楽天anaマイレージクラブカードと楽天カードの違いとメリットを紹介します。
どうも、クレジットカード大好きなマネタヌですw
楽天カードから、ANAマイルが貯まる楽天anaマイレージクラブカードが誕生しました。
これからANAマイルを貯めたり、無料のANAマイレージクラブに入っている方にはおすすめのカードです。
楽天カードとの違いは、ANAマイレージの機能が付加されたという点だけです。
この記事の目次
楽天anaマイレージクラブカードとは?
最近では、Suica(スイカ)機能のあるクレジットカードも増えてきましたよね?
それと同じように、
楽天カードにANAマイレージクラブの機能を付加したのが楽天anaマイレージクラブカードです。
ただし、ANAカードではなく、提携カードという位置づけになります。
一般的なANAカードであれば、搭乗ごとにボーナスマイルが付きますが、楽天anaマイレージクラブカードは、あくまでもカードの利用でポイントが貯まる仕組みです。
クレジットカード番号の上に、ANAマイレージクラブの番号が記載されています。
これまで下記のような無料のANAカードを持っている人は、楽天anaカードに組み込まれることになります。
ANAマイレージクラブに未加入の方は、新たに番号が付与され、そちらにマイルが貯まる仕組みです。
その他、電子マネーのEdy機能が追加!楽天スーパーポイントも貯めれるとても便利なカードです。
Edyは便利です⇒楽天edyをスーパーやコンビニで使わない人は損をする
楽天anaマイレージクラブカードの審査
そのため、以前楽天カードの審査で落ちた人は、再度の審査が不安ですよね? ただし、新しく登場したころのカードは、少しばかり審査が緩くなる可能性もあります。
楽天anaマイレージクラブカードも誕生したばかりなので、そこまで心配せずに申し込んでもよさそうです。
そこで審査に落ちてしまったら、また半年待ってから申し込みましょう。
楽天anaカードの利用でもらえるポイント
ANAマイルコース、もしくは楽天スーパーポイントコースに分かれています。
ただし、ポイントの移行期間に1週間ほどかかるので、マイルを貯める方は、初めからANAマイルコースを選びましょう。
毎月10万円分のカードを利用した場合
・家賃:50,000円⇒250マイル
・ショッピング:20,000円⇒100マイル
・楽天市場:5,000円⇒25マイル
・コンビニ:5,000円⇒25マイル
・スマホ:5,000円⇒25マイル
・インターネット:5,000円⇒25マイル
・電気・ガス・水道:20,000円⇒50マイル
毎月500マイル貯まりますので、年間で6000マイル貯めることができます。
楽天スーパーポイントも貯まる
提携店舗であれば、街でのショッピングで100円につき1ポイント、楽天スーパーポイントが付きます。
有名な店舗として
・マクドナルド
・ダイコクドラッグ
・サンクス
などがあります。もちろん、貯まったポイントを利用することもできます。
楽天スーパーポイントが貯まったら、ANAマイルに交換してもいいですし、提携店で使用することもできます。
楽天市場でポイントが5倍!?
やはり楽天カードの一番のメリットは、楽天市場の買いものでゲットできるポイントの倍率ですよね?
2、3倍はもちろん、商品や時期によっては5倍を超えるというケースも!
その結果、楽天のステータスもダイヤモンド会員になっていますw
ただし、ANAマイルに関しては通常の買い物分のマイル分が付与され、残りの倍になったポイントは楽天スーパーポイントが貯まるようです。
個人的におすすめな楽天市場の利用方法は、ふるさと納税で利用することです。ポイントも付きますし、翌年の住民税や所得税が安くなります。
楽天カードとの違い
ここで、ポイントの交換ができるなら、楽天anaマイレージクラブカードでなくとも、楽天カードでいいのでは?と思いますよね?
そこは、
ANAマイレージクラブカードの申し込みが同時にできる点と、カードを2枚所持する必要がないというメリットがあります。
楽天カードとの併用(2枚持ち)はできる?
現在、楽天カードをはじめ、楽天プレミアムカードなどを持っている人もいるでしょう。
そこで、楽天anaマイレージクラブカードの方がいい!と感じたら、もう1枚カードを増やしたいですよね?
そのため、現在楽天カードを所持している人は、楽天anaマイレージクラブカードに切り替えるという作業が必要になります。
ただし、切り替えには1000円の手数料がかかるだけでなく、カード番号も変更になるため、カードで支払っていた公共料金等も変更する必要があります。
他のANAカードと比較すると
ANAカードは、搭乗するごとにボーナスマイルがつくのでお得!と感じますよね?
ただし、楽天anaカードとは異なり、一般的な一番安いANAカードでも2160円(税込み)の年会費がかかります。
しかも一番安いANAカードは、マイル移行に約6000円の手数料がかかってきます。
そう考えると、
楽天anaカードは初年度無料なうえに、1回でもカードを利用することで翌年度も無料になるのでお得だと言えるでしょう。
一方で、プラチナ会員やスターアライアンスゴールドメンバーを目指す人であれば、他のANAカードの方がメリットがあると言えます。
楽天anaマイレージクラブカードがおすすめな人は?
カードを利用するごとに、マイルが貯まっていくのですから便利ですよね?
先ほども紹介しましたが、楽天anaマイレージクラブカードは初年度無料な上に、年に1回でも利用すれば、翌年の年会費も無料になります。
つまり、他のカードのように、年会費を支払う必要がなくなることが大きなメリットです。
※年間数万マイル貯めたいのであれば、ANAカードがおすすめです。
そこそこポイントが貯まっても、その半分近い金額を年会費でかかってたら、メリットも半減してしまいますよね?
まとめ
楽天カードとの違いは、カードの申し込みと同時にANAマイレージクラブに加入できる点と、初めからANAマイルが貯まるという点です。
貯まったANAマイルで、国内線の片道を無料で乗れたり、スカイコインに交換して、ANA料金から差し引くこともできます。
特に、夏や冬などのまとまった休みの時に利用すると、費用面を節約できるのが嬉しいメリットではないでしょうか?