[往路遅延]エアチャイナのビジネスクラス搭乗記(2017年羽田⇔クアラルンプール)を紹介します。
これまではANAやシンガポール航空をメインで、マイルとプレミアムポイント(PP)を貯めてきましたが、
変化が欲しくて、その他の航空会社を探して見つけたのがエアチャイナ(中国国際航空)です。
ただし、
多くのブログでエアチャイナの遅延や、乗り継ぎ失敗体験が見つかりますw
それでも、比較的安い金額でマイルとPPが貯まるので、羽田⇔クアラルンプール間で乗ってみることに。
往路のみ遅延したものの、帰りはスムーズな旅路となったので、エアチャイナ修行もありだと思い紹介します。
この記事の目次
羽田⇔クアラルンプール間の金額と獲得したPP
・羽田⇒北京:2,041PP(1,641マイル)
・北京⇒クアラルンプール:3,816PP(3,416マイル)
片道で5,857PPなので、往復で11,714PP貯まります!
なんかエコノミー並みの金額ですよね?w
エアチャイナビジネス(羽田⇒北京)は1時間40分ほど遅延
羽田空港では、予定の時間に機内へ。
しかし!席に着いてからなかなか出発せず、1時間ほど動きませんでしたw
しかも、北京首都国際空港に到着した後、30分くらい動きませんでしたw
その後、空港まで10分ほど移動したので、トータルで1時間40分前後の遅れとなりました。
北京空港での乗り継ぎ(往路)
行きで乗り継ぎに失敗したくなかったので、北京に1泊して、翌日の15時40分出発の便を選択!
ただし、10月下旬の北京は寒かったので、観光するという気分にはなれませんでしたw
入国審査は混んでおり、通過するまで30~40分かかりました。
エアチャイナビジネス(北京⇒クアラルンプール)
乗り込んでから20分ほど動かず、到着時間も20分ほど遅延すると思いましたが、
クアラルンプールには定刻よりも20~30分早く到着しましたw
エアチャイナビジネス(クアラルンプール⇒北京)
復路は、北京での乗り継ぎ時間が2時間30分なので、大幅な遅れが致命傷となる便ですw
23:40分発の便でしたが、ボーディングタイムが22:10分と書かれています。
これは早めに出発するのかも!?とテンションが上がりましたが、結局、定刻よりも10分遅れて出発w
まあ、10分程度ならいいかなと思っていたところ、定刻よりも25分ほど早く到着!
これで、乗り継ぎは走らずに余裕で向かえますw
北京空港での乗り継ぎ(復路)
北京空港の乗り継ぎ(トランスファー)ゲートですが、入国審査場の左側にあります。
という順で並んでいます。
もちろん、乗り継ぐ便のチケットがなければ、乗り継ぎゲートは利用できません。
※体温センサーゲートの近くに、各航空会社のカウンターがありましたが、朝の6時前は誰もいませんでしたw
乗り継ぎで航空会社が異なり、チケットを発行してもらう場合は、営業時間に注意して下さい。
ちなみに、乗り継ぎゲートのカウンターは2ヵ所ありましたが、1ヵ所しか稼働していなかったので、通過するまでに20分近くかかりました。
1人あたり1~2分かかっていたと思います。
私の前には18名ほど並んでいました。
そのあとの荷物検査も、だいたい15分ほどかかりました。
とは言え、時間的にも余裕があったので、ラウンジで1時間ほど過ごす余裕さえありましたw
8:35分羽田発の便なので、出発まで2時間も余りましたw
エアチャイナビジネス(北京⇒東京)
この便で帰国するので、遅延しても問題ないのですが、定刻通りに出発し、定刻よりも10分ほど早く羽田国際空港へ到着w
エアチャイナ ビジネスクラスの機内食
個人的には、エアチャイナのビジネス機内食はいい方だと思っています。
羽田⇒北京間の機内食
メインは4つの中から選ぶことができ、チキンを選択しました。
普通に好きな味ですw
北京⇒クアラルンプール間の機内食
メインは2種類から選ぶことができ、インディアンの肉料理を選択。
独特なにおいを放つ肉でしたw
デザートは4種類くらい持ってきて来てくれ、こちらのケーキを選びました。
甘かったですw
そのほかも勧められましたが、断りましたw
クアラルンプール⇒北京⇒羽田間の機内食
両路線とも朝食のメニューで、洋食か中華料理の2択でした。
クアラルンプール⇒北京間は爆睡していたので朝食は食べず。
北京⇒羽田間でチャイニーズの朝食を選択。
卵が異様にしょっぱかったですがw、しゅうまい?のお皿はおいしかったです。
他の航空会社のビジネスクラスと比べると、出てくるメニューが少ないと感じる人もいるかもしれませんが、個人的には丁度いいボリュームでした。
エアチャイナ ビジネスクラスa330便の感想
フルフラットなので、深夜便で爆睡することができましたw
実際に横になってみた感想ですが、前方は広いですが、横幅は少し狭いかな。。。
23:40分発の深夜便では、ロキシタンの睡眠用具セットが配られました。
これは嬉しかったですw
また、映画の本数が少ない印象を受けました。
座席の横下に、電源とUSB差込口があります。
エアチャイナビジネスクラスまとめ
今回は大きなトラブルがなかったため、快適に移動でき、安い金額でプレミアムポイントを貯めることができました。
正直なところ、この金額でビジネスクラスに乗ってもいいの?と思ってしまいますw
ただし遅延して乗り継ぎに失敗するリスクもあります。
そのため、英語や中国が話せない場合は、トラブルに会った時の会話集(英語・中国語)などを書き留めたり、印刷しておくといいでしょう。
最近では、東京⇔ジャカルタ便も新設されています。個人的には、また利用したいですw
※関連記事
⇒ANAビジネスクラス搭乗記2017年[羽田⇔クアラルンプール]