軽自動車の住所変更はめんどいと思ってましたが、意外と簡単でしたw
手続きの流れは、軽自動車検査協会⇒最寄りの警察署で手続きをします。
その際に必要な書類と時間・費用も紹介していきます。
普通自動車は陸運で変更手続きをしますが、軽自動車は軽自動車検査協会で行います。
管轄する地域が変更になれば、ナンバープレートも変更します。
この記事の目次
軽自動車検査協会での手続き
住所変更手続きの流れ
・自動車検査証記入申請書と軽自動車税申告書の記入・押印
・車のナンバープレートを外し、書類と一緒に提出
・新車検証の交付
・軽自動車税申告
・新ナンバープレートの交付⇒取り付け
・旧区役所へ自動車税廃止の連絡
私の場合はこんな感じでした。
住所変更の必要書類
・自動車検査証
・住民票の写し(マイナンバーの記載がないもの)
・印鑑証明書⇒HPには記載がありますが、必要ありませんでした。
・印鑑
※下記2種の書類は軽自動車検査協会で用意されています。
・自動車検査証記入申請書
・自動車取得税・自動車税申告書
どちらも自動車検査証を見ながら記載します。
※法人の場合は必要書類が異なります。
軽自動車の管轄が変わる場合
ナンバープレートを新しいものに交換します。私の場合は1480円でしたが、管轄する都道府県で金額が異なります。
管轄の確認はこちら⇒全国の事務所・支所一覧 | 軽自動車検査協会
車の希望ナンバーを申し込む費用は?
目安として4000円以上かかります。希望ナンバーの場合は、日数も4、5日かかるそうです。
ナンバープレートの交換
ドライバーは持って行かなくても自動車検査協会に置いてありました。
新しいナンバープレートを受け取って終了です。
旧住所の区役所に廃止の連絡
普通に軽自動車検査協会の人に廃止の依頼をすると1000円かかります。
自分でやってみたら、電話1本で廃止できましたw
伝える内容は、旧住所のナンバープレートの番号(例:地名111-かー1111)だけです。
警察署での住所変更手続き
警察署では、免許証の住所変更に加えて、書庫証明手続きを行います。
住む場所によっては、車庫証明が不要なところもあります。
住所変更で必要な書類
・自動車検査証のコピー
・車庫証明or賃貸借契約書のコピー
※最近では、車庫証明を発行しなくとも、賃貸借契約書のコピーで済む場所も多いようです。
・住民票
・印鑑
※下記2種の書類は最寄りの警察署で用意されています。
・自動車保管場所届出書
・保管場所の所在地・配置図
適当に書きましたが、大丈夫でしたw
保管場所の所在地・配置図は、40秒ほどでその場で書きましたw
混んでなければ、待ち時間も10分ほどだと思います。
免許証の裏に、新しい住所が記載されて終了です。
かかった費用は、自動車保管場所届出書を提出する際に500円必要です。
軽自動車の住所変更にかかった費用
1480円+500円で、合計1,980円でしたw
まとめ
軽自動車の住所変更を自分でやってみましたが、とても簡単でした。
移動する手間はありますが、手続き自体は難しいことはなかったです。
これを1万円とかで代行してもらうのはもったいないと感じました。
※住所変更と一緒に車を買い替えるのもありでしょう
中古車を購入した際の名義変更などは業者に依頼するかもしれませんが、住所変更は自分でやった方がよさそうです。
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