不況でも稼げる資格3選!会社を辞めても生活に困らない為の参考に!
就職する為に、資格を取得する人も多いと思います。
ただしせっかく資格を取得しても、単なる肩書きとしてしか使わない資格も多いのではないでしょうか?
もちろん簡単に取れる資格であれば問題ないですが、半年・1年かけて取得したのに、人生で役に立たなければもったいないですよね?
そこで不況でも稼げる、たとえ会社にリストラされても食べていける資格を紹介していきます。
この記事の目次
社会保険労務士
労働や社会保障に関する法律のスペシャリストで、独立開業しやすい資格と言われています。
社内の賃金台帳の作成や労働契約・就業規則の作成などを行います。
その他にも、給料の調整、会社からの急なリストラ、上司から受けたセクハラなど、トラブルを解決する役割を担っています。
「たけしのニッポンのミカタ!」という番組では、60歳を過ぎても生き生きと働いている年収900万円の社労士が紹介されていました。
そこで社会保険労務士の資格の難易度や平均年収等について見ていきます。
資格の合格率や平均年収
・合格率
出典:社労士の難易度(試験の結果)
こちらのサイトを確認すると合格率はだいたい7%台ですが、平成27年の試験は特に合格率が低いことが分かります。
一般的な会社員の年収よりも高く、1,000万円以上稼ぐ社労士の方も少なくないようです。
社会保険労務士は時代が味方する資格
とうとう日本にもマイナンバー制度が導入されました。
電気工事士(第2種)
私の周りにも電気工事士の資格を持っている人がいますが、建築中の家の電気をつないだり、電柱に登って配線をいじっていました。
個人で仕事をしている人もいれば、人を雇って仕事をしている人もいます。
こちらも独立開業できる資格で、契約規模が大きくなればそれだけ収入も増加します。
資格の合格率や平均年収
・合格率
出典:試験実施状況の推移(第二種電気工事士試験) | ECEE 一般財団法人
こちらのサイトを参照すると、筆記と技能の試験がありますが、合格率が60%~70%あるので比較的取得しやすい資格と言えます。
電気工事士は時代が味方する資格
各家庭から電化製品が無くなることは考えにくいので、今後も需要のある仕事と言えます。
さらに2016年4月から電力自由化が開始されたので、電気メーターの取り換えのお仕事が増えることも予想できます。
保育士
保育士さんの給料は平均以下ですが、働き方によっては稼げる資格です。
「たけしのニッポンのミカタ!」で、出張保育で時給2,500円を稼いでいる保育士の方が紹介されていました。
番組では空いた時間で稼げるという切り口でしたが、1日4時間働くだけで1万円稼げるので、働き方が重要になってきます。
紹介された保育士さんは、結婚するまでの4年間は保育園に勤めていたので、その実績もかわれて時給を2,500円に設定しているようです。
そこで、保育士の資格をもっているのに働いてない人と、待機児童で困っている家庭をマッチングさせるサイトが増えています。
資格の合格率
・合格率
出典:保育士試験の難易度・合格率・倍率 | 保育士の仕事、なるには
こちらのサイトを参照すると合格率はだいたい15%くらいでしょうか。
保育士は時代が味方する資格
最近では騒音が気になるので保育園を作れないというニュースもありました。
そんな時に出張保育を利用するご家庭も増えることが予想されます。
稼げる資格まとめ
昔稼げると言われていた人気の資格として弁護士や税理士などがあります。
最近では、弁護士の資格を取得したけど雇ってくれる事務所がない、税理士の資格を取得したけど仕事が減っているという話も耳にします。
やり方次第で稼ぐことはできますが、時代の流れに影響される資格もあります。
私的には、会社をリストラされても食べていける資格があれば心強いな~と感じています。
これらの事を踏まえて、どの様な資格を取得して・どういう仕事に就きたいのか考えてみてください。
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