良いスーパーと外食の見分け方・選び方を紹介します。
有吉のバカだけど…ニュースはじめましたという番組で、賢いお金の使い方が紹介されていました。
スーパー・小売り・医療などの専門家が集まり、明日からでもすぐ使えるお得なノウハウが満載でした。
日常での買い物で使えるものが多かったので紹介します。
良いスーパーの選び方
東京や大阪などの人口の多い地域では、徒歩10分圏内にスーパーが2・3店舗あるケースもあります。
私が住んでいる地域にも、徒歩10分圏内にスーパーが2店舗ありますw
片方は全体的に商品の価格が安く、もう1方はお惣菜・弁当がおいしいという特徴があります。
素人の目線ではこんなものですよね?
番組内では、全国のスーパーを1万店以上周ったプロ・今野保さんが良いスーパーの選び方を教えてくれました。
チーズの賞味期限がキモ
良いスーパーの見分け方として、チーズの賞味期限を確認するのがいいようです。
なぜチーズかと言いますと、チーズは日持ちするので、他の商品のチェックより後回しにされるそうです。
一般的に、賞味期限が切れそうな商品は値下げをしたり、新しい商品と交換します。
スーパーには1万点以上もの商品が並べられているので、管理する側にも優先順位があるのでしょう。
特に賞味期限の短い商品には目を光らせているはずです。
なぜなら、最近では食中毒等、食品に関するニュースが多発しており、こんな事件が1度でも起こってしまったらお客さんが離れてしまうからです。
このため、一番後回しにされるチーズの賞味期限をチェックすることが有効なんだとか。
ちなみに商品は、お雛様の段のように3段~5段に渡って置かれています。
一番上に置かれている商品があまり売れない商品で、下に置いてある商品は売れやすいんだとか。
このため、売れにくい・商品管理が後回しにされるチーズは上段に置かれているそうです。
店内の試食品の数が目安に?
試食品の数が多いほど、おいしい物を売っているスーパーということになります。
なぜならおいしい商品を試食に出して・知ってもらいたいと考えてるからです。
また試食というのは、スーパー側にとって手間や人件費がかかるので、あまりやりたくないものに分類されるようです。
そう考えると、試食品の数が多いスーパーというのは、商品販売に力を入れている良いスーパーということになりますよね?
激安スーパーの見分け方
砂糖は、特売価格ではなく一般的な価格で比べます。
ちなみに砂糖が安いと思える基準は、だいたい150円以下とのことです。
ここで「なぜ砂糖なの?」と気になりますよね?
砂糖は全国で販売されており、どの家庭でも使われています。
しかもメーカーがはっきりしていないという特徴があるので、激安スーパーを見分ける基準となるそうです。
余談ですが、砂糖と卵の特売が、集客をアップにつながるんだとか。
買い物で失敗しない為に!
小売りネット販売のプロ・坂口孝則さんによると、大型ストアには2時間以上滞在しないことが重要とのこと。
一般的な大型ストアでは、お客さんが2時間以上周遊するような構造になっているようです。
なぜ2時間が鍵になるかと言うと、2時間も滞在したんだから、何か買わないで帰るのはもったいないと思うんだとか。
コンビニの買い物でも
コンビニでは、奥側にジュースなどよく売れるものが置いてあります。
この理由も、せっかくコンビニの奥側に来たのだから、何か1個は買ってから帰って欲しいという戦略があるそうです。
失敗しない外食の店選び
こちらでは、外食のプロ・田川耕さんが解説をしていました。
焼肉バイキングの良い悪い
今回の例は、お肉類が陳列されており、自分たちで取りにいくバイキング形式のお店の場合です。
お肉の近くにサラダが置いてあると、お肉用のトングで、サラダを取ってしまうケースが想定されますよね?
最近のニュースでも、焼肉バイキングのお店で、食中毒が起きています。そこで、上記のように陳列されてるお店には行かない!という結論でした。
いい居酒屋の見分け方
ねぎま以外の焼き鳥であれば、簡単に解凍して出せるようです。
しかし、ねぎまは鶏とネギが一緒になっているので、単純に冷凍・解凍して出せる1品ではないようです。
つまり、毎日夕方の営業時間までにしこまないといけないので、ねぎまを出すお店は頑張っているお店と言うことになります。
まとめ
身近な場所にスーパーが2店舗あった場合、購入する商品の値段によって使い分けるのがいいでしょう。
ただし値段が少し高くても、管理が行き届いているスーパーの方が、生ものや野菜・果物類を安心して買うことができますよね?
缶詰やレトルト食品であれば、特に気にする必要はないでしょう。
今回の内容から、せっかく3時間も滞在したのだからというように、精神的な面で買い物をする行為はちょっと控えたいと感じました。
※食に関する情報