羽田空港からマニラ経由でセブ島へ向かいました。
・行き:羽田(ANA)⇒マニラ(フィリピン航空)⇒セブ
・帰り:セブ(フィリピン航空)⇒マニラ(ANA)⇒羽田
セブ・マニラ間はフィリピン航空を利用したのですが、行きと帰りの両方とも、なんと3時間ほど遅延したのです!
この経験から、マニラは経由しない方がいいと感じたので、その時の体験談を紹介します。
マニラ空港の乗り換えは大変?
ニノイ・アキノ国際空港(マニラ空港)ですが、第一ターミナルから第四ターミナルまであり、ターミナル間はシャトルバスやタクシーを利用する必要があります。
関連記事⇒[マニラ国際空港]ターミナル3からターミナル2への乗り継ぎ
つまり、乗り継ぎをする場合は、時間に余裕をもって行動する必要があるのです。
関連記事でも書きましたが、乗り継ぎ自体は難しくありませんが、不便であることは間違いありませんw
羽田(ANA)⇒マニラ(フィリピン航空)⇒セブ
羽田からマニラまでの移動は順調で、ターミナル3からターミナル2までの移動もスムーズに行えました。
ターミナル3で時間を潰し、セブ島への出発時間まで残り1時間30分といういい感じの時間帯にターミナル2へ到着。
しかし!、時間になっても搭乗手続きが始まらないので聞いてみると、遅延してるとのこと。
係りの人に聞いてみても、ハッキリとした答えが得られませんでした。
電光掲示板を見ても、搭乗口が変更になったり消えたりと、すごく分かりにくい!
このように、搭乗ゲイトの番号が消えるのですw
もう出発しちゃったの!?と焦ったほどですw
結局、18:15分出発予定が、3時間遅れの21:20分くらいに出発できたと思います。
搭乗手続きが始まっても電光掲示板の表示が変わらなかったのです!
係りの人がPR2863と書かれた紙を持って歩いていたので、搭乗手続き中だということが分かりました。
これを見逃していたら、乗り遅れたと思います。
グーグルの検索で「フィリピン航空 PR2863」と検索すると、時間差はありますが、搭乗時間が表示されました。
フィリピン航空のHP上でも、運航状況の箇所で確認できるので、電光掲示板等を当てにせず、検索しましょうw
セブ(フィリピン航空)⇒マニラ(ANA)⇒羽田
行きはセブ島へ向かうだけなので、到着時間が遅くなっても問題はありませんでした。
しかし!帰りの便では、マニラ空港でANAに乗り換える必要があるのです。
しかも、ターミナル2⇒ターミナル3へ移動する時間も必要です。
そうは言っても、マニラ空港(ターミナル2)への到着時間と、マニラ空港(ターミナル3)からの出発時間が約4時間あるので、余裕だと高を括っていました。
セブ⇒マニラの出発時間が3時間も遅れた!
行きと同様に、セブ⇒マニラ間のフィリピン航空の出発時間が3時間も遅れたのです。
しかも、搭乗手続きに時間を要したので、これはヤバイ・・・と焦りました。
案の情、ターミナル2へ到着し、飛行機を降りたのが、出発時間45分前です。。。
これはもう無理かもと思いながら、とにかくダッシュ!
ターミナル2の黄色いメータータクシー乗り場に行き「ターミナル3!」と連呼w
乗った後はタクシードライバーに「hurry up!」と30回以上伝えましたw
30分前にターミナル3へ到着
タクシーに乗っていた時間は10分前後です。
途中で有料の道路を走ってもらいました。
マニラ空港ターミナル3への入り口には行列ができてましたが、「no time!」と言って、強引に入らせてもらいましたw
25分前にANAのカウンターに到着
もう乗れないだろうと諦めていましたが、「relax!」と言われましたw
そして、ANAの係りの人と一緒に、ANAの搭乗口まで行きましたw
その結果、無事に乗れました!!!
プライオリティパスを使ってのんびり過ごす予定が、とにかく走りまくって汗だくになりましたw
まとめ
行きは3時間遅れても問題ありませんでしたが、帰りの便は乗り換えがあるので本当に焦りました。
乗り換えの便がANAではなく、LCCであれば、間違いなく乗れなかったと思います。
また今回は、諦めずにターミナル3へ向かった自分を褒めてあげたいと思いますw
この経験から、東京からセブ島へ向かう場合は、成田から直で向かうことを心に決めましたw
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