地方移住で失敗する5つの要因とは?直面する現実がヤバイ!

地方移住で失敗
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地方移住で失敗する5つの要因を紹介します。

田舎が好きで地方へ移住したり、会社を退職したら地方へ移住したいと考えてる人はいませんか?

一方で、就職で都会へ出たものの、老後は実家のある地元で過ごす人もいるでしょう。

ただし地方移住に関して、必ずしも理想的な生活が送れるわけではないですし、実際に住んでみたら思っていた生活とは違った・・・という人も多いようです。

そこで今回は地方移住で失敗する5つの要因について紹介していきます。

暑さ・雪などの気象条件

基本的に日本であれば、ほとんどの場所で四季を楽しめます。ただし冬になると北海道や青森をはじめとして、雪がたくさん積もる地域もあります。

雪国生まれの人であれば慣れたもんですが、雪国に住んだことのない人が住むと意外と苦労します。

例えば豪雪地帯に住んでしまうと、1Fの出入り口を塞ぐほど雪が積もる地域もあります。

田舎ですることがない

 

そのため、家の中に閉じ込められることもあるので、その状況が耐えられない!という人もいるようです。

一方で暑さと言えば沖縄です。特に7月~9月はとても暑くなります。

海など外へ出ることが好きであれば問題ないですが、家の中にいる場合はとても暑い季節となります。

このように気候的な条件があわず、移住しても再度東京・大阪などに戻る人も少なくないようです。

地方は仕事がない

移住する前にある程度の貯金がある人もいれば、「お金が足りなければ移住先で働こう!」と考えてる人も少なくないはずです。

しかし、地方へ行くと分かりますが、募集している仕事の少なさに驚きます。

 

東京や大阪などの都市であれば、何かしらの仕事は見つかりますが、地方では仕事を選ぶ選択肢は少なく・自分の好きな仕事が見つかればラッキーというところでしょうか。

フリーぺーパーを見ると分かりますが、田舎になればなるほど、飲食店の仕事が中心となってきます。

また年齢制限も気になるところです。

充分な貯えがない場合は、移住する前に仕事を探した方がいいかもしれませんね。

地方の生活が不便

よく自然のある田舎でのんびり暮らしたい!と考えてる人も多いと思います。しかし実際に移住してみると、近くにスーパーがなかったり、娯楽施設もないわけです。

何かをするにも、車で移動しなくてはいけないケースがほとんど。スーパーまで車で20分というケースも珍しくありません。

生活が不便

もちろんコンビニも近くにないので、必要なものがすぐに手に入りません。お金が足りない時に、近くにATMがないこともあります。

私も地方出身ですので、都会暮らしが長くなると、不便な生活がストレスに感じることもあるので、移住前に1か月ほどマンスリーマンションなどで生活してみることをおすすめします。

住民との考え方の違い

考え方の違いでうまく溶け込めない人も多いようです。

たとえば、もっとこの町に観光客を呼び込もう!と思って行動しても、地元の住民はこのままでいい・・・といった例が挙げられます。

老後に農業で暮らしたい!という人も多いと思います。

農業は作物を育てるのも楽しいですし、何より体を動かすので健康になりそうな印象を受けます。

最近では、場所によって補助金がでるところもあります。

しかし実際は、なかなか土地を貸してくれなかったり、住民のルールがあって、育てた作物を高く売れないケースもあるようです。

つまり自分の考えで行動したくても、その土地の住民が考えたルール(しきたり)があって、なかなか思うように行動できないといったところでしょう。

イメージが先行し過ぎ

最近ではいろんなガイドブックやネットの情報が溢れている状況です。

楽園と呼ばれていたり、自然が豊か、食事がおいしい!という魅力的な事が書かれています。もちろんその通りだと思いますが、実際に住んでみるとなんか違うな~ということもあります。

田舎のイメージ

この前見ていたTVでは、ハワイは移住する場所ではなく、観光する場所という意見がありました。つまり観光・旅行で行くと楽しめますが、実際に住んでみると後悔するといった状況です。

たとえば自然が豊かという状況であれば、交通が不便で虫も多いということになります。自然の楽園という意味を考えると、観光の仕事が一般的です。

良いイメージが先行する部分はありますが、その裏にあることもしっかり調べておきましょう。

まとめ

上記の内容ですが、特に地方移住がダメ!ということではなく、移住する前に考えておきたい事の例を挙げました。

私も地方移住にはいいイメージが先行してしまう方で、健康的でのんびした生活が送れる!と思ってしまいますw

その逆を言えば不便な生活になってしまいますが・・・、ちなみにふるさと回帰支援センターによると、東京近郊で人気の都道府県は以下のようになっています。

1位:山梨県
2位:長野県
3位:岡山県
4位:福島県
5位:新潟県

東京近郊であれば、月に何回か都会に遊びに行けるので、そういう場所に移住しても問題ないかもしれません。

若いうちは人ごみに混ざっても気になりませんでしたが、年を重ねるうちに、満員電車が嫌になったり、土日に新宿に行くとすごい人ごみですので、のんびり過ごしたい気分にもなりますね・・・

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