キャッシュレス決済の種類と利用するメリット!選ぶ基準は?

キャッシュレス決済の種類

キャッシュレス決済の種類と利用するメリット!選ぶ基準は?

2019年に入ってから、ようやく日本でもキャッシュレス決済が普及してきました。

そのきっかけとなったのが、消費税10%時のポイント還元や、papayの20%還元キャンペーンなどです。

最近ではキャッシュレスと聞くと、paypayのようなスマホ決済をイメージする人が多いですが、クレジットカード払いや電子マネーも該当します。

そこで、キャッシュレス決済の種類と利用するメリット、一体どんな使い方をすればいいのか紹介していきます。

キャッシュレス決済の手段・方法

大きく分けると3種類あります。

クレジットカードのような接触系

リボ払いと分割払い

端末にクレジットカードを差し込み、暗証番号を入力して・決済が完了する仕組みです。

電子マネーのような非接触系

電子マネー決済

楽天edyやidのように、端末にかざすだけで決済が完了する仕組みです。

関連記事⇒EdyとIDはややこしい!使い分け方法はどうする?違いは?

駅の改札で利用しているsuica(スイカ)も同じような仕組みです。

QRコード決済

PayPayの支払いで20%還元キャンペーン

2019年に急速に拡大しているキャッシュレス決済です。

スマホアプリを立ち上げて、QRコードを読み込んで決済する仕組みです。

paypay、楽天ペイ、LINE Payなどがあります。

キャッシュレス決済の種類

こちらも大きく分けて3種類あります。

キャッシュレス決済:前払い方式

楽天edyやSUICAのように、事前にチャージ(入金)してから、支払う方法です。

・PayPay、LINE Pay

※paypayは後払いもできます。

・電子マネー(suica、ナナコカード)など

お金を使い過ぎる人は、月の初めにチャージ(入金)して、その範囲内で生活するのもいいでしょう。

キャッシュレス決済:即時払い

国際デビットカード

デビットカードのように、銀行残高の範囲内で決済できる仕組みです。

キャッシュレス決済:後払い方式

クレジットカードのような仕組みが後払い方式です。

その場でお金を払う必要はありませんが、後日クレジットカード会社から請求され、指定の口座から使った金額分、引き落としされます。

・クレジットカード

・電子マネー(id、Quicpar)

・楽天ペイ、ドコモのd払いなど

キャッシュレス決済を利用するメリット

キャッシュレス決済には3つのメリットがあります。

キャッシュレス決済でポイントが貯まる

コンビニでポイントを貯める

一番のメリットは、ポイントが貯まることです。

すべて現金でお支払いしている人は、毎年10万円以上も損をしていると言われる時代です。

クレジットカードの場合は良くて2~3%のポイント還元ですが、キャンペーン中のスマホ決済であれば、5%以上還元されます。

PaypayやLineの20%還元キャンペーンも定期的に行われているようです。

キャッシュレス決済は支払いが早い!

会計の時に、1万円を出してお釣りをもらう時や小銭を出すときって、時間がかかりますよね?

キャッシュレス決済なら、クレカやスマホ決済でサクッと終わります。

小銭を落とすこともありません。

キャッシュレスなので現金が不要

現金をもっていると、落としてしまうリスクに加えて、盗まれるケースもあります。

現金を盗まれたら終わりですよね?

クレジットカードを不正に利用された場合は、クレジットカード会社が保障してくれるので安心です。

※おすすめのクレジットカード

三井住友VISAカードで20%還元キャンペーンをやってるけど申し込む?

おすすめのキャッシュレス決済のやり方

キャッシュレス決済の種類と利用するメリット

毎月かかる光熱費や家賃などはクレジットカード払いにして、日常的な買い物を、スマホ決済や電子マネーで済ますのがおすすめです。

 

まず、毎月かかる固定費をクレジットカード払いにすることで、ポイントが貯まり・毎月の固定費をご利用明細一覧で確認できます

一方で、コンビニやスーパーなど、スマホ決済や電子マネーが使えるところでは、スマホ決済か電子マネーのどちらかを利用しましょう。

ポイントがより多くもらえるサービスが理想的です。

スマホ決済に関しては、まだ対応していない店舗も多いため、生活圏内で利用できるお店の多いサービスを探してください。

消費税10%時のポイント還元

税金面での優遇制度

まだ確定ではないですが、消費税が10%になった時に以下の様なキャッシュレス還元があります。

・中小小売店:5%

・大手系列チェーン(外食・ガソリンスタンドなど):2%

※2019年10月~2020年6月

※医療機関、金券、住宅、自動車などは対象外

何にせよ、現在現金払いが主な人は、徐々にキャッシュレスに移行した方が得策です。

余談:キャッシュレス決済ニュース

スポーツ観戦

楽天が、野球場・楽天生命パーク宮城とサッカー競技場・ノエビアスタジアム神戸の試合で、開幕からキャッシュレス化すると発表。

お支払方法は電子マネーとクレカになるようです。

スタジアムでのチケット、グッズ、飲食物に関しては、楽天ペイ、edy、クレカ、デビットカードでの決済になるようです。

まとめ

2019年以降、日本でもキャッシュレス決済が広がっていきます。

諸外国のように、徐々に現金が使えないお店も増えていくでしょう。

その結果、コンビニの現金強盗とか無くなりそうですね。

おすすめのキャッシュレス決済ですが、固定費をクレジットカード、日常的なお支払いをスマホ決済か電子マネーにすると、分かりやすいです。

サービスに関しては、ご自身の生活圏内で利用できるお店が多い決済手段を利用してください。

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