ANAマイルの裏ワザ|お得な貯め方と使い方を紹介していきます。
ANAですが、LCC(格安航空会社)と比べると料金は高額ですw
そこで
マイルをうまく活用して、年に1、2回ほどANAに無料で乗れたら嬉しいですよね?
私もマイルを貯めたり・使っていますが、マイルが失効する可能性も0ではありません。
そこで、今すぐ使えるマイルの裏ワザを紹介していきます。
この記事の目次
失効寸前のANAマイルの使い方は?
以前であれば、マイルが失効するので「すぐにどこかに行かなければ!」という人も多かったようですが、
今ではネットの普及とともに、様々なポイントや特典と交換できるようになりました。
ただし、普通に乗ってるだけでは、マイルはほとんど貯まりません。
一般的に、マイルをたくさん貯めるには、
月に2・3回以上飛行機を利用していたり、マイルが貯まるカードを日常的に使う必要があります。
※私が使用したカード
・マイル修行中⇒ANAワイドゴールドカードをメインにした理由とは
・プラチナ会員以後⇒ANAカードからスーパーフライヤーズカードへ切り替え
このようにマイルは貯まりにくい部類に入るので、1マイルを1円(ポイント)で別のポイントと交換するのはもったいないです。
そこで、お得な航空券関連と交換したいわけです。
調べてみると、ANAでは特典航空券が取りやすいキャンペーンを実施しています。
ANAの特選フライトの利用
「特選フライト」とは、特選フライトの対象便で、普通席に空席があれば利用できるものになります。
ANAのHPを見る限りでは、利用できる期間と対象便が決まっています。
例えば、1日に4便飛行機が発着しているとします。
その中で指定された1便だけ特選フライトとなっています。
国際線でも特選フライトはありますが、利用できない条件もあるので、電話で確認してみましょう。
国内線・国際線特典航空券の利用
国際線に関しては、
エコノミークラスであれば、席が埋まっているケースは少なく、簡単に予約が取れます。
路線によっては、ビジネスクラスでも直前でも予約できます。
※ハワイ路線、ファーストクラスの予約は取りにくいです
ジャカルタ路線も結構空いていたので、特典ビジネスも普通に予約できました。
利用したANAの機体は、スタッガードシートのビジネスクラスで快適でした。
※個人的に、一番おすすめのANAマイル交換先が、この国際線特典航空券です。
ANAスカイコインに変換
スカイコインで航空券を購入すると、
現金で購入したケースと同じ扱いになるため、ANAマイルやプレミアムポイントが貯まります。
もちろん、全額でなく、航空券の一部をスカイコインで支払うこともできます。
※ANAのスカイコインに変換すると、1年間有効期限を延ばすことができます。
楽天市場をうまく活用してマイルを貯める
マイルを効率よく貯めるには、航空系のクレジットカードを作り、家賃や日常的にかかる支払いをカード払いにすることです。
ANAカードを持っている場合、ANAマイレージモールから楽天市場に入って、ANAカードで買い物をします。
HPには「ANAマイレージモールを経由してパートナーショップ・サイトへ移動」とあります。
一般的なANAカードであれば、100円につき1マイル貯まります。
さらに、ANAマイレージモールにも記載されていますが、200円ごとに1マイル貯まります。
楽天市場で買い物するので、楽天スーパーポイントもゲットできます。
この楽天スーパーポイントをマイルに移行すると、3重でマイルポイントを貯めることができます。
楽天ポイント・Tポイント
・楽天スーパーポイント:2ポイント⇒1マイルに交換できます。
・Tポイント:500ポイント⇒250マイルに交換できます。
・nanacoポイント:500ポイント⇒250マイルに移行できます。
あと少しで、マイルを航空券やSKYコイン等と交換できる際に、ポイントをうまく移行したいですね。
ANAマイルの失効を延長できる?
ANAの場合は、SKYコイン等に交換すれば、さらにそこから1年間延長できます。
よくANAに乗る前に、「スターアライアンスメンバーズ、プレミアムクラスのお客様」といった優先搭乗のアナウンスが入りますよね?
