週刊現代で、オックスフォード大学が認定した、あと10年で消える職業・なくなる仕事が紹介されていました。
本当になくなる仕事なのかは、2020年になってみないと分かりません。
しかし、2020年にまだ残っている仕事でも、確実になくなる可能性が高い職業ってありますよね?
もちろん急に仕事がなくなるというよりは、徐々に需要が減っていく状況になると思います。
そこで代表的な仕事を10個紹介していきます。
銀行の融資担当者
銀行の融資と聞くと、あの有名なドラマ・半沢直樹を思い出すのは私だけでしょうか?
融資をしても問題ないか、対象の企業の経営状況等を調べて、問題なければお金を貸し出すお仕事です。
対象の企業が脱税等をせず、正確な業績を開示していれば、融資の判断等はコンピューターに任せられるかもしれません。
ただし、融資した企業の経営が困難になったり・破綻したりしますと、お金を回収しなくてはいけません。
資金の回収に関しては、外部の会社に任せるという方法もあります。
レストランの案内係
回転寿司屋をはじめ、各テーブルに料理を注文するディスプレイが置いてあるお店が増えていますよね?
回転寿司であれば、ディスプレイで食べたいものを注文すると、お寿司がおもちゃの電車にのって運ばれてきます。
ここで、レストランの案内係りと一言で言っても、席に案内して注文を取ったり、お冷が足りなければ注いだり、食べ終わった食器を下げたりします。
そこで機械化された場合について考えてみると、案内に関しては入り口でどこに座るか選ぶようなシステムになり、お冷に関してはセルフで、注文はディスプレイで行うといったところでしょうか。
すでに中国では、ロボットが料理を運ぶ焼肉店もあります。
電話オペレーター
電話のオペレーターに関しては賛否両論あると思います。
個人的にも、お問い合わせの際に人が対応してくれた方が安心しますw
数年前からだと思いますが、ソフトバンクやヤフーモバイルに電話をしてみると、なかなかオペレーターにつながりませんw
もちろん、決められた番号を入力していくことでオペレーターにつながりますが、つながっても「混みあっており・・・」というアナウンスが流れると結構ショックを受けますw
そう考えると、すでに自動音声で対応しているとこは非常に多いと感じます。
なくなる仕事というよりは、内容によって機械に任せる部分が増えるといったところでしょうか。
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ホテルの受付係
個人的にも、自動化された方がいいな~と感じています。
店舗によりますが、アパホテルでは、会員登録していれば、機械で支払いや手続きができますよね?
そうは言っても、受付はホテルの顔なので、接客を受けたい常連さんも多いかもしれませんね。
ネイリスト
個人的にネイルをしたことはないですが、爪をキレイにしてもらったことはあります。
ホテルに泊まっている女性向けにネイリストさんを派遣するサービスもいいかな~と思っていました。
しかし将来は機械でできるようになるんだとか・・・。
データ入力作業
これこそ機械化されるべき作業だと思います。
ネットの副業を調べてみると、データの入力作業という職種を見かけますが、何文字入力でいくらという内容でした。
データ入力作業を1時間したことある人はご存じかもしれませんが、とても大変な作業です。
しかも、作業の割には得られる収入が低いのが特徴です。
何より目も疲れるので、機械化されて欲しい内容です。
簿記・会計・監査の事務員
現時点で、さまざまな会計ソフトが売られていますよね?
さらに仕様・制度がよくなれば、確かに必要なくなるのかもしれません。
まとめ
この他にも多くの職業が羅列されており、アメリカ労働省のデータに基づいて702種の職業が、今後のコンピューター技術によって自動化されるというものでした。
その結果、10年~20年後には、人がやる仕事の半分は自動化されると推測されています。
ただし必ずそうなるわけではありませんが、今後職業を選んだり変更する際に、参考にするもいいでしょう。
今の仕事・職業が不安な方は、副業を始めたり、スキルを身に付けておきましょう。
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