海外でのsimの購入・設定は面倒!日本のデータ定額サービスが便利です。
海外旅行の際、現地でsimを購入して・設定するのって面倒ですよね?
サブのスマホなら問題ないですが、日常的に使用しているスマホのsimと交換するので、
旅行中に失くしてしまったら大変です。
そこで、グローバルwifiなどのサービスもありますが、旅行中の荷物が増えるし、現地の電話番号もありません。
そこで、海外で使えるドコモやauのデータ定額サービスを調べてみたら、以前より利用料が安くなっていたので紹介します。
※長期滞在の場合は、現地のsimを利用した方が安くなりそうです。
ドコモの海外パケット定額サービス
出典:パケットパック海外オプション | サービス・機能 | NTTドコモ
ドコモの料金を見ると、3日間以下の滞在ならありだと思います。
さすがに5日間は高いですね。
ドコモを利用するメリット
・申し込みが必要ですが、現地に到着してからすぐに使えるのは便利です。
・使い始めるまで通信料もかかりません。
・利用開始後、各プランの利用時間が経過すると、パケット通信が自動で止まります。
・国をまたいでも、追加料金なしで使える。
ドコモを利用するデメリット
日本で契約しているデータ量を超過した場合、当月末までの通信速度が低下し、送受信時最大128kbpsに。
auの世界データ定額
世界データ定額980円/24時間
auを利用するメリット
・渡航先で「利用開始」ボタンを押せば利用できる
・au STAR会員の場合、毎月1回分24時間が自動で無料適用
auデメリット
ドコモと同じで、契約しているデータ容量の範囲内
世界データ定額でご利用の通信量は、「auピタットプラン」「auフラットプラン20/30」「データ定額1~30」「データ定額1(ケータイ)~5(ケータイ)」や「LTEフラット」などの国内のデータ定額サービス/料金プランの月間容量やデータチャージのデータ容量購入分から消費します
海外パケット時の共通の特徴
ドコモもauも、日本で契約しているデータ容量の範囲内で利用できます。
※来年は5Gになる予定なので、容量が増える可能性があります。
データ量を超過して速度が制限された場合、データチャージで購入する必要があります。
その場合は、現地simを利用した方が安くなりそうです。
アマゾンで現地simを購入するのもあり
上記の海外ローミングサービスは、あくまでドコモ、auの利用者が対象です。
そこで、現地でsimを購入するのが面倒な人は、日本にいるときに、アマゾン等で旅行先のsimを購入しておくのもいいでしょう。
「海外sim+国名」等で検索してみてください。
後はアマゾンの口コミをよく読んで、使い勝手を調べておきましょう。
まとめ
私も20ヵ国くらい旅行していますが、以前と比べると、現地simの価格が上がっていると感じます。
ただし私の場合は、滞在期間が1日~3日というケースが多いので、高いのかもしれません。
1週間以上の滞在なら、妥当な金額だと思います。
価格もそうですが、旅行中に日本で利用しているsimカードを紛失するリスクもあります。
私のような短期滞在なら、今回のドコモやauの海外ローミングサービスは便利でしょう。