他社から楽天モバイル(アンリミット6)に 乗り換えるメリットとは?
今回は、楽天モバイルの新料金プランを受けて、他社から楽天モバイルに乗り換えた方がいいのか説明していきます。
ちなみに私は、楽天モバイルの楽天アンリミットを9ヵ月ほど利用している状況です。
現在は楽天エリアに住んでいるため、スマホでの電話・ネットはもちろん、メインパソコンのテザリングとして利用しています。
パソコンは何台か持っていますが、ウインドウズPCは20Mbpsほどで、マックブックでは30~40Mbps以上の速度が出ています。
もちろん楽天エリアでも、場所によって速度があまり出ない場所もあれば、au回線に切り替わったり・建物内で電波が入らないケースもあるかと思います。
それでも今回の楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」には利用する価値があるので紹介します。
楽天モバイルの新プランの確認
今回の楽天の新料金プランは、利用したデータ量に応じて月額料金が変動します。
一番話題になっているのが、
1Gまでの利用であれば毎月0円で利用できる点です。
楽天LINKアプリを使えば通話料も無料になるので、電話のみ楽天アンリミットを利用する人もいるかもしれませんね。
ここで20Gのプランで、他社と楽天モバイルの料金を比較していきます。
※1Gまでであれば0円、3Gまでであれば980円のプランに関しては競合がいないため
ドコモのアハモ(ahamo)
5分の通話料がついて2,980円です。
auのpovo(ポヴォ)
5分かけ放題なしのプランで2,480円です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方の楽天モバイルは、20Gまでなら1,980円です。
しかも契約事務手数料や契約解除料、MNP転出手数料まで無料ときています!
なので、電話の通話料無料をあわせると、現時点では楽天モバイルの新料金プランが最強と言っても過言ではありません。
しかも!、もうすぐ300万人に達する可能性もありますが、300万人に達するまで1年間無料で利用できます。
楽天モバイルに乗り換えした方が良い人
ここからは、現時点で楽天モバイルに乗り換えた方がよい人や注意点を紹介していきます。
まず、楽天モバイルに切り替えた方が良い人は次の項目に該当する人です。
では順にみていきます。
自宅が楽天エリア内の人
まず1つ目の楽天エリア内であればデータ無制限で使えるので、私の様にスマホはもちろん、パソコンのテザリングにも利用できます。
私の現在の通信費は楽天モバイル1本のみなので、通信費は安く抑えることができています。
以前は光回線やWIFI端末も使っていたのですが、楽天モバイル1本で問題なかったので解約しました。
しかも1年間無料期間のキャンペーン中に申し込んだので、ナビダイヤル利用料などを除けば、1年間はほぼ通信費が無料で使えます。
スマホでのデータ使用量が少ない人
次に、毎月の使用データ量が少ない人です。毎月のデータ使用量が1Gいかなければずっと0円ですw
たとえ1Gを超えたとしても980円です。
何より楽天リンクアプリを使えば、電話の通話料が無料になるのも大きなメリットです。
楽天エリア外でも固定費を削減したい人
これはそのままの意味ですが、現在の他社料金より毎月1,000円でも固定費を下げることができれば、年間で12,000円も節約できます。
楽天エリア外の場合は5Gまで普通に使えますが、それ以降の最大速度が1Mbpsになるデメリットはありますが、1Gまでであれば0円、3Gまでであれば980円に抑えられます。
家に光などの固定回線が引いていれば、家にいる間はWIFIを使えば通信費を節約できます。外出先でもWIFIが使える場所があればあわせて節約できます。
楽天市場のSPU倍率を挙げたい人
4つめのSPUですが、楽天市場をよく利用する人は+1倍になるのでおすすめです。
この+1倍のために楽天アンリミットを契約する人もいるようです。
ただしSPUに関して、最近では楽天TVがSPU対象外になるというお知らせがありました。
このように、今後SPUがどうなるか不明なので注意が必要です。
楽天モバイルを使わない方が良い人
次に楽天モバイルを使わない方がいい人はこちらです。
楽天モバイル申込み前の注意点
ここからは気になる注意点をみていきます。
ただし今後も内容が変わる可能性もあるのでその都度ご確認ください。
楽天エリア外のデータ量はカウントされる?
楽天エリア外の場合でも、利用分のデータはカウントされるのでしょうか?
楽天モバイルHPの注釈を見ると
データ利用量は楽天回線エリア、パートナー回線エリア(国内)、パートナー回線エリア(海外)すべてのエリアでカウントされます(データ高速モードがOFFであってもデータ利用量はカウントされます)。
とあるのでカウント対象になります。
使用データ量の制限について
次に気になるのがデータの制限です。
これまで口コミを見ると、1日10G、月に300Gを超えたら制限がかかったという人もいます。
私的には月300Gまでは使ってませんが、1日で10G超えたことはあります。
しかし1日10Gを超えても制限はかかりませんでした。
なのでデータ使用量の具体的な制限数値は分かりませんが、次のような注釈があります。
楽天基地局に接続時公平なサービス提供のため、通信速度の制御を行う場合があります。
とあるので、短期間で大容量のデータ通信を行うと制限される可能はあるでしょう。
まとめ
ここまで注意点をお伝えしてきましたが、それでも楽天モバイルのアンリミットは魅力的です。
まだ300万人まで1年間無料のキャンペーンは続いてるようですが、新料金プラン発表後からは申し込みが殺到しているようです。
なので、1年間無料で申し込みをしたい人は早めに検討した方がよさそうです。
ただし現時点では、建物内では電波が入りづらいケースもありますので、どのような使い方をするのかで楽天モバイルを利用するかご判断ください。
最後に申し込むうえでネックになるのが楽天アンリミットに対応した端末を持っていない場合です。
機種の性能や使い勝手などは調べていませんが、もらえるポイントをあわせれば実質無料で手に入る端末もありますので、随時チェックしてみて下さい。
あとは総務省からプラチナバンドが割り当てられれば建物内や地下でも電波が届くようにいなると思うので、そうなるよう願っていますw