職場の人間関係がめんどくさい!辞めたいと感じた時の対処法を紹介します。
いくら仕事の能力が高くても、職場での人間関係が良好でないと、仕事はうまくいきません。
逆に仕事ができなくても、人間関係がうまくいっていれば、ミスをしても助けてくれる人がいるでしょう。
もちろん職場だけでなく、家族や友人との関係も同様です。
そこで、職場の人間関係がめんどくさい!辞めたい!という人に、現状を改善する6つの方法を紹介していきます。
この記事の目次
職場の人間関係:肩の力を抜く
初対面の時に緊張する人もいますが、何度会っても、緊張してしまう人もいるようです。
緊張する原因ですが、「相手からよく思われたい!」という思いから、肩に余計な力が入ってしまうようです。
例えば、仕事上で取引先へのあいさつに行く場合、ファーストインプレッションも重要ですし、よく思われたいと思うのが当たり前かもしれません。
もちろん適度な緊張はいいですが、あまり緊張してしまうと不自然な対応になってしまいます。
そこで、気負い過ぎずに・自然体でいることが大切です。取引先だけでなく、社内でも「周りからどう思われても構わない」という心構えの方がいいのかもしれません。
⇒成功者が実践している相手の緊張をほぐす方法7選!交渉や商談に
人からの批判は気にしない
職場や仕事で実績をあげれるようになると、称賛の声だけでなく・嫉妬や批判されることもあります。
世の中には、なんでも批判したい人がいるようですね。
自分が悪いことをしていないのに批判が出るようであれば、ここが踏ん張りどころなのかもしれません。
ただし「あの人は何もやってくれない、手伝ってくれない」など、自分にも落ち度がある場合は、批判を真摯に受け止める必要があります。
職場の人間関係:苦手な人に興味をもつ
興味のある相手、話しやすい相手との人脈を広げていく人が多いでしょう。ただしこれでは、職場で苦手な人を避けることになってしまいます。
もちろん苦手な人を避けても仕事はできますが、それでは自分自身が成長しません。そうは言っても、接し方がよく分からないですよね?
そこで苦手な人がいる場合は、「なんでその人が苦手なのか」、一度よく考えてみるといいようです。
自分の苦手な人とも接することができるようになると、仕事上で人脈を広げる際に、相手を攻略しやすくなるそうです。
客観的に自分を見つめてみる
気配りができる人っていると思います。ただし、あまり気配りをし過ぎるとおせっかいになってしまいます。
また、見返りを求めて仕事を手伝ってあげたり・何かをプレゼントする人もいるでしょう。
そんな中、「自分はこんなにしてあげてるのに、なんで何もしてくれないの?」という精神状態になってしまう人もいるようです。
この場合、自分が仕事を手伝ってもらったり、何かプレゼントを受け取った立場になって考えてみるといいようです。
職場の人間関係:滅多なことで怒らない
もちろん、相手が間違ったことをしたら注意する必要があります。しかし、怒りを爆発させてしまったばかりに、これまでの人間関係が崩壊してしまうことは珍しくありません。
特に若い頃は、怒りを爆発させたために、失くした友人関係もあるのではないでしょうか?
しかも人間関係だけでなく、これまで積み上げてきた仕事上の評価や信頼まで失くしてしまう可能性もあります。
そうは言っても、感情的な人はどうしても怒ってしまう傾向にあるようです。
もちろん怒った方がスッキリしますが、冷静に対処した方が物事がスムーズに進むケースがほとんどです。
どうしても怒りが爆発しそうなときは、一旦トイレに駆け込んで少し時間をおくのがよさそうです。
トラブルを起こした相手を責めない
人間ですから、仕事上でトラブルが起こることは珍しくありません。もちろん、トラブルを起こした本人はかなり落ち込んでいることでしょう。
ふつうに考えたら「あなたのせいで・・・」と感情的に言ってしまいがちです。
しかしここはグッとこらえましょう。トラブルに関しては原因がるますので、まずはその原因の解決に努めましょう。
人間関係というのは、一度壊れてしまったら修復が困難です。そこで、トラブルを早期解決することも重要ですが、まずは人間関係を第一に考えるのが得策です。
職場の人間関係まとめ
上記では、職場の人間関係をよくする6つの考え方を紹介してきました。周りに左右されやすい人は、「人からよく思われなくてもいい」と考えるようにしましょう。
ただし、会社がブラックであれば、退職するのも1つの手段です。
最近の若者は、人間関係の煩わしさが嫌で引きこもりになったり・田舎でプレハブを建てて住んでいるという情報を耳にします。
生き方は人それぞれなので好きなようにすればいいですが、積極的に人と交わることで、あなた自身が成長する糧になるはずです。
気負うことなく自然体で接するには、上記で紹介した6つのことを実践してみてください。
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