毎月ギリギリの生活(一人暮らし)から抜け出すには固定費を見直しましょう
どうも!、過去に生活費がギリギリの状態だったマネタヌですw
現在は給料も上がりにくい時代なので、毎月ギリギリの生活をしている一人暮らしの人も多いようです。
しかし今の生活が、この先もずっと続くと思うと不安ですよね?
このように生活がギリギリの状態だと、精神的にもよくありません。
そこで、支出の大きい・毎月の固定費を見直す必要があります。
もちろん無駄遣いは控えるべきですが、この固定費を減らすことが一番の生活改善につながります。
ポイント
・固定費の見直しが生活改善に効果的であること
・家賃、保険、スマホ代、車の所有、電気代の見直し方法
・小さな節約よりも大きな固定費の見直しが重要であること
・副業で収入を増やすことの必要性と具体的な方法
この記事の目次
毎月ギリギリの生活(一人暮らし)から抜け出す方法
見直すべき5つの固定費
現在、毎月ギリギリの生活(一人暮らし)を送っている人は、次の5つの固定費を見直しましょう。
該当する項目だけ読んでください。
毎月の家賃の見直し
賃貸物件に住んでいる場合、毎月の出費の中で一番割合が大きいのが家賃です。
家賃が低ければ、それだけ使えるお金も増え、生活が楽になります。
今後、引っ越す予定があったり、収入に見合ってない家賃を払っている場合は、もっと安い部屋を借りましょう。
ただし引越しをする場合は、初期費用や引っ越し関連の費用がかかるので、次回物件を探す際に心に留めておいて下さい。
※手取りの給料と家賃の関係
保険の見直し
ここでいう保険とは、国民健康保険のことではなく、民間の保険です。
月に2、3万円支払っているご家庭もあれば、一人暮らしの方でも、そのくらい払っている人も少なくありません。
社会人になると、周りが保険に入ってるからと、毎月1~3万円もする保険に入る人も多いようです。
そもそも保険と言うのは、万が一の事態に備えるものです。
この万が一の事態と言うのは、人生の内で1、2回あるかないかという確率です。
もちろん生活に余裕があれば、払っても問題ないでしょう。
しかし、保険料を支払うために・毎月の生活がギリギリの状態になっているのであれば、本末転倒です。
特に、毎月1、2万円の保険を積み立てている場合は、解約を検討してみるのもありです。
なぜなら積み立ては、20年の積み立てで130%になると提示されても、元本が保証されてなかったり・高い手数料を払っているケースがほとんどです。
しかも、20年という期間はとても長く・途中で解約するとメリットもありません。
増やすなら、投資にお金をまわすのが一番です。
※保険を見直すのもいいでしょう
スマホ代の見直し
これまでは、ドコモ、au、ソフトバンクのキャリアを使うのが当たり前でしたが、3年くらい前から格安スマホ・格安simが登場しています。
現在のスマホ料金が、月額1万円近くかかっているなら、すぐに見直すべきです。
もちろん、
・速度は遅くなるの?
・電話する時間が長いと損するでしょ
・違約金がかかるよ~
など、色んな疑問点があるでしょう。
駅など混みあっている場所では、確かに速度が遅いと感じることもありますが、許容範囲だと思います。
1回の通話時間が10分以内であれば、毎月かけ放題と言うオプションもあります。
違約金と残りのスマホ代の支払いに関しては、格安simに変えた場合、「毎月いくら節約できるのか?」計算して・比較する必要があります。
長時間電話する場合は、LINEで無料で話すのがいいでしょう。
現在のキャリアを解約した場合、残りのスマホの機種代金を一括での支払いとなりますが、simフリー対応の機種であった場合、格安simを契約するだけです。
車の所有を見直し
最近では、1人暮らしの人でも、家賃を抑えて・車を所有してる人もいます。
車を所有すると
・車の保険
・ガソリン代
・駐車場代
・自動車税など
など様々な費用がかかります。
田舎であれば車が毎日必要ですが、都心部であれば、電車やバス移動で事足ります。
そこで、そもそも生活がギリギリの状態で、車が必要なのか考えてみてください。
最近では、カーシェアも普及しているので、必要な時だけ車に乗るという選択肢もあります。
とにかく維持費がかかるので、車代を節約できると大きいでしょう。
車を一括で購入しているならまだいいですが、ローンを組んでいる人は、金利が上乗せされます。
逆にこのローンの支払い分を投資にまわせていれば、お金を増やすことができます。
※車を手放す?
