金海国際空港(釜山空港)から市内までの電車の乗り方を紹介します。
これまで釜山へはビートルを利用してましたが、今回初めて飛行機で向かいました。
金海国際空港から市内までは、タクシーや電車、バスで移動します。
日本よりも韓国のタクシーは安くて便利ですが、今回は100円ほどで乗れる電車を利用してみました。
金海国際空港の両替所
電車に乗るには韓国のお金、ウォンが必要ですよね?
空港には2ヵ所の両替所がありました。
2017年6月17日の空港の両替レートを見ると、1000円が943ウォンです。
南浦洞の両替所では、1000円が1015ウォンになっていたので、空港内と街中では結構な差がありました。
金海軽電鉄 空港駅の場所
金海国際空港を出て、2分ほど歩くと、空港駅に着きます。
空港内の案内掲示板に、電車マークがありますので、それを目印に進んでください。
空港駅での切符の買い方
韓国語なので、どこが何駅なのか分からないですよね?
そこで、右上の日本語のボタンをクリックしましょう。
これなら分かりやすいですよね?
ちなみに沙上(ササン)駅までは1400ウォンでした。
1000円のレートが1000ウォンだった場合は、140円ですね。
空港駅の改札に入った後
沙上(ササン)駅方面は、改札に入ってから、左側へ進みます。
韓国の電車カードの買い方
日本のSuicaのように、韓国にも交通カードがあります。
年に2,3回以上韓国へ行くなら、作っておいた方が便利です。
今回、沙上(ササン)駅での乗り換えの際に、カード発券機を見つけました。
大き目な駅には、カード発券機があるようです。
こちらも日本語なので、分かりやすいでしょう。
この電車カードを作るのに、手数料が2000ウォン必要です。
約200円ですね。
このカードを作ったら、お金をチャージする必要があります。
10000ウォンほどチャージしておくと、2、3日は乗れると思います。
韓国の電車の乗り換え
韓国の電車の乗り換えですが、このように、駅名の上に赤・青・黄色が一体となったマークがあるので、分かりやすいでしょう。
駅内での乗り換えもあれば、駅を出てから、数分歩くケースもあります。
まとめ
今回初めて金海国際空港を利用しましたが、大き目な空港ではないので、迷うことはありませんでした。
逆に、そこまで混んでもいないので、とても快適に利用できました。
福岡国際空港からであれば、金海国際空港まで飛行機で40分くらいです。
空港から電車乗り場までも数分で着くので、使い勝手も良い空港です。