銀歯は虫歯になりやすい!金歯にするメリットと価格はいくら?

銀歯より金歯
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銀歯は虫歯になりやすい!金歯にするメリットと価格はいくらなのでしょうか?

どうも、定期的に虫歯ができるマネタヌですw

歯医者さんで金歯を勧められた経験はありませんか?

個人的に虫歯になりやすい体質で、半年ごとに虫歯が5本以上見つかります。。。

しかも、虫歯ですが、銀歯を被せた中にできる事が多いのです!

いつものように治療を受けていると、「この歯は金歯にした方がいいよ」と先生に言われました。

そこで、金歯の価格やメリットを調べて、合計で8本、金歯を入れることにしました。

※沖縄で7本、福岡で1本

現在、金歯に変えてから2年以上経ちましたが、虫歯になっていないので、費用はかかりますが、金歯に変えてよかったと思っています。

金歯の価格は?

まず気になるのが価格です。調べてみると、金の相場以外に、各地域・歯医者さんによっても価格は異なります

私が通っている歯医者では4万円とありました。

金歯の価格

ただし、4万円に施工料や手数料などがかかり、1本につき約5万円になると言われました。

もちろん、金歯は保険が適用されません。

 

ちなみに私の歯は銀歯が多く、数えてみると10本以上ありました・・・

今回金歯にした方がいいと言われた歯の隣も銀歯でしたので、その歯も一緒に金歯にすることにしました。

銀歯が多い

 

下の歯だけで、銀歯は5本あります。まず始めに、左奥の2本を金歯にすることにしました。

※他の福岡の歯医者でも金歯を入れましたが、1本44,190円でした。行く度にお金がかかるわけでなく、すべて込みでこの価格でした。

ですので、歯医者に行く前に、トータルでいくらかかるのか電話で確認した方がよさそうです。

なぜ銀歯は虫歯になりやすいのか?

端的に言うと、銀歯は錆びて酸化することで、虫歯になりやすいようです。

また、銀歯を入れた歯と隣の歯の間には隙間があります。この隙間も、虫歯になりやすい原因の1つです。

こちらを見ると分かりますが、銀歯がぼろぼろです・・・

外した銀歯

これを見て、「なんでもっと早く金歯を勧めてくれなかったの?」と思いました。

金歯にするメリット

銀歯を入れる時、結構歯を削る必要がありますが、金は薄く伸ばすことができるので、銀歯よりも削る部分が少なくて済みます。

しかも、銀歯のように錆びたりせず、被せ物と歯との間に隙間ができにくいので、虫歯になりにくいというメリットがあります。

金歯のデメリット

一時、全部の歯を金歯に変えようとしたのですが、「前歯近くまで金歯にすると、見栄えが悪くなります」、と言われたので、金歯はできるだけ奥歯に適用するのがよさそうです。

また、金額的にかかりますが、銀歯を入れて、半年後に虫歯になったとしたら、費用面だけでなく歯医者に通う手間もかかります。

何より何度も痛い思いをするのは嫌ですよね?

 

しかも、神経まで虫歯が進んだ場合は最悪ですw

まとめると、奥の方が結構な虫歯になった場合、金歯を入れた方がよさそうです。

実際にかかった金歯の金額は?

左下2本を金歯にする見積書です。

左下2本を金歯にする金額

 

右上1本と右下2本を金歯にする領収書です。

金歯3本の金額

 

これにプラスして、金歯を入れる前に銀歯をとったり、金歯を入れた後の調整の時に、3,250円かかりました。

保険適用ではないので、まるまるかかってきます。

まとめ

さらに、右上に金歯を入れてきました。

右上の金歯

 

これで、後2本入れると金歯が5本になります。

前歯に近い銀歯に関しては、見栄えをふくめて、保険適用の白い歯にすることになりました。

これで半年後、金歯を入れた個所が虫歯にならなければ万々歳です!w

その後も金歯を増やし、合計で8本になりました。

 

その結果、銀歯の時のように虫歯になることもなく、普段の食生活も快適になったので、頻繁に虫歯になる人には金歯をおすすめします。

毎回予約を取って歯医者に通うのも時間がかかるし、何より神経を抜く事態となったら、通う回数も増えるだけでなく、麻酔の注射と神経の掃除など、すごく痛いですw

金歯にする費用が足りない場合は?

歯医者さんによっては、分割払い(分割ローン)を受け付けているところもあります。

私が最初に利用した歯医者は、クレジットカード決済ができたので、クレジットの方で分割払いにできる状態でした。

余談:金歯は売れるのか?

ネット検索をすると、金歯の買取価格がいくらなのか知りたい人が多いようです。

もちろんたくさんの金歯が集まれば、まとまった金額になりますが、少しであれば、1000円、2000円くらいのようです。

参考になれば幸いです。

日々の歯の手入れも大切

歯の手入れ

当たり前ですが、日々の歯の手入れも大切です。

歯ブラシだけでなく、歯と歯の隙間を掃除できるデンタルフロスで汚れを落としましょう。

金歯に変えるか迷ってる場合、ひとまずこのデンタルフロスを使用して、虫歯にならないよう歯の掃除を続けましょう。

それでも虫歯になるようであれば、金歯はおすすめです。

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