Tポイントが終了する理由がヤバイ!ドトール・アルペンも撤退しました
どうも、ポイント大好きマネタヌですw
数年前ですが、Tポイントを貯めてる人って結構いましたよね?
しかし最近では、Tポイントより、他のポイントを貯める人が増えています。
ドトールやアルペンの様に、Tポイントを終了する会社もあるくらいです。
そこでなぜ、Tポイントが終了していくのか?、その理由を調べてみました。
Tポイントが終焉に向かう理由
Tポイントは、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が2003年に開始した共通ポイントです。
ファミマや吉野家、ガソリンスタンドをはじめ、多くの場所で貯まり・使用できました。
しかし!、いつの間にか、Tポイントを貯めるのを辞めた人は多いのではないでしょうか?
2014年以降に楽天ポイント、2015年にはドコモのポイントがdポイントとして台頭してきました。
ざっくりとした会員数ですが
・Tポイント:約6800万人
・Pontaポイント:約9000万人
・楽天ポイント:約1億200万人
・dポイント:6900万人
となっています。
会員数を見ると、楽天ポイントが一番優勢です。
つまり、Tポイントが伸び悩んでる間に、他社が伸びている状況です。
そもそもTポイントはたまらない?
Tポイントというと、どんなに頑張って貯めても、1000ポイントくらいではないでしょうか?
※ヤフーカードの発行などで、まとまったTポイントをゲットできるキャンペーンもあります。
楽天ポイントが貯まりやすい理由
通常の使い方で、Tポイントがたくさん貯まることはありません。
一方で、楽天ポイントを数万、10万以上貯めてる人もいます。
その理由ですが、
・楽天市場での買い物
・クレカ決済
・楽天モバイル
・楽天証券など
ポイントを貯める機会が非常に多いのです。
最近行ったくら寿司でも、「楽天カード持ってますか?」と聞かれますw
つまり、スケールメリットが違います。
特に楽天ポイントは、1年間で2500億円分のポイントを発行しているそうです。
このようなスケールメリットで、Tポイントの利用を終了し、楽天と提携する会社や店舗が増えています。
楽天ポイントは貯まりやすいので、ポイントを持っている人が、利用できる店舗へ行くのは当たり前ですよね?
お店側にとってもお客が増えるので、win-winの関係になります。
Tポイントの今後の戦略は?
CCCによると、Tポイントカードで支払いまで完結できるよう、電子決済機能を強化していくようです。
個人的には、Tポイントがあまり貯まらない点を改善した方がいいと思います・・・
※貯まらないというより、貯める機会が少ないと言えます。
Pontaポイントもそこそこ貯まる
Pontaポイントといえば、貯まったらローソンで使ってる人もいますよね?
その他、じゃらんやホットペッパーなどでも貯まります。
なので、9000万人も会員数がいる理由に納得です。
Tポイントも、もっとポイントが貯まるように、提携を増やした方がいいと思います。
ただ、今からポイントを貯めるなら、上記4つの中では、楽天ポイントかなと思います。
最近ではポイント投資など、新たな使い道もあるからです。
楽天ポイントの中では、期間限定ポイントの使い道が微妙でしたが、スマホアプリ決済「楽天ペイ」の登場で、その問題は解決されたと言ってもいいでしょう。
まとめ
確かにTポイントの使い道を見ると、メジャーな店舗で使えますが、貯まる機会が少ないのがデメリットですよね?
一方の楽天は、本当に貯まる機会が多いです。
特に楽天市場でもらえるポイント数がすごいですよね?w
ふるさと納税でも貯まりますしw
楽天モバイルを利用している場合、楽天ポイントで支払うこともできます。
このようにTポイントが終わりそうな状況でしたが、SBI証券と組んで、Tポイント投資を始めるなど、新しい試みも始まっています。
今後のサービスに期待しましょう。
あくまでも小額投資なので大きく増える可能性は少ないですが、それでも数1000Tポイントくらいは稼げるかもしれません。