ANAマイルは何に使う?国内・国際線特典航空券が一番お得な使い道です。
ANAマイル、月に1回ほど国内線に乗るだけではたいして貯まらないですよね?
そのため、ANAカード等を作って、毎月のお支払金額に応じたポイントをANAマイルに交換してる人も多いでしょう。
最近では、ポイントサイトを活用して、年間で10万マイル以上貯めてる人もいます。
2017年にダイヤ修行をした結果、特典航空券に利用するのが一番お得だと思ったので、その理由を紹介します。
ANAマイルをスカイコインへ交換
ANAのHPを確認すると、マイルからスカイコインへの交換率が載っています。
時期によっては航空券が安い時期もあるので、スカイコインに交換して、航空券を購入するのもありでしょう。
これまで私も、結構スカイコインに交換してきましたが、今では貯めて・特典航空券と交換すればよかったと後悔しています。
ANAマイルを国内線特典航空券に使う
例えば、10月1日の羽田⇒鹿児島の片道航空券の料金は以下のようになっています。
次に、国内線特典航空券を見ていきます。
「空席あり」と表示されてる日時に、特典航空券が使えます。
試しに10月1日の8:55分にチェックを入れて進むと、7500マイルで羽田から鹿児島に行けることが分かります。
今回、8:55分の便を利用する場合、通常29,090円かかるところ、7500マイルで行けるということです。
となります。
つまり、1マイル3.8円の価値があります。
マイルが1、2万しか貯まっていない状態で、スカイコインの換金してしまうと、1.2、1.3倍にしかなりません。
今回の例では、3.8倍にもなります。
つまりこのケースでは、ANAマイルをスカイコインに交換するのはとてももったいないということになります。
ANAマイルを国際線特典航空券に使う
個人的に、ANAマイルを国際線特典航空券に使うのが一番お得で・楽しいと感じていますw
国内線特典航空券との違いですが、お支払い画面で、プラスのお支払いが必要になることです。
こちらのケースでは、35,000マイルとは別に6,570円かかります。
だいたいの内訳ですが、発券手数料や燃油サーチャージ、税金などがかかってきます。
そのため、1マイルがいくらになるのか、この金額を引いてから計算しましょう。
次におすすめの旅行先を紹介します。
※シーズンによって必要マイル数は変動します
韓国(ソウル)
7,590円必要ですが、15,000マイルあれば、羽田⇔韓国(ソウル)の往復航空券をゲットできます。
韓国は日本に近いので、ふらっと遊びに行けるところがいいですね。
台湾(台北)
個人的に台湾が大好きで、食事の価格も安く・味もおいしいです。
マッサージや占いの金額は日本とあまり変わらないですが・・・
フィリピン(マニラ)
台北と同じマイル数です。去年フィリピンに1ヵ月半ほどいたので、たまに行くと楽しいです。
その他東南アジア
シンガポール、バンコク、マレーシア、ベトナムなどは35,000マイル必要です。
ANA国際特典カレンダー
こちらの特典カレンダーを見ると、空き状況がわかります。
ANAマイルの使い道まとめ
もちろん、10数万マイル貯めて、ファーストクラスに乗るという選択肢もあります。
私もそうしようと思いましたが、数か月後、半年後の予定を空けて予約する必要があるので、上記のような使い方をしていますw
結果、気軽に海外へ行けるので、この使い道が一番だと感じています。
基本的にハワイなど人気の路線は、特典航空券が取りにくい時期もありますが、取れた時の喜びは大きいと思いますw
※2017年ANAマイル修行