2019年のトレンドは2拠点生活をするデュアラーが続出するでしょう
どうも、2拠点生活に憧れるマネタヌですw
2019年のトレンド予測の中で、デュアラー・デュアルライフという言葉があります。
以前から、日本と海外の2ヵ所に住んだり、夏は北海道・冬は沖縄というように、季節によって住み分けている人もいるので、目新しくはないな~と思ってました。
しかし、ここで定義しているデュアルライフとはもう少し身近なもので、誰でも気軽に取り入れることができるものでした。
・デュアルライフの意味⇒2拠点生活
・デュアラーの意味⇒デュアルライフを楽しむ人
日々の生活がマンネリだったり、もっと人生を楽しむために必要なライフスタイルだと感じたので紹介します。
この記事の目次
従来のデュアルライフとは?
従来のデュアルライフですが、都心と田舎という2つの生活を楽しむものでした。
具体的には
・平日は都心でバリバリ働き、週末に田舎でのんびり過ごす人。
・普段は東京都に住んでおり、春と秋の数日間(数週間)だけ、長野県の別荘を利用する人。
・都心にマンションがあるものの、老後の余った時間をほとんど田舎で暮らす人。
もちろん、1年の内の数週間・数か月を海外で過ごすライフスタイルも、従来のデュアルライフと言えるでしょう。
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現在のデュアルライフとは?
従来のデュアルライフでは、田舎に別荘を買ったり、海外でマンションを買ったりと、結構なお金が必要なライフスタイルでした。
しかし現在のデュアルライフはもう少し手軽にできるものです。
共同で利用できる施設を購入orレンタル
従来は個人個人、各家庭で楽しむような印象でしたが、現在は、仲間内で楽しめるような使い方をしています。
例えば、安い空き家を購入して、週末だけ利用したり、仲間内で楽しめるような場所を借りて、パーティーなどを開催するイメージです。
※こちらの週末移住の記事(茂原市)がまさに当てはまります
仕事仲間で集まれる場所をレンタル
仕事仲間で、共同で物件を借りておき、事務所的な使い方をするケースも見られます。
ファミレスなど、話せない内容なども気軽に話せます。
一方で、個人事業主同士が集まり、仕事の状況や近況を話し合うケースも珍しくありません。
新たなシェアオフィスなども誕生
最近では、会社の本社を設けずに、シェアオフィス内に拠点を構える会社も少なくありません。
従来であれば、利用者ごとの部屋が隔離されていたり、ただ仕事をするだけというオフィスというイメージがありました。
しかし近年誕生したシェアオフィスですが、
シェアオフィス内で交流する場所があり、そこで新たなビジネスが生まれたり、取引先や出資者とつながることもあります。
デュアルライフが広がった背景とは?
エアビー(Airbnb)の登場
従来の賃貸契約であれば、2年以内に退去したら違約金が発生したり、家賃を滞納したら退去など、家を借りることに対して、とても固いイメージがありました。
そのイメージを払拭したのがエアビーです。
もっと気軽に・安く家を借りることができるので、ホテル代わりに利用する人も増えています。
そのため、旅行先で利用したり、週末だけ定期的に借りて楽しむ人も多いようです。
※ウィークリーマンションなどもありましたが、保証金が必要な物件もあったり、そんなに安くないので、エアビーの登場は画期的でした。
空き家の増加
10軒に1軒は空き家と言われてるほど、増加しています。
そのため、空き家として使われていない物件を安く借りれるようになりました。
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SNSの発達
従来であれば、交流範囲は、同級生や会社関係者という人が多い状況でした。
しかしSNSでの交流が当たり前になってきたので、それぞれ交流する場として、物件をレンタルしている人も多いようです。
どんなデュアラーがいるの?
移住する前のプチ移住デュアラー
いきなり沖縄に住んでみる!という人もいますが、実際に住んでみてあわなかったら、引っ越し費用や移動の手間がかかりますよね?
最近では農業をして暮らしたいという人も増えてるようで、実際に田舎にでやっていけるかという目的で、プチ移住している人も少なくありません。
自然に触れたくて
都心の生活と言えば、電車や人混みというイメージがありませんか?
実際、土日の東京は人混みがスゴイです。
そこで、土日に自然の多い場所で過ごす家族も増えています。
趣味デュアラー
魚釣りができる場所の近く、サーフィンができる場所の近く、農地の近くなど、趣味的なことで過ごすために2ヵ所生活をしている人も増えています。
まとめ
2019年のトレンド予測として、デュアラー・デュアルライフを紹介してきました。
日常生活でマンネリを感じているなら、デュアルライフを検討してみると面白そうです。
仲間内で企画を立ててみたり、週末だけ別な場所で生活してみたり、日々の仕事で疲れているなら・田舎でのんびり過ごすのも悪くありません。
人生のフットワークを軽くしていくことで、楽しむ視野も広がるとともに、新たな出会いもありそうですね♪
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