今回はこのスターアライアンスに所属するユナイテッド航空のマイレージプログラムを紹介ます。
ユナイテッド航空のマイレージプログラム
ANAマイルを失効させた経験があれば、ユナイテッド航空のマイレージプログラムに乗り換えるという選択肢もあります。
こちらは、マイルに増減があれば、自動的にマイルの有効期限が18ヵ月延びる仕組みがあります。
ANAマイレージモールと同じように、「MileagePlusモール」というものがあります。
こちらのサイト経由で、楽天市場等で買い物するだけで、マイルがの有効期限が18ヵ月延びるのです。
ただし、400円で1マイルの付与になるので、ANAマイレージモールの方がお得です。
※ユナイテッド航空のマイル⇔ANAのマイル間の移行はできません。
2019年12月で終了:ANAマイルが貯まるクレジットカードの活用
2016年度、ANAマイルが貯まるカードはエクストリームカードとソラチカカードの2枚になります。
※以下、長々紹介していますが、
ソラチカカードルートが2019年12月27に終了します。
なので、これからANAマイルを貯めるのに、以下の方法は使用できなくなってしまいます。
ポイントが貯まっている人は、終了前に交換しておきましょう。
エクストリームカード
出典:Extreme Card(エクストリームカード) | クレジットカードのジャックス
・主要ポイント:交換Gポイント
・移行できるマイル:ANAマイル
※Gポイントに交換することで還元率は最大1.50%に!Gポイント⇒ソラチカカード(メトロポイント)⇒ANAマイルという順に交換すると還元率は1.35%になります!
ソラチカカード
出典:ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCB:キャンペーン情報
・主要ポイント:交換nanacoポイント
・移行できるマイル:ANAマイル
※東京メトロの乗車や、他のポイントからの移行で貯まるメトロポイント、なんと、100ポイントを90マイルで交換することができます。
上記で挙げた楽天スーパーポイントやnanacoポイントは50%までレートが下がりますが、9割という高レートで交換できます。
※こちらの2つのカードをうまく活用すると
⇒Gポイント1500pt
⇒メトロポイント1500pt
⇒ANAマイル1350pt
という流れでポイントを交換することができます。
ポイントサイトで1年間に20万ANAマイルが貯まる?
多くの陸マイラーのブログを参照すると、1年間で20万マイル以上貯まったという記事を見かけます。
この方法ですが、ポイントサイトで貯めたポイントを、最終的にANAマイルへ交換するというものです。
ただし、前提としてポイントサイトの登録とソラチカカードの発行が必須になります。
気になるポイントサイトですが、ハピタスです
ハピタスからANAマイルへ移行するには
という手続きが必要です。
最終的には、ハピタスで稼いだポイントの9割がANAマイルに変換されます。
ただし、ハピタスからANAマイルに交換するまで、最短でも2ヵ月以上、最長で5ヵ月以上かかるようなので、すぐにマイルが使えないので注意しましょう。
ハピタスでポイントを稼ぐには?
まず、ハピタスでポイントを稼がないと始まりません!
ハピタスに登録すると分かりますが、ポイントを大きく稼げるのは、クレジットカードの発行やFX口座の開設、無料の保険相談などがあります。
ハピタスからドットマネーへ
ハピタスでポイントが貯まったら、ドットマネーに変換します。
ハピタスのHPから「ポイント交換」をクリック。
「ドットマネーギフトコード」をクリックし、「交換申込み」ボタンを押して、交換するポイントを入力しましょう。
ドットマネーからメトロポイントへ
ドットマネーにログインした後、「マネーを使う」をクリック、メトロポイントを選んで、希望するマネーをメトロポイントに交換しましょう。
メトロポイントからANAマイルへ
To Me CARD専用サイトにログインします。お客様番号は、ソラチナカードの表側に記載されています。
メトロポイント移行申請をクリックし、ANAマイレージクラブを選択しましょう。
このような流れで、ハピタスからANAマイルに交換できるわけですが、最大で5ヵ月以上かかります。
それでも、年間で数マイル~20万マイル貯めれたら嬉しいですよね?
ANAマイル裏技まとめ
ANAマイルを貯めるには、
・ANAマイルが貯まりやすいクレジットカードを使う
・ポイントサイトを利用して、最終的にANAマイルと交換する
という2つの方法が一般的です。
貯まったANAマイルの使い方としては、国際線特典航空券に換えるのをおすすめします。
次に、SKYコインに交換して、旅作などのパッケージ料金を安くするという使い方もいいでしょう。
ポイントサイトでガッツリANAマイルを稼ぎ、特典航空券を使って無料でファーストクラスを楽しむことが、ANAの一番の裏ワザと言えるかもしれませんね。
※2017年ANAマイル修行