[anaプレミアムエコノミー搭乗記]エコノミークラスにプラス10万円払う価値がある?
どうも、anaプレミアムポイントを稼いでるマネタヌですw
エコノミークラスより快適なanaプレミアムエコノミーってありますよね?
路線によっては、エコノミークラスにプラス10万円くらい+されます・・・
果たして、+10万円も払う価値はあるのでしょうか?
確かめるべく
成田⇔シンガポール間でanaのプレミアムエコノミーに搭乗してきました!
※追記:羽田⇔シドニー間、羽田⇔マニラ間
エコノミークラスとの違いから、プレミアムエコノミーの料金は高いのか、利用する価値があるのか等、私なりの素直な感想をまとめていきますw
この記事の目次
anaプレミアムエコノミーの料金
例として、成田⇔シンガポール間のエコノミーとプレミアムエコノミーの料金を比べてみます。
まず、エコノミークラスのValue料金が安い!と思いましたw
プレミアムエコノミーの料金と比べると、片道でだいたい5万円ほどの違いがあります。
往復だと10万円ですね。
もちろん時期や距離によっては、エコノミークラスよりも10~20万円ほど高くなるケースもあります。
そこで、プラスで10~20万円払ってまで、プレミアムエコノミーを利用する価値があるのか気になりますよね?
ANAラウンジが使える
プレミアムエコノミーを利用すると、ANAラウンジが利用できます。
出発まで2時間以上あると暇ですよね?
そういう時にラウンジを利用できると助かります。
搭乗時はあくまでエコノミークラス
これが一番残念だと思った瞬間でしたw
搭乗の順番は、
⇒ファーストクラス利用者・ダイヤモンドメンバー
⇒ビジネスクラス利用者・スターアライアンスメンバー
⇒エコノミークラス利用者
となっています。
個人的に、エコノミークラスの前に優先搭乗があることを期待してました。
しかし!、スターアライアンスメンバーでない限り、普通にエコノミークラス利用者と一緒に列に並びますw
プレミアムエコノミーの座席は広い
これまで、多くのブログでプレミアムエコノミーの写真を見ても、本当に座席が広いのかよく分かりませんでした。
しかし!国際線に乗る前に、福岡⇒成田間で国内線の普通席に座っていたのですが、
その後に、プレミアムエコノミーの座席に座ると、確かに広い!と感じましたw
前後・左右の距離は少し狭くなりますが、国内線のプレミアムクラスの座席に近いような印象を受けました。
スリッパも付いています。
また、プレミアムエコノミーの座席を選ぶ際、前列か後列か迷いますよね?
行きは後列の通路側、帰りは前列の通路側に座りましたが、どちらがおすすめなのか断定できませんでした。
・前列は、足が伸ばせるのがよかったです。
・後列は、前の座席の後ろ側に小物を置ける、リクライニングを思いっきり倒せるというメリットがあります。
ただし他の路線で、前列でモニターが壁についてなく、椅子から取り出すタイプの場合がありました。
離発着時にモニターを収納する必要があるので、その間モニターを利用できない状態になるので、この場合は後列がおすすめです。
ビジネスクラスのトイレは使えない
路線によって異なりますが、後方にあるエコノミークラスにあるトイレを利用しなくてはいけません。
前方にもトイレがありますが、カーテンを閉められ、ここから先はビジネスクラス専用というカードがぶらさがっていますw
デザートやアイマスクなどがもらえる
プレミアムエコノミーは、ビジネスクラスで余ったデザートがもらえます。
そばやコーンスープも注文できます。
アイマスク、耳栓、マスクなども、もらえます。
機内食が早めに配られる
エコノミークラスの中でも、早めに機内食が配られるので、食べたいメニューが完売!ということはありません。
エコノミークラスよりも少し早く降りられる
優先搭乗は残念でしたが、エコノミークラスよりも前に座席があるので、エコノミークラスよりも少しだけ早めに飛行機から降りることができます。
anaプレミアムエコノミーまとめ
確かに座席に関しては、エコノミークラスよりも断然快適に過ごすことができました。
優先搭乗に関しては残念でしたが、スターアライアンスメンバーになっていれば、早めに搭乗できます。
今回利用した機体では、プレミアムエコノミー利用者の8割が、スターアライアンスメンバーでした。
後は、距離や金額によっては、ビジネスクラスにしたり、エコノミーを選択するのがいいでしょう。
個人的に、2~3時間ほどの距離であればエコノミークラス、6時間以上であれば、プレミアムエコノミーかな~という結論です。
追記:羽田ーシドニー間のプレミアムエコノミー
2017年11月に、羽田ーシドニー間でプレミアムエコノミーを利用したので、所感を追記します。
2列しかない!
通常のプレミアムエコノミーというと、3列あるというイメージがありませんか?
しかし羽田ーシドニー間のプレミアムエコノミーは2列しかありませんでした。
SFCメンバーであれば、エコノミークラスを予約していれば、無料でプレエコへアップグレードする特典があります。
しかし!2列しかないので、通常のプレエコの予約だけで席が満席になってしまいます(悲)
私も普通にプレミアムエコノミーで予約しましたがw
ビジネスクラスで余ったデザートなし
プレエコと言えば、ビジネスクラスで余ったデザートがまわってきますよね?
しかし!羽田ーシドニー間ではまわってきませんでしたw
ただ、「どんべえやサンドイッチの軽食はいかがですか?」と言われたので、軽食は食べれるようです。
その他、前列の画面は、壁に埋まってるタイプではなく、取り出すタイプでした。
追記:羽田ーマニラ間のプレミアムエコノミー
2018年9月に、羽田ーマニラ間でプレミアムエコノミーを利用しました。
羽田⇒マニラ
今回の便は、NH869便です。座席は2-3-2の2列でした。
しかも、事前にプレミアムエコノミー席は販売されてなかったので、SFCメンバー、ANAプラチナ・ダイヤのアップグレード用で、用意されていたものと考えられます。
私は24時間前にエコノミーからプレエコに座席を変更できましたが、1席だけ空席があったので、直前でもアップグレードできたかもしれません。
マニラ⇒羽田
NH870便、こちらはプレエコを販売していたようで、24時間前に座席をアップグレードする予定でしたが、すべて満席の状態でした。
しかし空港カウンターで、1席だけ空いていたようで、プレエコへアップグレードしてくれました。
去年ダイヤにしておいてよかったと思いましたw
結論!プレミアムエコノミーですが、路線によって若干使用が異なるので、予約する前に確認しておいた方がよさそうです。
※ANA関連記事
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