セブ島のNILS(ニルス)に5週間の短期留学をした結果を報告します。
高校や大学であんなに勉強したのに、英語が話せない人は多いですよね?
海外旅行をするにしても、英語を話せた方が断然楽しめると感じています。
そこで、セブ島にある語学学校NILS(ニルス)に5週間留学してみました。
そこまで話せるようにはなってませんが、
言いたいことが伝えられるようになり、ホテルでのチェックインでの会話、ルームサービスの電話でのやり取りができるようになりました。
トータルでは満足していますが、不便な点もありましたので、あわせて紹介していきます。
この記事の目次
セブ島留学でNILS(ニルス)を選んだ理由
ネットで「セブ島 留学」と検索すると分かりますが、多くの語学学校が表示されるので、どの学校を選んだらいいのか分からないですよね?
私は、5~6校ほどの語学学校から資料を取り寄せ、その中で一番安かったNILSを選びました。
今回は5週間(1人部屋・6時間/日)での見積もりでしたが、半年間のプラン(3人部屋・6時間/日)でもNILSが安いという理由で留学してる人もいました。
NILS(ニルス)でのセブ島留学期間の目安は?
語学学校を決めた後で気になるのが、どの位の期間留学するのかということです。
そこで、私の意見をはじめ、実際にセブ島に留学してる人に聞いた意見を元に紹介します。
1週間のセブ島留学
よく短期留学で「1週間から!」という広告もあります。
しかし!1週間という期間ですが、英語に触れる、外国人と話す練習をするという程度でしょう。
ただし、英語を話せるようになるという目的ではなく、旅行という感覚で留学すると楽しめると思います。
今後、セブ島に3ヵ月以上留学予定で、その下見で利用するのもおすすめです。
1ヵ月間のセブ島留学
1ヵ月間でも英語を話せるようになるのは難しいですが、どこでも物怖じせずに対応できるようになります。
1ヵ月間英語を勉強すれば、結構自信が付く人が多いように感じますが、もう1ヵ月~2ヵ月間続ければ、グーンと英語力を伸ばせる人もいるでしょう。
2~3ヵ月間のセブ島留学
英語を話せるようになるのは、これまでの経験次第ですが、最低この位は英語に触れた方がよさそうです。
そこで、2~3ヵ月で申し込んで、様子を見て延長するという選択肢もあります。
2~3ヵ月後に語学学校を変えたり、地域を変更するのもいいでしょう。
半年以上のセブ島留学
NILS(ニルス)では、主に大学生が半年以上の留学をしていました。
高校を卒業したばかりの人や、大学を休学してる人が多いな~という印象を受けました。
セブ島の後に、オーストラリアへの留学を予定してる人も多かったです。
セブ島NILS(ニルス)での1日の学習時間の目安は?
1日の学習時間も気になりますよね?
個人的におすすめなのは6時間ですが、学生の方はほとんど8時間を選んでいました。
追加でお金はかかりますが、途中で授業数を増やすこともできます。
セブ島NILS(ニルス)の授業雰囲気
基本的にマンツーマンの授業で、とても満足度の高い内容でした。
グループレッスンも定期的に行われており、無料で参加することができます。
NILS(ニルス)ではこの様なブースで行います。だいたい1教室に40個ほどあります。
基本的に先生の質問に答えないといけないので、周りの声が騒がしい時でも、あまり気にならず集中できました。
ニルスでは担当の先生にもよりますが、よく笑いながら、楽しく授業してくれます。
一方で、すごく真面目な先生もいたので、真面目に受け答えしましたw
よく、「留学せずにオンラインでも学習できるのでは?」という意見もありますが、やはり対面で学習した方が、楽しく英語を学べます。
NILS(ニルス)では先生を変更できる
人によって、合う合わない等あると思います。
担当になった先生を変えたい場合は、木曜日の指定時刻までに書類を提出することで、翌週の月曜日から先生が変わります。
私も、ど~しても話が合わない先生がいたので、1回だけ変えてもらいました。
その次にやってきた女性の先生が、とても教え方がうまくて感動しましたw
教室の入り口付近に置いてある左側の箱に投函するだけです。
NILS(ニルス)では授業内容も変更できる
カランメソッド、スピーキング、リスニングなど様々な科目がありますが、指定の時刻までに変更の旨を通知することで、翌日から変更することができます。
NILS(ニルス)があるITパークとは?
セブ島・ITパークにある会社の多くは、主にコールセンター業務を担当しているようです。
こちらの建物の7階にNILS(ニルス)があります。
その他、周辺にはカフェや飲食店がたくさんあるので、休憩時間に利用するのもいいでしょう。
私の場合、ボスコーヒーやジョリビーによく行ってましたw
NILS(ニルス)周辺のセブ島の環境はどうなの?
NILS(ニルス)の授業に関しては、本当に留学してよかった!というのが感想です。
その他で気になるのが、セブ島での生活環境です。
もちろん、日本と比べると不便だと感じる部分は多いものの、8~9割くらいの人はあまり気にしてないようでした。
個人的に気になったセブ島生活の不便さ
1:空気が汚れている
多くの車が走っているため、排気ガスで空気が汚れています。
比較的新しい車も走っていますが、古い車もたくさん走っているので、それが原因ではないかと思います。
道路に関しては、あまり長時間歩くような場所ではないと感じました。
2:水道水を飲んではいけない
セブ島だけのことではないですが、屋台の水にも気を付けた方がいいです。
私は神経質になり過ぎて、うがいも市販の水を利用していました。
3:トイレットペーパーは持ち歩く
ホテルなどを除き、ほとんどの公共トイレでは、トイレットペーパーは設置させていません。
そのため、普段からトイレットペーパーを持ち歩く必要があります。
4:夜遅い時間の1人歩きは危険
場所によっては、夜の1人歩きは危険を伴います。
具体的には財布をすられたり、危ない目に会う可能性もあるようです。
5:ストリートチルドレンの存在
子供が「お金をくれ!」と言い寄ってくることがあります。
私自身は、これら5つのことが不快でしたが、周りの人は、慣れてくるとあまり気にならなかったようです。
NILS(ニルス)の寮・ホテルについて
NILSの寮(ドミトリー)・ホテルに関しては、こちらの記事でまとめています。
⇒セブ島にあるNILSの寮(ドミトリー)・ホテルを利用した感想
個人的に、両方利用した感想ですが、ホテルの方が住みやすかったです。
ただし、知り合いを作りたい場合は、ドミトリーの2人 or 3人部屋を選んでください。
ドミトリーに関しては、比較的新しいものの、空調設備が弱かったり、シャワーの出が弱いという欠点があります。
快適さをとるのなら、NILS(ニルス)が提携しているホテルをおすすめします。
セブ島留学NILS(ニルス)のまとめ
セブ島に行った当初は不便さを感じたものの、NILSを卒業してみると、トータルで留学して良かったという印象です。
欲を言えば、もう少し留学期間を延ばしたかったですが、日本でやることがあったので断念しました。
今回私は、セブ島にあるNILS(ニルス)という語学学校を選んだわけですが、色んな学校の資料を取り寄せて、比較するのもいいでしょう。