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デリバティブとは?分かりやすく事例を挙げて解説します!

2017/08/17 投資
 

デリバティブの意味を調べると、派生商品と出てくるので、なんだかよく分からないですよね?w

そこで、派生商品を検索すると、オプション取引・先物取引、スワップ取引などの総称で、金融派生商品の取引として利用されていることが分かります。

オイコノミアという番組で、デリバティブに関してわかりやすく解説していたので、説明していきます。

 

デリバティブは日本の江戸時代に誕生

 

お米のデリバティブ

 

デリバティブは、日本の江戸時代に、お米の取引で使用されていたようです。

例えば、お米の収穫できる10月に、農家の人が商人にお米を10万円で売っていたとします。

ただし、収穫量は、天候や害虫などに左右されてしまいます。

お米をたくさん収穫できる年もあれば、思ったほど収穫できない年もあります。

そこで、農家の人が安定的な収入を得るために、まだどのくらいのお米が収穫できるか分からない5月に、10万円で売るという約束を商人と交わします。

 

一方で商人のメリットですが、10月にお米の価格が12万円になっていた場合、2万円分得したことになります。もちろんその逆もあります。

 

つまり、デリバティブとは?

 

上記のお米の例のように、リスクヘッジなどで使用される約束・権利の売買と言えるでしょう。

 

このデリバティブ市場ですが、実に株式市場の2倍規模の取引額で行われているようです。

今回はお米を例に挙げましたが、お米以外にもコーヒー、オレンジジュース、大豆、トウモロコシなどの農作物や金、銀、原油などの工業品など、様々なものが取引されています。

 

デリバティブ取引

 

おもしろいものとしては、天候デリバティブや倒産デリバティブなどもあります。

天候デリバティブとは、例えば飲食店を経営していて、1週間ほど豪雨が続いた場合、お客さんの足は途絶えてしまいますよね?

よほどおいしいお店であれば、豪雨でも食べに行く人がいるかもしれませんが。。。

この場合、天候デリバティブを利用していれば、補償金が入るそうです。このように、やはりリスクヘッジという面が強いですよね?

 

オプション取引

 

ここで、デリバティブの1つ、オプション取引を説明していきます。

数年前に、バイナリーオプションが流行りました。こちらはFXの一種で、5分から10分後の価格が上がるか下がるか予想するものでした。

短時間で資産が倍になることもあれば、その逆もありました。ただし、上下を予想するだけなので、賭博に該当する可能性があるため、金融庁から規制を強化されています。

 

 

一般的なオプション取引ですが、コールオプション(買う権利)、プットオプション(売る権利)という言葉が出てきます。

例えば、3ヵ月後に金の価格を10万円で買う権利を1万円で買うとします。

 

この1万円がオプション代金です。

 

そして、予想通り3ヵ月後に価格が上がって、13万円になっていたとします。

この場合は権利を行使して、10万円で買うことができます。支払ったオプション代金1万円を差し引くと、2万円の利益が得られます。

その逆に、8万円になっていた場合は、権利を行使しないで、金を買わないという選択もできます。

その場合は、オプション代金の1万円だけ損したことになります。

 

このように、デリバティブ商品が多く誕生した理由の1つとして、リスクヘッジという側面が強いものの、第三者も参入できるので、やはりお金を儲けたい!というのが実情でしょう。

 

先物取引・スワップ取引

 

ここまで見てくると、大分デリバティブについて理解できたのではないでしょうか?

最後に簡単に先物取引、スワップ取引に触れておきます。

 

先物取引

決められた期日に、特定の商品を、現時点で取り決めた価格で取引することですよね?

株式の信用取引やFXのレバレッジのように、資金の数倍の取引をすることができます。

ただし、予想とは逆の値動きをした場合、かなり損をすることになるので注意が必要です。

私のサラリーマン時代にも、先物取引で800万円の借金を抱えてる人がいました。

 

スワップ取引

こちらは、金利スワップ、通貨スワップがあります。

ここで通貨スワップだけ軽く触れておくと、異なる通貨間の異なるスワップ(金利)を交換する取引です。

なんだかよくわからないですねw

 

まとめ

 

個人的に株やFXの経験者ですが、デリバティブのことをよく分かっていませんでした。

しかし、オイコノミアでわかりやすく説明していたので、理解することができました。

振り返ると、リスクヘッジという側面が強いものの、それを利用した第三者が利益を得るという構図が、デリバティブ市場ですね。

余談ですが、最近「大逆転」という映画を観ましたが、先物取引に関する内容でしたが、とても面白かったです。

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