仕事のできる人の5つの特徴とは?出世する人との違いを紹介します。
仕事が好きな人、嫌いな人もいると思いますが、お金を稼ぐためには何かしらの仕事に携わるのが一般的です。
学生時代は勉強さえできれば問題なかったわけですが、実社会に出ると勉強してきたことが役に立たないので、違和感を感じる人も多いでしょう。
もちろん、上司に怒られる日々ではなく、仕事ができる人になって、毎日楽しく過ごしたいですよね? では仕事ができる人とはどのような特徴があるのでしょうか?
この記事の目次
仕事のできる人:遊び上手
一般的に、遊びがうまい人は仕事ができる人だと言われています。
営業・販売などの仕事をしている人の中には、趣味や遊びで知り合った人と仕事でつながるケースも少なくありません。
仕事ができる人ほど、休日は家でのんびり過ごすのではなく、旅行に出かけたり・釣りやゴルフなどの趣味、異性とのデートをしてる人が多いと感じます。
あまりよくない例かもしれませんが、3人以上の異性と付き合ってる人も仕事ができると言われています。
その理由ですが、うまくスケジュールを組んだり・相手に気を遣うことができるからです。傍から見ると、よくバレないな~と感心してしまいますw
仕事のできる人:柔軟に考えることができる
昔は単純作業が多く、上司から与えられた仕事をこなしていけば問題ありませんでした。
学生時代にもコツコツ勉強して、いい点数を取ってきた人も多いのではないでしょうか?
しかし時代は変わり、機械や道具、コンピューターなどが単純作業をするようになりました。オックスフォード大学が以下の仕事が今後なくなる仕事として挙げています。
・銀行の融資担当者
・スポーツの審判
・不動産ブローカー
・レストランの案内係
・保険の審査担当者
・動物のブリーダー
・電話オペレーター
・給与・福利厚生担当者
・レジ係
・娯楽施設の案内係
・ネイリスト
・クレジットカードの審査員
・集金人
・電話販売員
・データ入力作業員
・簿記・会計・監査の事務員
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そのほかにも紹介されていましたが、これらの職業があと10年ほどでなくなるいう予想を立てています。
これからは、自分で考えたり・決断したり・創意工夫することが求められてきます。
率先してチャレンジしていくことが大切だと感じます。
仕事のできる人:楽しめる工夫をしている
職業によっては、初めは業務マニュアルを覚えたり、料理関係であれば皿洗いや掃除、店舗系の仕事であれば挨拶や掃除から入るかと思います。
職人の世界はよく分からないですが、なかなか作業させてもらえない人も少なくないようです。
その場合、単純な作業だけの日々が続いたり・なかなか自分のやりたいことができないかもしれません。
どのような作業でも、つまらないと感じずに、「今日はこの作業を昨日より多く片付けよう!」、「昨日より早く終わらせよう!」など、ゲーム感覚で進めるのがいいようです。
私も経験ありますが、営業職って契約とれてなんぼの世界です。
そのために電話を何回もかけたり・場合によっては飛び込み営業もさせられました。当時は嫌々仕事をしてましたが、ゲーム感覚で仕事をすればよかったと思います。
仕事のできる人:なんでも面白いと思える
当たり前ですが、面白くないものに興味をもてないですよね?
とある調査によると、
仕事をつまらないと感じている人が7割以上という結果でした。
人生の大部分が仕事に密接に関わってきますので、仕事がつまらなければ人生がつまらなくなると言っても過言ではありません。
私も、会社での仕事が初めはつまらないな~と感じていました。
しかし、仕事ができる人は、「あれができたら面白いね」といった感じで楽しんで仕事をしていました。中には、会社の中で彼女を作って、会社に行くのが好きになった人もいましたw
今やっている仕事がつまらないと感じる人は、何でもいいので、面白いと感じられることを見つけることが大切ではないでしょうか?
仕事のできる人:雇われない生き方をしている
仕事のできる人って、他の会社へ転職してもやっていけそうな印象を受けませんか? ふつうは、せっかく会社に入ったら、クビ・リストラにあわないように頑張ろう!と思いますよね?
しかし頑張るのはいいですが、リストラにならないようにとビクビクしていたら、能力を100%発揮するのは難しいと思います。
もちろん生きてる限り、不安からは逃れられないと思います。そこで、雇われない生き方をすると、不安なく日々の仕事に取り組めるでしょう。
雇われない生き方というのは、会社からリストラされても、副収入があったり・自分で何かやってみたい仕事がある状況のことを意味します。
最近私の周りでは、会社に勤めながら自分のやりたい仕事を実践し、会社時代の何倍もの収入を得ている人もたくさんいます。
1つのことで成功出来たら、今度は自分が人を雇う立場になります。ちなみに、会社経験があると、会社組織の仕組みを把握できるのがメリットです。
出世する人と仕事のできる人との違い
普通に考えれば、仕事のできる人がどんどん出世していくと思いませんか?
しかし実際のところは、派閥といいますか、取り仕切ったり・交渉力のある人が出世していくようです。
たとえどんなに仕事ができる人であっても、上司にたてついたり反抗すると、別会社へ飛ばされたり、会社での立場が悪くなってしまいます。
最近、いろんな業界の人と会うのですが、そのような話もよく耳にします。
とあるTV番組では、上司の女性関係に口答えしたら、今まで仲良かった仲間もよそよそしくなったという話もありました。
まとめ
自分のやりたい仕事に就ければ、毎日が楽しくなると思いますが、初めから自分の好きな会社・職業に就ける人は少ないと思います。
このようなご時世ですので、「将来は起業したい!」、「自分のお店を持ちたい!」と思ってる人も多いかもしれませんね。
大学中退後に起業して・成功した人の話もありますが、ごく一部の話です。最初は会社に入って、いろいろと学ぶことも大切かもしれません。
ここで仕事ができる人ですが、初めから要領のいい人もいますが、努力して仕事ができるようになった人もいます。要はいかに、今の仕事を楽しく取り組めるのかという部分が重要なのかもしれません。
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