堀江貴文の名言!「過去に執着せず・未来を恐れず・今を生きろ」を紹介します。
堀江貴文さんが、近畿大学で卒業生へ向けたスピーチをしている動画を見ました。
今後、世の中を生き抜く中で、知っておくべき内容でしたので紹介します。
レールのない時代への突入
スピーチの初め、途中部分においても、度々「レール」という言葉を引用していました。
高校や大学までは、レールの敷かれた上を歩くだけの人生です。
もちろん途中で就職したり・起業する人もいますが、少数ですよね?
簡単に言えば、学生時代は勉強をしていれば、毎日を気楽に過ごすことができました。
ご自身でアルバイトをする人もいれば、両親からの仕送りで生活する人も多いと思います。
大学3年になると、通ってる大学だけでなく、全国の大学3年生が一斉に就職活動を始めます。
同じ服装をして・同じような会社を受けて・・・
昔の日本であれば、会社に入って定年まで働くことが一般的でした。
その間に、家を建てたり・結婚するかもしれません。
しかし、このような定番の人生を送れる人はごくわずかだと堀江さんは言い切ります。
なぜなら、入った会社が倒産するかもしれませんし、業績が悪くなってリストラされるかもしれません。
もしくは吸収合併されたりと、会社の再編等もあるからです。
ネットによるグローバル化
以前は、日本と言えば豊かな国でした。
一時は、世界第2位の経済大国になるまで上り詰めたのです。
しかし今では、日本の周辺国や東南アジアの成長が著しく、いずれ抜かれることでしょう。
つまり、世界の貧しい国でもインフラが整いつつあり、いつでもネットを通して、世界最先端の知識に触れられる時代になっていきます。
10年前では、ここまでネットやスマホが普及すると予測できた人も少ないのではないでしょうか?
堀江さんは、さまざまな危機感を抱いてました。
日本がいつまでも豊かでいられないこと、しっかり考えないと取り残されることに。
もちろん危機感を抱くだけでは意味がなく、それを踏まえて日々行動していく必要があります。
常識を疑え?
ネットがここまで普及して、グローバル化が進んでいなければ、マスコミの言う事に踊らされ、世間一般の常識に囚われ、会社の上司の言うことに従っていれば生きていけました。
しかし、どうやらそんな時代は終わってしまったようです。
たとえば、上司の言われるがままに仕事をしていただけなのに、突然会社からリストラ対象になる時代です。
またマスコミのいう事を信じていたら、実は事実ではなくて後悔することもあるかもしれません。
バリの兄貴の映画もみましたが、「常識を疑え」と言ってました。
⇒成功したお金持ちの考え方を学べ!【神様はバリにいる】映画の感想
周りの人と同じ行動をしない?
よく、自分の考えをもっておらず、周りの人がやっているから自分もやるという人がいます。
たとえば、周りが就職活動しているから私もやる、周りの人が結婚してるから結婚する。
これからは人間関係や家族制度も大きく変わってくると堀江さんは話しています。
10年後、20年後はどうなっているのか?
堀江さんも、10年後、20年後はどうなっているのかまったく予想できないようです。
では、今後どのようにすれば、生きていけるのでしょうか?
自分で情報取集して考える時代に
一番重要なことですが、やはり自分で考え・行動することです。
当たり前ですが、今の教育って、だいたい教科書の内容を覚えればテストでいい点数を取れると思います。
いい点を取れば先生や両親に褒められるという流れです。
つまり、先生や両親のいう事を聞いていれば、優秀な生徒ということです。
自分で判断できるように
情報収集に関しては、スマホのニュースアプリもありますし、ソーシャルネットワークを使って興味ある人物の情報に触れることができます。
もちろんそれだけではダメで、
仕入れた情報を自分の頭で考えて、発信していくことが大切だと堀江さんは話します。
たとえば、ブログやらソーシャルネットワーク等で情報を発信し続けることで、自分で考えると同時に、情報を整理し、自分の中で判断できるようになるそうです。
なぜこのようなことをしないといけないのか?
やはり世間の常識を疑うことが大切で、自分で正しい情報をつかみ・判断できないと生き残れない時代になりつつあるからです。
今を一生懸命生きること
私もそうですが、「将来年金をもらえるのか?」、「これからも増税は続くのか?」という将来の不安はあります。
しかし堀江さんは、不安を感じても、将来はどうなるのか分からないので、
心配しても無駄!、今を一生懸命生きることが大切だと話しています。
失敗したら?
もちろん失敗したら、次は失敗しないように計画を練ることが重要ですが、失敗したら酒でも飲んで忘れましょう!とありますw
確かに次に失敗しない計画を立てたら、失敗は忘れてもいいような気がしますw
そこで失敗を恐れずチャレンジすることも大切だと感じました。次回はうまくいくと思いこむのも重要です。
過去を悔やんでもいいことはない
確かにその通りです。
過去を悔やんでも、タイムスリップできなければ、やり直すことはできないのですから・・・
堀江さんは、辛いこと、嫌なことがあったら、すぐ忘れるようにしているそうです。
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最後に堀江さんの名言
最後に堀江さんは名言をいいます。
「未来を恐れず・過去に執着せず・今を生きろ」、正にその通りだと思います。