一人暮らしで初めての引越しをする際に、部屋探しで失敗しない5つのポイントを紹介します。
一人暮らしで初めて引越しをする場合は、期待と不安な気持ちでいっぱいですよね?
しかし!部屋探しで失敗してしまうと
引越し先で1~4年間は我慢して暮らさないといけません。
そういう私も、壁の薄い部屋を契約してしまい、とても後悔した思い出がありますw
すぐに再度引越しをするという選択肢もありますが、余分な労力がかかるだけでなく、更なる費用がかかってしまいます。
そこで一人暮らしで初めて引っ越しをする際に、失敗しない5つのポイントを紹介していきます。
関連記事⇒一人暮らし費用の内訳!敷金・礼金・仲介手数料・生活費は?
この記事の目次
部屋の壁の厚さや騒音問題
一人暮らしで初めての引越し・部屋探しで、駅から徒歩何分、周辺の環境なども重要ですが、
部屋の壁の厚さや騒音問題は一番重要だと言っても過言ではありません。
引越しをした後に隣の騒音で悩まされたり、上の階の足音で眠れないこともあるからです。
当たり前ですが、騒音で夜眠れないと、すごくストレスが溜まります。
私の経験から言うと、ワンルームでは騒音問題はなかったですが、
部屋広さが1DK以上になってくると、部屋の壁の厚さを念入りにチェックする必要があります。
※部屋の壁を薄くして、面積を広くしている物件もあるからです
ここで新築物件ですが、事前に壁の厚さを確認できないので、個人的には新築物件は避けたいところです。
分譲マンションのように造りがしっかりしている物件であれば問題ないですが、怪しいと感じた物件は壁に耳を当てたり、少しコンコンと叩いてみて壁の厚さを確認しましょう。
※部屋の壁が薄いとこうなります⇒【緊急事態】部屋の壁に穴があいた!気になる費用は?
賃貸物件の違約金をチェック
こちらは、契約した賃貸物件の退去日に後悔しない為の確認です。
一般的に退去日の1ヵ月前に告知すればOKな物件が多いでしょう。
しかし、2年以内に契約を解約する場合にも、違約金が発生する物件も少なくありません。
以前、住んでいた物件を解約する為に不動産屋に行ったら、違約金が1ヵ月分かかると言われました。
部屋の原状回復義務はあるものの、引越し先での資金も必要となるので、違約金は余分な出費となります。
それでも契約書に押印している場合、「違約金を払いたくない!」と言っても通りません。
そのため、契約期間はもちろんのこと、家賃の金額をあまり高くしない方がいいでしょう。
賃貸物件探しでは仲介手数料無料に注意!
1つの賃貸物件を、複数の不動産屋が紹介しています。
ネットの不動産情報をチェックしていると、「この不動産を取り扱ってる不動産は5つあります」と表示されます。
その中で、「仲介手数料が無料」と謳っている不動産屋が見つかります。
ふつうに考えると、仲介手数料が無料の不動産屋を選びますよね?
仲介手数料は無料と謳っていても、その分、他の不動産会社よりも礼金が1ヵ月分多いケースもあります。
最悪な場合、他と比べて礼金が2ヵ月分多い不動産屋ですw
ですので、単純に仲介手数料が無料だからお得!と思って飛びつく前に、冷静になって比較することが大切です。
礼金が0円という不動産屋の罠?
基本的に敷金は戻ってくるので問題ないですが、礼金は戻ってこないので払いたくないですよね?
そこで礼金が0円の賃貸物件を探しますが、稀に礼金が0円でも、その分家賃に上乗せされているケースも見かけます。
計算してみると、礼金÷12、もしくは礼金÷24で家賃に上乗せされています。
礼金0というマジックではありますが、初期費用の負担が少なくなるという点では評価できます。
ただし1年ほどで退去する予定であれば、24で割っているなら1年分はお得になりますw
西日本で見かける賃貸物件の敷引きとは?
東日本ではあまり聞きなれないですが、西日本では度々「敷引き」という言葉を見かけます。
調べてみると、返還されない敷金だということが分かりました。
賃貸物件を借りる際に、礼金・敷金(保証金)が必要になってきます。
この中で敷金は唯一、原状回復費を引いた後に戻ってくるものですが、敷引きという契約がされると戻ってこないということになります。
簡単に言えば礼金のようなものですね。
ただし敷引きは、退去時にかかるクリーニング代や原状回復費として使われるようです。
初めての引越しのまとめ
1つの物件を複数の不動産会社が取り扱っている状況です。
そのため、「仲介手数料が無料だからこの不動産屋!」、「敷引きがないからこの不動産屋!」というように、すぐに決断するのではなく、総合的に比較して判断する必要があります。
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