2017年ANAダイヤモンド修行が完了!ルートや費用を公開します。
2017年9月にANAプラチナを達成しましたが、50,000PP近辺ではなく、約1万オーバーの62,677PPという結果に。
しかも、これまで734,224円かかっています。
※プラチナになるまでの過程はこちら
⇒2017年にANAプラチナ会員に到達!プレミアムポイント獲得を振り返る
羽田国際空港を利用する人はご存知かと思いますが、スターアライアンスゴールド、ANAプラチナメンバーがすごく多いですよね?w
羽田や成田国際航空のANAラウンジに行っても、いつも人だかりでいっぱい・・・
そこで、ANAスイートラウンジを利用する目的と、残り4万PPでダイヤになれるので、10万PPのダイヤモンド会員を目指すことに決めました。
この記事の目次
2017年10月にはエアチャイナでクアラルンプールへ
SFC修行で度々名前が上がるのがエアチャイナのビジネスクラス。
しかし!、遅延情報が多く、敬遠される航空会社です。
それでも安い費用でPPを貯めることができるので予約!
「福岡⇔クアラルンプール」の路線で予約しようと思いましたが、数千円しか変わらないので、
「福岡⇔羽田(ANA国内線)+羽田⇔クアラルンプール(エアチャイナ)」路線で取りました。
・詳細はこちら⇒[往路遅延]エアチャイナのビジネスクラス搭乗記(2017年羽田⇔クアラルンプール)
・羽田⇒北京:1641マイル(2014PP)
・北京⇒クアラルンプール:3416マイル(3816PP)
・クアラルンプール⇒北京:3416マイル(3816PP)
・北京⇒羽田:1641マイル(2014PP)
・羽田⇒福岡:828マイル(850PP)
・費用:117,120円
2017年11月にゴールドコーストとホーチミンへ
ANAマイルが貯まるのはシドニーまでですが、シドニーから国内線でゴールドコーストへ行ってきましたw
⇒シドニー空港の乗り継ぎ|国際線[ANA]⇔国内線[ヴァージンオーストラリア]を解説
メインの獲得PPですが、羽田⇒シドニー間はプレミアムエコノミーに搭乗しています。
・シドニー⇒羽田:9482マイル(7694PP)
・福岡⇒羽田:1105マイル(1134PP)
・羽田⇒シドニー:9482マイル(7694PP)
・費用:128,230円(8万円分のスカイコイン使用済の価格)
オセアニアもアジアと同じく、路線倍率が1.5倍になるのでおすすめです。
この時点で、93,747PPになりました!
残り6,253PPになったので、ホーチミンまでエコノミークラスで往復することに。
・ホーチミンシティ⇒成田:2638マイル(2029PP)
・成田⇒ホーチミンシティ:2638マイル(2029PP)
・福岡⇒成田:1105マイル(1134PP)
・費用:78,180円
一番安いエコノミークラスチケットでしたが、復路の「ホーチミン⇒成田間」で、ビジネスクラスへ無料アップグレードされました!
搭乗する直前でチケットを機械にかざす際に、「ブーッ」という音が鳴り、ビジネスクラスのチケットに交換♪
ただ、朝食も食べず、ずっと爆睡してましたがw
ANAダイヤモンド会員に到達!
ANAを利用した翌日に、マイルとプレミアムポイントが加算されました。
ただし、ステータスはプラチナのままです。
翌日の12月1日に、ダイヤモンド会員へステータスが更新されました。
今回は丁度ダイヤモンド会員になった感じですね!
トータルで使った費用は、1,057,754円です。
翌年度のANAダイヤ特典
以下の特典から選ぶことができます。
ANA SKYコインコースが一番お得だと思いますw
ANAダイヤモンド会員が利用できるラウンジ
羽田空港国内線・国際線にあるスイートラウンジを撮影してきました。
羽田空港国内線スイートラウンジ
羽田空港国際線スイートラウンジ:110番付近
まとめ
計画的にANAダイヤモンド会員を目指したわけではありませんが、12月1日に無事に到達しました。
メンバーのメリットですが、ANAスイートラウンジの利用権以外に、プラチナメンバーよりも早く機内に搭乗できることくらいでしょうか?
もちろん特典航空券の獲得もプラチナよりも優遇されますが、人気路線の特典航空券の獲得は難しいようです。
ANAステータスは、正式には4月1日から始まり、翌年の3月末日で終了します。
事前サービス期間を入れると、1年+3ヵ月ダイヤモンド会員になれるので、目指してみるのもいいでしょう。
※2019年10月に、エコノミーからプレミアムエコノミーへの無償アップグレードが廃止されるのは痛いですがw