電気代を下げる
数年前から電力自由化が始まっています。
ご家族の多い家庭では、電力会社を変えることで、年に1~2万円の節約になると言われています。
この電気代を見直さないと損ですよね?
ただし1人暮らしの場合は、賃貸物件からいつ出るとも分からないですし、部屋の広さにもよります。
あまり変わらないかもしれませんが、シュミレーションしてもいいでしょう。
ただし電力会社はたくさんあるので、あなたの生活に密着した電気会社を選びましょう。
小さな節約はストレスがたまるだけ
いくつ該当するか分かりませんが、上記の固定費を見直すことで、月に1~3万円以上の節約になると思います。
ここで、「水道代とか日常の節約はどうなの?」って思いますよね?
月1000円節約できても、ファミレスとか行けばなくなりますよね?
つまり、小さな金額を節約しても、ギリギリの生活から抜け出すことは難しいでしょう。
たとえば、スーパーのセールで、卵が30円安かったので隣町のスーパーまで行くとかですね。
気持ち的には「節約できた」という充実感はありますが、あまり効果はありません。
逆にカップ麺などで食費を節約しても、体を壊したり・病気になる可能性もあります。
その結果、逆に薬代や病院代がかかってくるケースもあります。
毎月かかる大きな固定費を見直すことが重要です。
副業などで収入を増やす
支出の見直しをしたら、次は収入を増やしましょう。
ふだん会社で働いて、週末にアルバイトをする人もいます。
身体が丈夫な人なら問題ないですが、休まずに働いていると、体を壊してしまう可能性もあります。
しかも一時的な収入です。
そこでおすすめなのが、家にいながらできる副業です。
すぐに収入にはなりませんが、続けていれば月に1~3万円くらい稼ぐのはそこまで難しくありません。
軌道に乗れば、さらに収入を伸ばすこともできます。
まずはどのような副業があるのか調べてみましょう。
⇒もうお金に困らない!ネットで月に3~5万稼げる副業ランキング
毎月ギリギリの生活(一人暮らし)になる理由とは
手取り10万円で一人暮らしはできますか?
手取り10万円で一人暮らしをすることは非常に厳しいですが、不可能ではありません。
徹底した節約と計画的な生活が求められます。
まず、上記でもお伝えしてますが、家賃の選定が最も重要です。
手取り10万円の場合、家賃は収入の3分の1以下、つまり3万円以下が目安となります。
家賃が安い物件を探すためには、郊外や古い物件などの選択肢を検討する必要があります。
シェアハウスを探すのもありかもしれません。
※関連記事⇒クロスハウス 大阪アパートメントの口コミ
次に、生活費の管理が不可欠です。
食費については、できる限り自炊を心がけることが大切です。
例えば、1日2~3食をすべて自炊し、食材を安いスーパーでまとめ買いすることで、月の食費を1万円程度に抑えることができます。
また、節約レシピを活用することで、栄養バランスを保ちながらも低コストで食事を楽しむことができます。
通信費や光熱費も見直すべきポイントです。
格安SIMや光熱費の節約を徹底することで、毎月の固定費を削減できます。
例えば、電気の使い方を工夫したり、節電グッズを活用することで、光熱費を大幅に削減することが可能です。
さらに、副収入を得る方法も検討しましょう。
短時間でできるアルバイトや在宅ワークを活用することで、収入を補うことができます。
例えば、週末に数時間のアルバイトをすることで、月に1~2万円の追加収入を得ることができます。
※ウーバーイーツ配達員など、時間に関係なくできる副業もあります
手取り10万円での一人暮らしは厳しいですが、節約と副収入の工夫をすることで、可能性はあります。
