人脈作り・人脈を広げるにあたって注意すべき7つのNG行為を紹介します。
同じ趣味や目的を持つメンバーを集めたり、ビジネスの幅を広げるために、人脈作りに励んでいる人も多いのではないでしょうか。
最近では、フェイスブック等のSNSで、気軽に同じ目的をもつメンバーを集めやすくなってきました。
「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」という本を読んだのですが、その中で人脈を広げる際にやってはいけない7つのNG行為があるというのです。
一体、人脈作りにおいて、NGな行為とはどんなものがあるのでしょうか?
この記事の目次
相手の大切な時間を奪う
訪問販売を例に挙げると、ドアを開けた瞬間から、いきなり営業トークが始まりますよね?
ドアを開ける前であれば「結構です!」ときっぱり断れる人でも、対面になると断れない人も少なくありません。
NHKを例に挙げると、TVを持っていないのでNHKの人に帰ってもらうのですが、3ヵ月おきにやってきますw
しかも一番最近では、夜の21時頃にやってきましたw 忙しい時間帯にそういう受け答えをしたり、今やってることを中断されるとイラッとしますよね?
このように、いくら人脈を作ると言っても、相手の時間を奪ってはいけません。
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「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」によると、ビジネスクラスの人が、ファーストクラスの人にあいさつに行く例が挙げられていました。
ファーストクラス同士の人で、たまに挨拶される人はいるようですが、ビジネス・エコノミーの人が人脈を作る目的であいさつに行くのはNGです。
なぜなら、ファーストクラスでゆっくりくつろいでいる相手の時間を奪ってしまうことになるからです。
挨拶も名刺交換もなしに話を進める
日本のサラリーマンの特徴として、まず初めに名刺交換や挨拶から始まりますよね? 私もサラリーマンだったこともあるので、この習慣が身についていますw
もちろん何度か会ったことがある人は問題ありませんが、初対面であれば、自分を売りたい気持ちを抑えて、まずは自己紹介をする必要があります。
最近ではフェイスブックでも、挨拶もなしに友達申請してくる人もいます。1度でも会ったことがあればいいのですが、挨拶がない人からの申請は承認したくないですよね?
初対面でビジネスの話をする
会ったばかりの人からビジネスの話を聞いたら、その話が本当なのか疑ってしまいますよね?
私も仕事の内容よりも、その人がどういう人なのか気になる方です。例えば、真面目そうな人でも、ギャンブル等で借金まみれであったら信用できないですよね?
そのため、人脈を作ったり・広げる際には、まず初めに相手の警戒心をとくために、相手が興味あることに焦点を当てて話すのがよさそうです。
仕事に関する話は、何度か会って・最低限の信頼を得てからから話すようにしましょう。
どのような方法なら自分も成功できるのか?
成功者と会うと、「自分も同じように成功したい!」と思いますよね?そこで、表題のような質問をしたくなると思います。
しかし、あまりガツガツした質問はよくないようで、初対面であれば、あまり成功ばかり追い求めないで、相手が気分を害さない程度の会話をした方がいいようです。
雰囲気の悪い場所で会う
その通りですよねw
相手がフレンドリーで勘違いしてしまう
初対面で人と話すとき、話しやすさに関して距離が近い人・遠い人がいます。特に相手がフレンドリーの場合、親しくなったと勘違いしてしまう人もいるそうです。
そこで、初対面なのに失礼なことを話してしまう人もいるようです。相手がフレンドリーでも、初対面は言葉を選んで話をしましょう。
あいまいな表現を使う
あいまいな表現で言うと、年齢はだいたい30代半ばで、もう少しで40歳になるといった言い回しでしょうか。
年齢は例外かもしれませんが、質問したことにあいまいな表現で返事が返ってくると、あまり良い気はしないですよね?
そこで、答えられる範囲で、正確に・嘘をつかずに伝えましょう。
まとめ
上記の7点が、人脈を作る・広げる上で重要になってくるそうです。もちろん、相手によっては問題ないこともありますが、一般的には気を付けた方がいいでしょう。
このさじ加減ですが、やはり多くの人と出会って・話すことで身につくと思われます。
話すのが苦手な方でも、いろんな人と出会うことで、徐々に苦手意識が無くなっていきます。また上記のことを意識し過ぎて、控えめになるのもよくありません。
なにごともバランス感覚が重要なので、あまり臆することなく人脈を作りを進めて・人生を豊かなものにしていきましょう。
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