楽天モバイルエリア確認方法とつながらない場所やauローミングが圏外の対処法とは?
前回、楽天モバイルユーザーの視点から、ドコモと日本通信の新料金サービスに関する感想を紹介しました。
今回は楽天エリアと楽天未対応エリアに加えて、AUローミングが終了した地域で圏外になった場合の対処法を紹介します。
楽天モバイルエリアの確認方法と注意点
楽天モバイルは2021年夏ごろまでに人口カバー率96%の目標を掲げています。
しかし現時点では、楽天エリアと楽天エリア未対応の地域があります。
まず前提として、楽天エリアであれば無制限で利用できますが、楽天未対応エリアであればAUローミングになるので、月5G以降は1Mbpsという速度になります。
楽天モバイルエリアの確認方法は楽天モバイルのHPから確認でできます。
現時点と2021年2月末、春以降という表示があるので、現時点で楽天エリアでなくても今後はお住いの地域が楽天エリアになる可能性があります。
あくまで予定ですので、計画がずれ込む可能性があります。
※楽天エリアには注意点があります
楽天回線エリアであっても、地下、屋内、大きな商業ビルの屋内等の場所、電波の状況等によってパートナー回線を利用する通信となる場合があります。
私も、地下にあるサイゼリアや大きな建物の中で電波が届かないケースを何度も体験しています。
楽天エリアでauローミングが終了した時の対処法
楽天エリアで人口カバー率が70%を超えると、AUローミングが終了するという告知があります。
こちらは楽天モバイルのHPではなく、KDDIのHPに記載があります。
一部の地域になりますが、これまでAUローミングでつながっていた場所が圏外になるケースが報告されています。
自宅で楽天モバイルを使っていたのに、急につながらなくなったらショックですよね?
この場合、ユーチューブで情報を確認すると、
楽天モバイルのサポートセンターに「自宅でネットがつながらなくなった」という旨を電話で伝えるとと、ドコモ端末等を送ってくれるそうです。
楽天モバイルの1年間無料はいつまで?
楽天モバイルの1年間無料が始まってから、すでに300万人集まったかとおもいきや、11月時点で160万人とのことでした。
なので現時点で申し込んでも1年間無料で使うことができます。
私が申し込んだ時は事務手数料分をポイント還元という流れでしたが、事務手数料は無料になっていますね(;'∀')
まとめ
楽天エリアですが、2021年夏頃に人口カバー率96%へ拡大する予定なので、現在未来応でも楽天エリアになる可能性があります。
今後も、ドコモや日本通信の様に新しい料金プランが出てくると思いますが、私的には1年間無料期間があるうちに
楽天を契約して、他社サービスの口コミを確認しながら検討するのが良いかな~と思ってます。
ただし、今回お伝えしたような様な注意点もあるので、初めから楽天モバイル1本で利用するには厳しいケースもあるでしょう。
私は自宅が関東圏なので、初めから楽天モバイル1本で申し込みましたが(;'∀')
もちろん使い方によっては、初めから他社を利用した方が良い人もいるでしょう。
今後は事務手数料などもかからなくなるので気軽にスマホ会社を変更できる時代になりそうですね。