公共料金をクレジットカード払いにする方法を紹介します。
生活をして行く上で、電気代、水道代、ガス代などの光熱費は必ずかかってくるものです。
これらの光熱費を、未だにコンビニや口座振替で払っている人はいませんか?
毎月必ず発生する費用なので、うまくポイントを貯めないと損をします!
そこで、クレジットカードで払える公共料金を中心に紹介していきます。
水道・電気・ガスのクレジットカード払い
水道料金のクレジットカード払い
水道料金は自治体ごとにばらつきがありますが、クレジットカードで支払えるところが増えています。
クレジットカード払いが可能かどうか、契約している水道会社に一度問い合わせをしてみて下さい。
私が以前住んでいた那覇市のHPを参照すると、
水道料金等のクレジットカードでのお支払いは、当局においてカード会社へ支払う取扱手数料が発生します。この手数料は口座振替時に銀行等へ支払う手数料と比べて高額になることや、コンピューターシステムの改修等も必要になることから、水道料金等の収納にかかる経費増につながり、ひいては水道料金等にも影響を及ぼすものと考えられます。
まだ導入はしていない状況でした。
またJCBカードのHPを参照すると、クレジットカードで水道料金を支払える一部の水道局が紹介されています。
水道代の請求金額が1ヶ月に5000円を超えるような地域であれば、ポイントを貯めないともったいないですよね?
※私の場合は、「Yahoo!公金支払い」を利用して、クレジットカード(三井住友VISAカード)払いをしています。
電気料金のクレジットカード払い
電気料金は、クレジットカードで支払えます。
JCBやVISAブランドであれば、ほとんどのカードが電気代の支払いに対応しています。
ガス代のクレジットカード払い
ガス代も地域によりますが、カード支払い可能なところが多いようです。
※カード払い可能なガス会社はこちらです。
電力会社と同じように、マスターカードやアメックス等に対応していないガス会社もありますので、確認が必要です。
家賃のクレジットカード払い
家賃だけでなく、敷金などの初期費用の支払いも、クレジット払い対応の不動産会社もあります。
ネットで検索すると、クレジットカードで毎月の家賃や初期費用が払える物件が見つかります。
最近では大手の大東建託の物件をはじめ、カード払い対応の物件が増えています。
*注意*
関連記事⇒賃貸の家賃でクレジットカード払いが可能な不動産会社4選
最近では、分譲マンションの管理費まで、カード払いできる物件も出始めています。
家賃8万円の物件に住み、還元率2%のカードを利用した場合
1年で19200円分のポイントが戻ってくる計算になります。
通信費のクレジットカード払い
NHK、衛星放送の受信料や固定電話、携帯料金、インターネット回線費の支払い等も、すべてクレジットカード払いできます。
NHK・衛星放送の受信料
NHKは、クレジットカード払いにすることで、割引が適用されるとHPに記載されています。
固定電話・携帯電話・ネット回線
携帯電話・スマホに関しては、契約の際にクレジットカード登録するのが当たり前です。
社会保障費のクレジットカード払い
国民健康保険
国民健康保険料はクレジットカード支払いが可能です。
インターネットの「Yahoo!公金支払い」を利用して、クレジットカードで納付できます。
関連記事⇒住民税はクレジットカード払いが便利!ヤフー公金支払い手数料はいくら?
利用出来るクレジットカードは、「MasterCard」「VISA」「JCB」「ダイナース」「AmericanExpress」です。ただし、手数料がかかるので注意して下さい。
・納付金額 手数料
10001~20000円 108円
20001~30000円 216円
30001~40000円 324円
以降10000円増えるごと 108円加算
国民年金
その他の税金
地方自治法の一部改正を受け、住民税、固定資産税、自動車税といった税金のカード払いも、自治体によっては可能です。
ただし、自動車税は決算手数料で324円かかります。
公共料金のクレジットカード払いまとめ
家賃をはじめ、毎月必ず発生する電気代やガス代、水道料金などをカード払いにしないと、損をすることが分かります。
通信費や社会保障費などの公共料金をすべて合算すると、毎月の支出は10万円以上になりそうです。
これらのすべてをクレジット払いに変えるだけで、年間で2万円分以上のポイントをゲットすることができます。