計画的な生活と収支管理を徹底することが成功の鍵となります。
20代の一人暮らし:貯金できない理由と対策
20代で一人暮らしをしていると、貯金が難しいと感じることが多いかもしれません。
その理由にはいくつかの共通点がありますが、対策を講じることで貯金を増やすことが可能です。
まず、収入が低いことが挙げられます。
20代の多くはキャリアの初期段階であり、給料が低いため、生活費を賄うだけで精一杯という状況が多いです。
また、家賃や食費、光熱費などの固定費が高く、一人暮らしの生活費は実家暮らしに比べて大幅に増加します。
さらに、計画的な支出管理ができていないことも貯金ができない原因です。
多くの20代は収入と支出をしっかりと把握せず、無駄な出費がかさむ傾向にあります。
特に、交際費や娯楽費が予想以上にかかり、貯金に回す余裕がなくなってしまうことが多いです。
このような状況に対処するためには、まず収入を増やすことが一つの方法です。
副業やアルバイトを取り入れることで、収入の柱を増やし、貯金に回せるお金を確保することができます。
次に、生活費を見直すことも重要です。
例えば、シェアハウスを検討したり、自炊を増やし、外食を減らすことも有効です。
そして、計画的な支出管理を行うために家計簿をつける習慣を身につけることが大切です。
以上の対策を講じることで、20代でも一人暮らしをしながら貯金を増やすことが可能です。
一方で、貯金よりも、自己投資にお金を回して、稼ぐ力を身に付けるのも1つの選択です。
家計簿をつけて収入と支出を把握する重要性
家計簿をつけることは、収入と支出を正確に把握するための最も基本的かつ効果的な方法です。
これにより、自分の金銭管理能力が向上し、無駄な出費を減らすことができます。
まず、家計簿をつけることで毎月の収入と支出の全体像が見えるようになります。
どれだけ収入があり、どれだけ支出しているのかを具体的に把握することができます。
これにより、どの項目に無駄な支出があるのか、どの部分で節約が可能なのかを明確にすることができます。
また、家計簿をつけることで目標を設定しやすくなります。
例えば、「毎月5,000円を貯金する」といった具体的な目標を立てることで、節約のモチベーションを維持することができます。
さらに、目標達成のための進捗状況を確認することで、達成感を得ることができ、継続的な貯金習慣をつけることができます。
家計簿をつける際には、手書きのノートを使用する方法や、スマホアプリを利用する方法があります。
家計簿をつけることの最大のメリットは、無駄な支出を発見し、節約することができる点です。
このように、家計簿をつけることで収入と支出を把握し、効率的な金銭管理を行うことができます。
毎月ギリギリの生活(一人暮らし)まとめ
- 固定費を見直すことが重要
- 家賃が支出の中で最も大きい
- 保険の見直しで節約できる
- スマホ代を格安SIMに変更する
- 車の所有を再考する
- 電気代を節約する方法を探す
- 小さな節約はストレスがたまりやすい
- 大きな固定費の見直しが効果的
- 副業で収入を増やすことが重要
- 家賃は収入の3分の1以下が理想
- 自炊を増やして食費を削減する
- 格安SIMで通信費を節約する
- 節電グッズを活用する
- 継続的な収支管理が成功の鍵
毎月ギリギリの生活(一人暮らし)から早く抜け出したい!と思っても、毎月の給料は一定なので、現状のままでは難しいはずです。
そこで、毎月の大きな支出の割合を占める固定費を削減しましょう。
何もしないと変わらないので、勇気をもって決断するしかありません。
毎月の固定費を削減するのも大切ですが、そのあとは副業で収入を増やしたり・給料アップを目指すなど、収入面を充実させていきましょう。