沖縄へ移住する費用はいくら?6年住んだ体験者が語る現状がヤバイ

沖縄へ移住する費用

どうも、沖縄生活6年目のマネタヌですw

そこで、沖縄へ移住する費用はいくらなのか、6年住んだ体験者が語る現状を紹介します。

昔から沖縄というと、リゾート地というイメージがありますよね?

そこで、沖縄好きの人が「沖縄に住みたい!」ということで移住してきます。

しかし実際に住んでみると、残念ながら、「こんなはずじゃなかった!」、「失敗した!」という人もいます。

そこで、現在沖縄に移住して6年目のマネ坊が、失敗しない為に押さえておきたい沖縄移住情報を紹介していきます。

沖縄県のどこに住む?

沖縄に移住するとなったら、まず初めにどこに住むのかが重要になってきます。

 

海に近い方がいいのか、田舎の方がいいのか、交通が便利な場所がいいのか、生活が便利な場所がいいのか?など、要望があるでしょう。

海に近い

私の意見ですが、沖縄が初めてと言う人は、

いきなり交通が不便な田舎の方に住むよりは、まずはある程度交通の便がいいところで、生活しやすいところがおすすめです。

具体的には那覇市がいいかもしれません。浦添市宜野湾市という選択肢もありますが、車がないと不自由です。もちろん、初めから車を持つ予定なら問題ありません。

 

次に家を借りたいところですが、ちょっと待ってください!

すぐに賃貸契約をすると、いろいろと家具や家電を揃えたりとお金が必要ですし、実際に住んでみると別な場所の方がよかったという事態も想定できます。

そこで、賃貸契約前に、以下の2つのケースを紹介していきます。

沖縄といえばゲストハウス?

ゲストハウスに宿泊

沖縄ではゲストハウスが有名で、1泊1000円前後から宿泊できるところもあります。

ネットで検索しても簡単に見つかります。

実際に、リ○ル○○アというゲストハウスに知り合いに泊まってもらったのですが、雨漏りをしたり・あんまり居心地はよくなかったようで、私が支払いをしたのに文句を言われましたw

しかしその他のゲストハウスに泊まった人の話を聞くと、

異性との出会いがあった・友達ができたという話もあるので、利用してみるのもありでしょう。

住み心地や快適さを求める人には向かないですが、様々なゲストハウスに宿泊して・住みたい場所を模索するのもおすすめです。

関連ページ⇒沖縄の格安ホテルならビジネスホテル?ゲストハウスが一番安い

最近では、女性専用のゲストハウスもあるので、「異性がいるとちょっと・・・」という方は、こちらを利用してみて下さい。

沖縄のマンスリーマンションはどう?

沖縄のマンスリーマンション

 

私がおすすめしたいのは、マンスリーマンションです。

最初から家具家電が付いており、保証人も不要です!

 

家具家電を購入する必要はないですし、数日間の短期から長期の滞在まで柔軟に利用できます。

私が住んだ沖縄のマンスリーマンション

・レオパレス

ゆいレール「古島駅」の近くにあるレオパレスの物件に1ヵ月住んでみました。

古島駅に向かう道は問題ないですが、周辺には結構坂道が多かったので、車がないと不便でした。

⇒沖縄のレオパレスの相場を確認する

※実際にレオパレスに住んだ感想

関連記事4つの地域でレオパレスに住んでみた感想・評判[入居期間1ヵ月以上]

・エクセルコート安里

国際通りの始まりにあるマンスリーマンションです。約1年間お世話になりました。

エクセルコート安里

・ウィークリー1週間単位:26,000円
・マンスリー1ヶ月単位:88,000円

こちらの金額は沖縄にしては高いと思いますが、初めて沖縄に来たときはまだ働いており、会社が出してくれたので快適に過ごせました。

1Fに管理人さんも常駐しており、セキュリティも問題ありません。

国際通りにあるので飲食店巡りにも困らないですし、沖縄の観光スポットが集中している地域です。

・ポートビュー泊

会社を辞めたため、沖縄を離れて一旦実家に戻りました。

しかしまた沖縄に住みたくなったので、マンスリーマンションを探しました。

そこで見つけたのがこちらのポートビュー泊です。

ポートビュー泊

なんでこちらのマンスリーマンションに決めたかと言いますと家賃が安かったからです!

家賃

 

この金額だけを見ると、「ふつうじゃん」と思いますが、テレビやベット、机など、生活に必要な家具家電もついています。

さらにインターネット代も月額に含まれていました。

これがマンスリーのメリットですね!

光熱費を結構使用した月(夏)でも、合計で62,000円ほどだったので許容範囲ではないでしょうか?

