ご決済*マイページにてクレジ
→ご決済確認
→プロバイダーへマイル
→マイルシェア完了
→チケットアップロード*
マイルシェアサービスは国内のみ?
国内中心のサービスですが、2019年から順次、国際線での利用も拡大していくようです。
「2019年に日本とアジア・北米・欧州を結ぶ路線も対象にする」と日経新聞に掲載されています。
マイルシェアの仕組みは?
Mile ShareのHPから引用すると
マイル・ポイント保有者が、使わないとマイルやポイントをシェアする仕組みになっています。
ただし日本の航空会社は、マイルを第三者に譲渡する行為を規約で禁止していますので、少しグレーなサービスという特徴があります。
もちろん、利用者にとっては、安く利用できるのでメリットは大きいでしょう。
最近では、ヤフオクなどでANAマイルが出品されていますよね?
これは、ANAマイルに変換できるポイントを所持しておき、落札者のANAマイルに変換していると思われます。
マイルシェアサービスのデメリット
航空会社のマイルが付かない
安さを重視したサービスなので、マイル付与はあまり気にならないかもしれません。
予約確定後のキャンセル規定
無料キャンセル期間や、日曜、祝日などのキャンセル対応不可などの規定があるので、利用前に確認しておきましょう。
まとめ
今回のマイルシェアサービスですが、直前に航空券を発行する際に便利なサービスだと思いました。
1ヵ月前など、余裕をもって航空券を購入するのであれば、普通に安く購入できるからです。
私も直前に利用する機会があれば、マイルを使うのがもったいないので、利用してみたいと思います。
ただし、一般の航空券の方が安いケースもあるので、一括検索しておきましょう。
マイルを貯めている人にとっては、マイルシェアサービスよりも航空会社を利用するのがおすすめです。
マイルも気にならないほど安くなっていれば、マイルシェアの利用をおすすめします。