ハワイでプチ移住を楽しむ日本人が増加!住むなら空港の西側?
ハワイ旅行の日本人リピート率は約60%以上と言われています。
最近では、短期間のハワイ旅行では満足できず、プチ移住(滞在期間1~3ヵ月)する日本人が増えてるそうです。
「未来世紀ジパング」という番組の中で、ハワイプチ移住する先に変化が起きており、
空港の東側から西側に移っているようなので詳細を紹介していきます。
ハワイのプチ移住の形態
ハワイの賃貸物件
番組では、ワイキキ地区にある「ロイヤルクヒオ」というコンドミニアムにプチ移住している・70歳の年金生活者の方が紹介されていました。
なんでも、ハワイの風を浴びに来ているようですw
ビーチにも徒歩5分で行けるコンドミニアムです。
※ロイヤルクレホの料金
せっかくなので、部屋の料金を調べてみると、階数、角部屋、ベッドルームの数で料金は異なります。
一番安い「スタンダード Lower floor 低層階(12-17F)」を見ると
・7~29泊⇒1日110ドル
・30泊以上⇒1日94ドル
・1ヵ月30泊⇒2820ドル
しかも時期によっても価格は若干違い、上記の料金は、4~6月と9~11月に利用する場合の料金です。
その他、クリーニング代をはじめ、オプションを付けると追加料金がかかってきます。
単純に1ヵ月間で30万円以上必要なことが分かります。
食費やレジャーなどを含まると、50万以上かかりそうですね。
もちろん、航空券をはじめとする移動費用も別途必要です。
ハワイの物件購入
年に1回だけプチ移住を楽しむのであれば、賃貸でも問題ないそうですが、1年の半分近くプチ移住を楽しむなら物件を購入した方がよさそうです。
番組では、アラモアナセンター近くの「ディスカバリーベイ」が紹介されていました。
1LDKの63㎡で2730万円位でした。もちろん家具付きです。
価格的にはお手ごろだと思います。
また使わない期間があれば、Airbnbのように貸し出して、賃料を稼ぐこともできそうです。
余談ですが、トランプインターナショナルホテル&タワーワイキキの1室は、約2億7000万です。
ダイヤモンドヘッドも見渡せる立地で、セカンドホームで購入する人もいれば、投資目的で購入する人もいるそうです。
ハワイで物件を購入した外国人の順位
1位⇒日本人:76%
2位⇒カナダ人:10%
3位⇒中国人:4%
日本人が断トツで物件を購入しているようですね。
オリンピック後には日本の不動産価格は下落すると予想できるので、外国に物件を買っている人が増えてるのかもしれませんね。
日本人に人気のハワイエリアが空港の西側に!?
これまで日本人に人気のエリアと言えば、ワイキキなど、空港の東側でした。
しかし最近の傾向では、コオリナ地区など、空港の西側の地域が人気となっているそうです。
2011年に滞在型リゾートホテル「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ」が開業したのもきっかけになっていました。
ハワイの新興住宅地に住む日本人家族
2017年3月に東京からハワイへ引っ越してきた家族が紹介されていました。
間取りは4LDK、新築で約7700万円の一戸建てを購入。
収入自体は日本にいた時の半分くらいになっても、ハワイに住みたかったそうです。
しかも!車で10分走れば、観光客のいない、地元の人しかいないビーチに行けます。
ハワイ移住を決意した一番の理由は、グリーンカード(アメリカへの永住権)に当選したことでした。
羨ましいですが、当選確率は1%なので、宝くじを購入するより確率はかなり高いですね。。。
ハワイプチ移住まとめ
いろんな場所に旅行するのも楽しいですが、やはりハワイのように気に入った場所でゆっくり過ごしたいですよね?
しかも、まだまだハワイは人気なので、物件を購入しても、価値も年々上がりそうな気もします。
ハワイに住む為には、就労VISAを取得したり、アメリカ人と結婚したり、子供をアメリカ国籍にするなど、いろいろと言われていますが、やはりグリーンカードは毎年応募したいですね。
※ハワイ関連ページ⇒ハワイ移住費用と待ち受ける厳しい現実とは?【カスペ!】