 

ポートビューのホームページを見ると、「2,700円/日 59,400円/月」と書かれていますが、「半年・1年以上住むと思います」ということを伝えたら、長期用の料金になりました

本当のところは、2・3ヵ月、半年で引っ越そうと思っていましたがw、合計で1年半ほど住みました。

1Fには管理している不動産会社があるので、何かあったら駆けつけてくれます。

沖縄のお水には石灰が含まれているので、2回ほどシャワーの出が悪くなりましたが、連絡を入れたらすぐに来て直してくれましたw

こちらに住むデメリットですが、58号線に近い場所にあるので、車の騒音もそうですが、たまに通る暴走族?の音がうるさかったですw

 

途中で車を購入しましたが、駐車場がないことに気づき、近くの立体駐車場を契約しました。

この駐車場代が毎月1万円とられたのが誤算でしたw

※必要な時に車をレンタルしてもよかったかもしれません

関連記事⇒沖縄での移動手段はレンタカーかタクシー?カーシェアリング?

 

あとは上記の明細書で分かるかもしれませんが、毎月の家賃は振り込みなので、振込手数料がかかったのも誤算でしたw

駐車場代

 

まあでも、沖縄にどのくらい住むのか悩んでいる人は、なるべく家賃などの固定費を抑えた方がよさそうです。

知り合い住んだ美栄橋付近のマンスリーマンション

知り合いが、ゆいレール美栄橋駅から徒歩で2・3分という好立地のマンスリーマンションに住むことに。

しかも家賃は6万円近かったので期待して遊びに行ってみると、住みにくそうなワンルームでしたw

そして、その知人から1年半後くらいに怒られてしまいます!

沖縄に初めてくるときは、マンスリーマンションをアドバイスしたわけですが、「なんで1年くらい経った頃に、ふつうの賃貸マンションを勧めてくれなかったの?」と!

結局その知り合いは辻と言う場所で、家賃4万2000円のところを見つけて住むことに。

4万円台だから・・・と侮って行ってみたら、結構快適そうな空間でしたw

エレベーターはなかったですが、全部屋角部屋で、家賃の割にお得な物件でした。

沖縄の生活費をどう稼ぐのか?

住む場所が決まったら、沖縄に住むための生活費が必要となってきます。

ここで気をつけなければいけないことですが、沖縄の賃金やアルバイトの時給がかなり低いことです。

 

もしかしたら全国でもトップクラスかもしれません。

ジェイウォーム

コンビニ等で無料で置いてある「ジェイウォーム」という雑誌をペラペラめくってみると、時給670円など、結構安い時給のお仕事が見つかります。

1ヵ月の試用期間135,000円からというのもあります。

一方でコールセンターのように、時給が1,000円前後のものもあります。

 

こういう状況なので、私が沖縄で知り合った人の中には、今やっている仕事を辞めて、「愛知県豊田市の工場や大分県の工場で働いてくる!」と言って旅立った人が2人いましたw

貯金があって沖縄に移住するのであれば余裕がありますが、私も沖縄に来た知り合いも、貯金は全然ない方だったので、時給が安くてびっくりしましたw

沖縄の時給

沖縄では人気のリゾートバイトもあります(住み込みもあり)

沖縄に移住する前に、リゾートバイトで沖縄があうかどうか確認するのもおすすめです。

沖縄の食費はどうなの?

沖縄に1度来たことがある人が、沖縄に移住しよう!となるので、分かってると思いますが、食費に関しては使い方次第です。

外食の場合は、沖縄の一般的な食堂に入れば、値段の割にはボリューム満点の食事が出てきます

沖縄食事

 

ただし、このような食事を毎日食べると、かなり太りますw

弁当やそばも、探せば安いところが結構見つかります。

 

ただし、ラーメンなど一般的なものは、内地(本土)と同じような価格設定になっています。

スーパーも比較的安いですが、野菜類が少し高いかもしれません。

沖縄移住のまとめ

上記では、移住に必要な住む場所と、生活費を紹介してきました。

沖縄に限らず、この2つの情報を把握しておけば、移住してすぐに困ることはないでしょう。

私が沖縄に移住してから感じることは、住みやすいということです。

 

昔、東京や神奈川・埼玉に住んだこともあります。

年に何回か東京などに行きますが、沖縄に数年住んだせいか、住みにくいな~と感じます。

沖縄の海が好きな方へ

特に海が好きという人であれば、沖縄は楽園かもしれませんね。

私は現在、マンスリーマンションではなく、普通に賃貸マンションに住んでいますが、マンスリーでもよかったかな?と感じています。

合計で沖縄県内(正確には全部那覇市内)だけで5回ほど引越ししていますが、荷物の移動が面倒だからですw

※引越し関連記事引越しで安い業者を見つける裏技

沖縄以外にもマンスリーマンションで7・8ヵ所住んだことがありますが、荷物は少なかったので、移動する当日でも10分もあれば準備できたほどですw

※沖縄旅行を安くする方法

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