どうも、過去にお金に苦労したマネタヌですw
そこで、困窮しない為に、お金の大切さが分かる5つのストーリーを用意しました!
お金は大切に使わないといけないと分かっていても、ついついムダに使っていませんか?
やはり一度身に付いた浪費癖というものは、なかなか直らないものです。
しかし!本当にお金が必要な時に払えなかった体験をした人、すごく生活が困窮した経験のある人は、
その後はお金を大切に使い、貯金までするようになっています。
そこで、お金を無駄に使っている人や、毎月ギリギリの生活をしている人へ、お金がなくて困ったストーリーを5つ紹介していきます。
渡辺直美さんの困窮した体験談
去年の11月、バラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)で、渡辺直美さんが「貯金残高は2万円」と告白した事件は記憶に新しいですよね?
番 組で取り上げた女性の平均貯金額データによると、30歳未満は約168万円、30歳代は約306万円、40歳代は約601万円。渡辺は30歳未満に該当するが、168万円どころか本当に貯金がないため、先月も給料が入る前は電気代も払えず。真っ暗な部屋の生活で食事もできないため、ずっとコッペパンで食いつないでいたという。
そこまでお金に窮する原因は、やはり浪費にあるが、渡辺は“無駄遣いリスト”を公開し、「1か月のタクシー代 約20万円」「飲食店で食べきれないほど注文 平均6,000円」「部屋の掃除ができなくて業者が掃除1回 約1万円×月4回」「レンタルDVD複数枚延滞 最高約20万円」と具体的に紹介。ちなみに清掃業者は最近依頼するようになったそうだが、その前、2年間溜めていたものを業者に一気に片付けてもらったと きには、1回で100万円もの費用がかかったという。
渡辺直美さんは、多数の番組に出演しているので、そこそこの収入があるはずです。
しかし、タクシー代が月に20万円、外食1回の平均が6,000円という浪費ぶりです。
その結果、電気代も払えず・コッペパンで食いつながないといけない事態に陥りました。
収入があっても、お金を計画的に使わなければ困窮するいい例だと感じました。
関連記事⇒貯金残高2万円w渡辺直美の金遣いがヤバイ!【しくじり先生】
仕事を辞めたら・・・
仕事を辞めたら、お金が足りなくなるのは当たり前ですよね?
しかしそんな状態でも、住民税・健康保険・年金の支払いは待ってくれません。
貯蓄があれば、次の仕事までなんとか凌げるかもしれませんが、貯蓄がなければ、生活ができなくなってしまいます。
アルバイトを辞めたA君
A君は約1年半、アルバイトで生計を立てていました。
最初から仕事はたいへんだったようですが、なんとか頑張って続けてきたようです。
しかし担当する仕事内容が変わり、その後3ヵ月で辞めてしまいました。
貯金があれば、次の仕事を見つけるまでに気分転換でプチ旅行したり・副業を始めたり、スキルを向上させることもできたと思います。
しかし、給料のほとんどをパチンコなどのギャンブルに使ってしまったそうです。
その後、ホームレスになって、後悔しているようです。
会社員を辞めたBさん
3年間勤めた会社をリストラされたBさんがいました。
貯金は10万円ほどだったものの、リストラと言う会社都合になりますので、雇用保険が3ヵ月ほど支給されます。
会社の給料がよかったみたいで、毎月20万円近くもらえたようです。
もちろん4ヵ月目からは収入が途絶えるので、それまでに次の仕事を探さないといけないわけですが、だらだらとした生活を送ってしまいます。
その結果、5ヵ月目からは家賃自体払えるか厳しくなってしまい、実家へ戻っていきました。
仕事を早急に探す必要があったわけですが、すぐに仕事が見つかるとは限りません。
そこで今回は、会社員時代に少しずつ貯金をしておくべきだと感じました。
ちなみにB君は今後も東京で生活したかったようで、地方の実家に戻って出直すようです。
給料を減額されて・・・
会社が倒産したり・リストラされるよりはましですが、ローンを抱えていたり、教育費で出費がかさんでいる家庭にとっては、かなり生活が苦しくなってしまいます。
家庭持ちのCさんの話
突然、会社から減給を言い渡されたCさん。減給されても、独身であったり・実家暮らしであれば、何とか生活をつなぎとめることができます。
ただしCさんの場合は、子どもが2人いるうえに、住宅ローンという毎月の支出があります。
具体的には、これまで33万円だった給料が28万円になったので、毎月6万円の住宅ローンの返済が厳しくなっていきました。
ここで貯金があれば、給料が上がるように努力したり・転職するという選択肢もあります。
もちろん妻がパートに出かけるという選択肢もありますが、子どもの面倒を見ないといけませんので・・・
借金をしていたDさんの話
ふつうに会社に勤めていたDさん。会社の給料が少ないことを常に不満に感じており、消費者金融からお金を100万円借りて、FXに突っ込んだようです。
最初は30万ほどの利益が出たようですが、急激な円安で損切りに・・・
株でも50万ほどの損失を出してしまい、結果的にトータルで150万の借金が残ってしまいました。
Dさんも給料が減ったため、消費者金融への返済も厳しく、毎日カップ麺と食パンで凌いでいるんだとか。
今回のケースでは、生活に影響するようなお金を投資に使うのではなく、しっかり貯金を行って、余裕資金で投資をしましょうといういい例になると思います。
たしかに株に関しては、日経平均がずっと上昇していて、「この波に乗らないとせっかくのチャンスを逃してしまう!」と感じる人も多いでしょう。
しかし参入する頃には、高値圏になっており、実際に購入すると下がり始めるケースも少なくありません。
まとめ
もちろん、仕事や収入が継続的にずっと入ってくる状態であれば、騙されたり・借金をかかえない限りは、そこまでお金に困窮することはないかもしれません。
しかし最近では、リストラという解雇や減給等も当たり前の時代です。
収入がなくても、住民税・健康保険・年金の支払いがやってきます。もちろん1人暮らしの人は家賃という大きな出費もあります。
仕事を探すにしても、1・2ヵ月で見つかる可能性は少ないでしょう。
家族がいる人は、確かに子育てにお金がかかるでしょうが、それでも万が一のために貯金をしておくべきです。
なぜなら、これからどうするか、節約するかなど、ゆっくり話し合うことができるからです。
本当は貯金というと、将来の結婚資金や欲しいものを買うためというイメージが強いのですが、今では万が一の事態に備えるといった意味合いが大きいかもしれません。
※お金の貸し借りは注意が必要