Go To トラベルキャンペーンで対象外になる8つの事例がヤバい

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Go To トラベルキャンペーンで対象外になる8つの事例を紹介します。

7月22日からgo to トラベル キャンペーンが始まっていますが、感染者が増え続けている状況です。

私も8月に沖縄に行こうと思ってましたが、距離のある移動は様子見にして、しばらくは近場でgo toトラベルを使おうと考えています。

ただしgo toキャンペーンの対象だと思っていたものが対象外だったというケースもあります。

そこでgo toキャンペーンの対象外になる8つのケースを紹介していきます。

今回参考にしたサイトですが、go to travel事業者用のよくある質問です。

※PDFです⇒Go To トラベル事業 Q&A 集

内容は定期的に追加されたり、今後も変わる可能性はあるので予約の際はご確認ください。

追加で現地で払うものは対象?

例えば、「ホテルのみ、もしくはホテル+移動手段のパッケージ」を予約するとします。

この時、朝食付きのプランではなかったので、現地で追加で払って、朝食を食べたとします。

このように、現地で追加で支払った分はgo to travelの対象外になります。

なので、朝食を対象にするには、予約の際に朝食付きのプランを選択する必要があります。

割引前の価格で購入した旅行(宿泊)商品は事後還付が必要?

これからは割引後の価格で販売している旅行サイトが増えると思いますが、割引前の価格で購入した場合は、旅行者自身で割引分の還付が必要です。

還付手続きをしないと還付されないので期日まで手続きを行ってください。

予定としては

8月31日までの分(9月1日チェックアウト)は、8月14日~9月14日の間に申請する必要があります。

中には還付対象外のホテルもあるようなので、利用したホテル等にお問い合わせください。

ちなみに還付手続きですが、

・予約サイトで予約し、決済も予約サイトから行っていれば予約サイトから申請
・現地払いの場合は、旅行者がGoToトラベル事務局に申請

します。

Go to travelが対象外になるホテルとは?

宿泊の場合は、外部の第三者の予約システムを使っていない施設は対象外になるようです。

理由は単純で、人数や金額を不正出来るから・・・

例えばじゃらんや楽天トラベルから予約されれば、じゃらんや楽天に記録が残りますよね?

一方で自社の帳簿のみで、ネットからの予約もなく・電話予約しか受け付けていない宿の場合は金額などを水増しできるので対象外になります。

※第三者の方で、予約が確認できれば問題ないようです。

go to travelと各地方公共団体の割引は併用できる?

各地方公共団体が実施している旅行代金割引サービスがあります。

併用できるのかは結論を言えば、各地方公共団体次第になります。

例えば、北海道民が利用できる「どうみん割」ですが、事務局に電話したら併用は不可でした。

どうみん割 │ 北海道を旅して応援

 

一方で最近私も使っている「ちば割」、こちらも併用は不可でした。

Hotel│chibawari - chibawari.com

 

ただし自治体によっては併用できるところもあるようなので、各地方公共団体にご確認ください。

換金性の高い旅行プランはgo to travel対象外?

QUO カード等の換金性の高い金券類をプラン内容に含む旅行・宿泊商品は対象外になります。

具体例を挙げると,

おそらくこの宿泊プランのように、宿代が1000円上乗せされて、その代わりに1000円分のクオカードが付いてるプランなどです。

 

会社や個人事業主の方が、経費を増やすためのプランだと思いますが、こちらは対象外になるようです。

ポイントやマイル付きの旅行プランは対象外?

宿泊施設が自らポイントやマイルの設定を行うものについては、支援の対象外となります。

この理由として、いったん価格を引き上げた上で、ポイントや航空マイルを多く付与することにより、支援額を不当に多く引き出す行為が想定されるためとのことです。

例として1000マイル付くプランを紹介してますが、

 

明確な基準は分からないため、予約する前に対象になるのか予約サイトや宿泊施設にご確認下さい。

※旅行予約サイトで、通常付与されるポイントは対象のようです。

レンタカー代は割引支援の対象になる?

レンタカー代のみでは支援対象とはならないですが、「宿泊+レンタカー」のようなセットプランであれば、支援の対象となります。

 

例えば「ホテル+レンタカー」、「ホテル+飛行機や電車」のパックプランが挙げられます。

ちなみに日帰りの場合は、

移動手段に+して食事をはじめ、温泉やアクティビティなどがセットになったものであれば対象になるようです。

 

あわせて出発地点まで戻ってくることが条件にありました。

定期観光バスはgo to travel対象?

「日帰りバスツアー」には、

募集型企画旅行によるものと、定期観光バスがありますが、go toキャンペーンの対象になるのは募集型企画旅行です。

ここで定期観光バスと募集型企画旅行の説明をしておきます

定期観光バス:観光地などをバス事業者が設定したコースを回るもの
募集型企画旅行:企画に対して参加者を募り、開催できる最少人数が集まった際に開催されるもの

まとめ

go toトラベルキャンペーンですが、すべての旅行プランが対象になるわけでなく・対象外になるケースがいくつかあります。

せっかく安くなるから旅行したのに、割引にならなかったらショックですよね?

旅行してよかったと思えるように、旅行前に確認しましょう。

関連記事⇒楽天トラベルの攻略はクーポンとポイントの使い方が重要【go to キャンペーン】

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