ソフトバンクが倒産寸前と言われている本当の理由がヤバイ

ソフトバンクが倒産寸前

ソフトバンクが倒産寸前の状況になっているという噂は本当なのでしょうか?

ソフトバンクと言えば、インターネット業界に貢献してきた企業です。

特にヤフー光(ソフトバンク光)をはじめ、スマホ事業が有名です。

ただし、インターネットやスマホ使用料は安くなる方向へ動いているので、収益低下の流れは抑えられないでしょう。

数年前から格安スマホの登場で、スマホ業界の収益が分散しています。

では、現在のソフトバンクはどんな仕事で、収益を上げているのでしょうか?

本当に倒産寸前の状況なのでしょうか?

現在のソフトバンクの負債額がヤバイ

会社と言えば、お金を借りて、様々な事業を行っています。

なので単純に負債と言っても、悪いものではありません。

しかし!ネットで検索すれば

負債が15兆円から17兆円くらいあることが分かります。

ソフトバンクの事業内容にもよりますが、負債の金額がかなり膨れ上がっていることが分かります。

ソフトバンクの2020年3月期 第1四半期決算の内容は?

ネットで「ソフトバンク プレゼン資料」と検索すると、

会社HPのプレゼン資料や動画が見つかります。

19年度のQ1に関しては、売上高は2兆円を超えているようです。

2020年3月期 第1四半期 決算説明会

参照:説明会資料・動画 | ソフトバンクグループ株式会社

 

ちなみに前期の連結営業利益は、2兆円を超えていましたが、

その約半分は株の含み益になっています。

なので、ソフトバンクが所有している企業の株価が下がるようなことがあれば

ソフトバンクの利益は大幅に減少することになります。

特に世界的な金融危機が起こったら大変なことに・・・

ソフトバンクは日本に法人税を払っていない

たまたまとある駅周辺を歩いていたら

ソフトバンクは日本に法人税を払っていない!」と演説している方がいました。

調べてみると、本当に払っていないようです。

孫正義氏は、実は合法的な租税回避と言う手段を使って、うまく国税を逃れているようです。

税金を払わなくていいように、企業の買収をうまく活用してるようです。

ソフトバンクは投資会社に変貌を遂げる

数年前から、ソフトバンクの投資や買収が話題です。

特に中国のアリババという企業に投資した20億円が、数兆円になった話は有名です。

その後もインドに数兆円投資したり・・・

つまり、

現在でもヤフー事業や自社事業はあるものの、ほぼ投資会社に転身したと言えます。

以下の様に、大規模なファンドを立ち上げています。

1号:ビジョンファンド

その代表的なものがビジョンファンド。

9兆円以上の資金を運用しています。

2号:デルタファンド

新たに作ったファンド、デルタファンド。

こちらですが、どうやら外部投資家が集まりにくい状況になっているようです。

ビジョンファンドに4兆円以上出資しているサルマン王太子も、出資を断ったそうです。

ソフトバンクが倒産寸前と言われる一番の理由は?

投資会社になりつつあるソフトバンクですが、倒産寸前だと言われている一番の理由が

we workという会社に投資したことが挙げられます。

なんでも1兆円ほど出資したようです。

日本のHPも見つかります。

オフィスやワークスペースのソリューション – WeWork

シェアオフィスを運用している会社ですが、毎年かなりの赤字経営のようです。

しかも!上場直前に、価値が5兆円から2兆円に急落しただけでなく、

we workの価値自体、2000~3000億くらいとも言われています。

つまり、ソフトバンクの出資先の会社が、うまくいってないことが分かります。

調べてみると、その他出資先の企業の経営がうまくいってないところも少なくありません。

まとめ

ソフトバンク、孫正義という名前を聞くと、世間的にはすごい会社、人!というイメージがありますよね?

私もそんなイメージでしたが、

・日本に法人税を払っていない

・ソフトバンクの出資先がヤバイ

という噂を耳にしたので調べてみました。 

万が一、ソフトバンクが倒産する流れになったら、出資している金融機関も同じ道を辿る可能性もあります。

数年以内に世界的な金融危機が起こるという噂もありますので、株式投資などをしている人は

資金管理をうまく調整した方がよさそうです。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


人気の関連記事