台湾桃園国際空港から市内への移動手段ですが、電車が安くて便利です。
そこで、空港でのmrt(電車)の乗り場・乗り方をはじめ、easycardの買い方・使い方を紹介していきます。
この記事の目次
台湾でEasyCardを利用するメリットとは?
EasyCardとは日本の電車で利用するSuicaのようなもので、お金をチャージしておけば、
その都度切符を買わなくてもmrt(電車)に乗ることができます。
しかもmrtだけでなく、バスやロープウェイ、コンビニでの会計まで幅広く使えます。
もちろん、EasyCardを使わなくなったら返金も可能です。
ただし、カード料金の100TWDは戻ってきません。
利用回数・期間によって、20TWDの手数料もかかるので覚えておきましょう。
桃園国際空港のEasyCard売り場
mrt(電車)乗り場の窓口や機械でも購入できますが、台湾桃園国際空港では、
入国後にこのようなブースで購入できます。
「Taoyuan Airport MRT service」と表示されています。
「EasyCard」と言うだけで伝わりますが、いくらチャージするのかも伝える必要があります。
日本語のメニューもありましたw
足りなくなったらチャージできますが、少し多めに入金しておくといいでしょう。
桃園国際空港 MRT乗り場
このように、「捷運(MRT)」という表示がありますので、MRT乗り場まで迷わずに行けます。
今回私は台湾桃園国際空港の第2ターミナルからmrtに乗ったので、②の乗り場へ向かいます。
※第二ターミナル⇒第一ターミナル⇒台北方面
空港から乗る路線は「桃園機場捷運」と呼ばれるもので、台北駅が終点です。
急行と普通車があります。
急行が停まる駅は、赤く塗りつぶされた駅です。乗る前に、降りる駅を確認しておきましょう。
ちなみに、第二ターミナルから台北まで、だいたい40分以内といったところです。
台北MRT路線図をコピーしておくと便利
もちろんスマホ画面でも確認できますが、いつ電池が切れるとも限りません。
そこで、日本で路線図をコピーしておくと便利です。
こちらのページから印刷して持って行きましたw
⇒路線図及各駅情報 - 台北捷運(MRT)公司モバイルサイト
EasyCardのチャージの仕方
簡単なのが、駅の窓口でEasyCardとチャージしたい金額を渡して「チャージプリーズ!」と言うだけです。
自販機のやり方は、カードを指定の位置に置いて、金額を入金するだけです。
この3台の中では、一番右の台でチャージできます。
日本語表記もあります。紙幣とコインをチャージすることができます。
EasyCardの返金方法
空港の駅で、改札のすぐ横にある窓口で返金手続きを行いました。
カード料金の100TWDと手数料の20TWDが引かれて、残っている金額が戻ってきます。
EasyCardも戻ってきたので、次回台湾に来た際は、カード料金の100TWDは必要ないということですよね?w
※戻ってきたカードは使えませんでしたw
なので半年以内にまた台北に行く予定があれば、換金せずに持って帰った方がよさそうです。
まとめ
電車以外にもバスという安い移動手段があります。
ただし台湾が初めてという人には、MRTで移動した方が簡単かもしれません。
台湾に何度か行く予定であれば、EasyCardを作っておいた方が便利です。
今回初めての台北でしたが、EasyCardのおかげで、MRTだけでなく、コンビニの利用も便利でした。