世界の年収400万を見ると、物価の安いマレーシアが最強です
世界の年収400マンという番組で、
日本で年収400万円の人が他の国で生活したら、「どんな生活ができるのか?」、紹介していました。
これを見ると、老後は年金で暮らすというライフスタイルは夢がないと改めて思いました(悲)。
そもそも現状でも、年金だけではギリギリの生活、もしくは暮らせない状況になっているからです。
やはり生きていくうえで、給料以外の収入を作ることが必須ですね。
そこで私が気になった国を紹介していきます。
この記事の目次
マレーシア
12年連続、ハワイを抑えて・移住したい国ナンバー1がマレーシアでした。
私も何度か行ってますが、物価がとても安く・気候も暖かいですね、というより暑いかもしれません。
そこで住むメリットを紹介します。
とにかく税金が安い!
・消費税が0%
2018年6月、マハティール首相が、消費税6%を0%にしたそうですw
その結果、経済が活性化し、特に個人事業主などの給料が伸びていました。
一方の日本では、2019年10月に消費税が10%になりましたが・・・
・住民税が0円
石油や天然ガスの資源で潤っているので、その分税金を安くできるそうです。
・相続税・贈与税も0円!
お金持ちの家庭でも、3代目で・・・と言われていますが、
相続税や贈与税が原因です。
家を売ってお金に換えて、相続税を払う人も少なくないでしょう。
そう考えると、相続税0円って本当に魅力的ですよね?
生活費が安い!
物価が安い以外にも、以下の項目が激安ですw
・水道代
最初の50リットルは政府が負担するので、平均的な水道代は、月500円w
日本でプールなどで水を大量に使うと10万円かかるようですが、マレーシアなら数1000円で済みそうですね。
・メイドの費用
別途でチップを渡してるか分かりませんが、1人につき1ヵ月2万円でした。
私の知り合いは少額ですが、ガードマンやメイドさんに定期的にチップを渡していました。
セニボンコーブ
ジョホールバルで住宅街として開発されてる地域で、
敷地内にはヨットハーバーをはじめ、商業施設が揃っているそうです。
シンガポールまで車で10分で行ける立地です。
現在500軒の住宅が建設済みで、6LDKK(600㎡)の3階建てで4500万円でした。
日本では考えられない広さですねw
しかも!、日本と違い、今後も不動産価格は上昇していくと思うので、資産になりそうです。
スウェーデン
重税国家ですが、それ以上の福利厚生があってびっくりします。
世界で、一番女性が暮らしやすい国と言われています。
どのくらいの重税?
年収が1200万だとすると、その半分を持って行かれるそうですw
福利厚生のすごさ
日本ではかろうじて、社会保障、国民年金・健康保険制度があります。
そうは言っても、年々、納付額や支払額も増えていますよね?
一方のスウェーデンでは、
・学費無料
・18歳以下の医療費は無料
・美術館など無料の施設多数
・相続税がないので、ローンが組みやすい
※1代でローンを払い終える必要がない、子供が引き継げる
・介護も無料
※公務員が介護を行う
・将来もらえる年金額がわかるハガキが届くので、ヨットを買ったりと、人生を楽しむことができるそうです。
日本の話に戻ると、
受給できる年金額は徐々に減少し、年齢の引き上げも段階的に行われるでしょう。
つまり、充分な貯蓄がなければ、一生働き続けなくてはいけません。
そう考えると、本当に、老後が楽しみっていう人は少ないんでしょうね。。。
その他紹介された国
セブ
マリア・ルイーザという地域で、9LLLLLDDKKKの家に住んでる日本人が紹介されていました。
ただし家賃は40万円です。
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コスタリカ
先進的な医療を安い価格で受けれるそうです。
所定の金額を納めることで、無料で医療を受けれるんだとか。
アゼルバイジャン
第2のドバイと言われ、開発が進んでいる国です。
ただし日本人が少ない国では、現地の言葉を話せたり、最低限英語でも話せないと、現地に住むのは難しいと思います。
あわせて、不動産の購入の際、騙される可能性もあります。
そのため、現地の結婚相手を見つけて暮らすのが無難だと思います。
ある程度の日本人が住んでいる国(マレーシアやハワイなど)であれば、情報もあるので、海外移住の敷居も低いでしょう。
まとめ
もちろん移住先になじめるかという問題もありますが、大抵は楽しめると思います。
ただし、海外生活が合わない人もいるでしょう。
要はどういうライフスタイルを送りたいのかが重要です。
今回世界の年収400万という番組を見て思ったことですが、改めて年金を当てにしてはいけないということです。
明らかに受給できる金額は少ないと思いますし、受給できる年齢になった頃には
「75歳以上から」という条件に変わっている可能性もあります。
将来日本に住むにせよ、海外に移住するにせよ、やはり稼ぐ力を身に付けることが大切です。
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