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個人年金とは年金受給開始後に受け取れる生命保険の1種

2015/01/31 年金・保険
この記事は約 5 分で読めます。 2,835 Views
個人年金

ねんきん定期便」が自宅に届くようになったことで、現状で年金をどのくらい払っており・将来いくらもらえるのか、ざっくりと分かるようになりました。

将来もらえないという確率は低いと思いますが、受け取れる金額が現状よりも少なくなることが予想されます。

そこで、年金の現状をもう少し確認したうえで、老後に必要な資金を準備するための「個人年金」が必要がどうか見ていきます。

 

公的年金でもらえる金額

 

国民年金受給権者の平均年金月額の推移

国民年金月額受給額

国民年金受給権者の老齢年金の平均年金月額は、平成24年度末現在で5万5千円、平成24年度新規裁定者で5万1千円となっている。また、基礎のみ・旧国年の受給権者の老齢年金の平均年金月額は、平成24年度末現在で5万円となっている。

 

厚生年金保険受給権者平均年金月額の推移

厚生年金月額

厚生年金保険受給権者の平均年金月額は、平成24年度末現在で、老齢年金は14万8千円となっている。

出典:平成24年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況 平成25 … – 厚生労働省

 

上記の表を見ると、国民年金だけでは老後の生活が困難になることがわかります。派遣やアルバイトの方でも、条件を満たすことで厚生年金に加入することができます。

 

ですので、厚生年金に加入できる場合は加入した方が得策です。

 

しかし自営業や個人事業主の場合は厚生年金や退職金もないので、老後のための資金について考えておく必要があります。

 

公的年金は何歳からもらえる?

 

2000年では、3.6人で1人の高齢者を支えるイメージでしたが、2050年には1.2人で1人の高齢者を支える時代になるようです。

 

60歳から満額受給できる条件

・男性⇒昭和16年4月1日以前に生まれた方

・女性⇒昭和21年4月1日以前に生まれた方

 

ですから現状では、ほとんどの人が65歳以上からの受給となります。

 

しかし最近のニュースを見ると、70歳に引き上げられる可能性もあるので、果たして年金を払う価値があるのか疑問に感じます。

なぜなら若者でも就職できない状況があるのに、「65歳から働ける職場があるのか?」、「その時の健康面は大丈夫か?」など、さまざまな不安もあるからです。

 

老後に必要なお金は?

現状では、派遣やアルバイトで生計を立てている人が増え、退職金をもらえない人の割合が増えています。その点を踏まえると、2,000万円以上は必須だと言われています。

もちろん、これまでの生活レベル・ライフスタイルによって差はあるものの、高齢者になると医療費が増大する可能性もありますので、さらにお金は必要になってくると考えます。

 

個人年金とは?

 

個人年金とは、老後のために準備する民間の年金保険のことで、一定の期間払い込むことで、将来受け取れる仕組みです。

一定の条件を満たすことで、医療・介護・生命保険とは別に、年金保険料控除として、一定額の所得税・住民税の控除を受けられます

ちなみに個人年金ですが、定額と変動の2種類があります。

 

定額個人年金

 

一定期間保険料を払うことで、契約時に定めた年齢になることで受け取れる保険です。

 

予定利率が払込期間を通じて固定されるため、予定利率が高い時に加入するとお得になります。

 

終身年金:保証期間中は生死に関係なく年金を受け取ることができ、その後も被保険者が生きている限り年金を受け取れます。保証期間中に死亡した場合は、遺族に手当が支払われます。

長生きした場合にお得になる年金です。

確定年金:生死に関係なく一定期間年金を受け取れます。年金受取期間中に死亡した場合は遺族に手当が支払われます。

有期年金:受取期間を5年、10年、15年などど定め、年金受け取り期間中に生存している場合に年金が受け取れます。

 

変動個人年金

集めた資金で投資の運用を行うので、受け取る金額がプラスにもなりますし、マイナスになることもあります。年金額や解約返戻金等が変動する商品です。

運用実績に関わらず、契約時に定めた基本年金額が保証されるものもあります。

集まった保険料は株式や債券などを中心とするファンドで運用・管理されます。

 

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まとめ

 

個人年金に関してざっくり見ていくと、長生きした場合は、個人年金の終身保険があった方がよさそうです。

年金」という言葉が付いていたので調べてみましたが、要は積み立ての保険ですね。

入ってきたお金をすぐに使ってしまう人は、こういった積み立て保険を利用した方がいいでしょう。

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