雇用保険を受給できない人でも失業後にもらえるお金!

失業後にもらえるお金

雇用保険を受給できない人でも失業後にもらえるお金を紹介します。

どうも!これまでに2回、失業保険を受給したマネタヌですw

会社都合にせよ、自己都合にせよ、会社を辞めたらその後の生活が不安ですよね?

雇用保険は有名ですが、最低加入期間を満たさないと受給できません。

そこで、失業保険をはじめ、雇用保険を受給できない人でも失業後にもらえるお金を紹介していきます。

失業給付金

働く意思と能力があり、就職先を探している人がもらえる基本手当です。

失業保険の受給

今更説明するまでもありませんが、

会社都合の離職なら、待期期間なしで給付を受けられますが、

自己都合であれば、ハローワークでの手続きから3ヵ月後くらいに給付が開始されます。

関連記事⇒失業保険中のアルバイトはばれる?事前に申告すべき?

職業訓練中にもらえる給付金

職業訓練を受ける際にもらえるお金を紹介します。

失業後の給付金

通所手当(交通費)

職業訓練中に支給されるお金です。

電車・バスを利用する場合、一番安い経路での1ヵ月分の定期代が支給されます。

自動車やバイク、自転車を利用する際も支給されます。

※自宅から職業訓練を受ける場所まで、2キロ以上離れていないと支給されません。

寄宿手当

指定された公共職業訓練を受けるために、家族と別居して寄宿される場合に支給されます。

そこまで離れた場所で受講する機会は少ないと思いますが、厚生労働省のHPを記載しておきます。

「求職者支援制度に寄宿手当ができました!」[PDF … – 厚生労働省

受講手当

職業訓練中は、毎日500円が支給されます。

他の諸手当と一緒に振り込まれます。

基本訓練、訓練・生活支援給付金

厚生労働省のHPを参照すると

「緊急人材育成・就職支援基金」により、新たに、雇用保険を受給できない方への職業訓練と訓練期間中の生活保障のための給付制度です。

とあります。

失業中に求職活動をしても、なかなか職に就けない人も多いはず。

なかなか採用されない

このように失業期間が長期化などが原因で、雇用保険を受けれない人が、

職業訓練を受ける期間中の生活保障として受給できるお金です。

基金訓練を受講できる方

基金訓練は、訓練開始予定日において、次の①から④までのいずれにも該当する方が受講することができます。

① ハローワークに求職申込みを行っている方
② ハローワークにおいて、キャリア・コンサルティングを受けて、基金訓練の
あっせんを受けた方
③ 訓練を受けるために必要な能力等がある方
④ 過去に公共職業訓練を受講したことがある方は、訓練修了後1年以上経過し、かつ、平成21年6月8日以降に受講を修了した公共職業訓練の期間と、新たに受講しようとする訓練の期間が合計して24か月を超えない方

職業訓練の支給額

・被扶養者のいる方:12万円(月額)
・それ以外の方:10万円(月額)

生活するには足りない金額ですが、貯金があれば最低限の生活はできそうです。

参照:基金訓練、訓練・生活支援給付金、訓練・生活支援 … – 厚生労働省

再就職手当

失業保険を受給している期間に、安定した職に就けた人がもらえるお金です。

だいたい

支給残日数×給付率×基本手当日額(上限金額あり)

こちらの計算式の金額になります。

失業保険は満額もらわないともったいないと思われがちですが、勤めていたころの金額より低くなるので、早めに職についてお金を稼ぐのも1つの選択です。

まとめ

私も失業した時、満額もらわないともったいない!と思う派でしたw

ハローワークで職を探しても、なかなか良い案件がなかったのも、失業期間が長引いた原因でした。

今では、職に就かなくても、副業などでも稼げる時代です。

ただし、副業を始めるにしても、すぐに結果が出るとは限らないので、働きながら副業を始めるのが一番です。

なので失業したら、まずはもらえる金額を計算して、その後の生計を立てることをおすすめします。

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