HSBC香港の口座開設をするメリット!増税・円安から身を守れ!

香港で口座開設したい

HSBC香港の口座開設をするメリットを紹介します。

ここ数年、海外へ移住する人が増えています。

外国が好きという人もいますが、資産防衛のために移住する人も少なくありません。

今後もビジネスで成功して移住する人も増えますが、日本に住んでいても何かしらの対処法をとる必要があります。

富裕層の海外移住

今から2年半以上も前のことですが、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント会長のジム・オニール氏は、これまでの日本の円に対する強気の見方から、円が過大に評価されているという見方に一転しています。

経常収支が赤字になり、諸外国との関係も改善に向かっていません。

さらに国債の利回りも1%と低金利で、日銀等も積極的にインフレターゲットを目指していないと言っています。その結果、日本経済が弱体化するのは目に見えていると。

日本経済の弱体化

このような発言を気にされてる方はいますでしょうか?

金融業界に携わっている人たちや、投資をしている方であれば、この発言を含め、日本の状況について危惧をおぼえた方も少なくないでしょう。

国を信じてはいけない?

普通であれば、困ったら国がなんとかしてくれる!と考えたいですよね?

今の私たちの生活は苦しいけれども、国が政策を考えてくれるので、その結果私たちの生活はきっと豊かになる!というように・・・

しかし現実は、消費税も8%になり、さまざまな税金が徐々に増えています。しかも、国民年金や健康保険料を一定期間滞納すると、財産を差し押さえられてしまうようです。

 

もちろん、国もやりたくてそのような行為に及ぶわけではないのですが、そうでもしないと財政が成り立たない状況に来てることが分かります。

つまり、国が助けてくれる!と信じて、ふつうに暮らしていると、いつか痛い目を見るかもしれません。

格差は広がり・・・

格差社会という言葉はよく聞きますよね?

昔からお金持ちが5%、普通の人が95%と言われていました。しかし、1:99という構図もあるようです。この1%というのが超お金持ちの人になるようです。

参考ページ⇒2014年を振り返ると格差社会が深刻

現在の政策を見ると、年収が1億円ともなると、税金で約50%以上もとられてしまいます。相続税も上がってきており、3回相続すると資産(家や土地)がなくなるといわれています。

相続税が高い

このような増税を受けて、海外へ移住したり、資産を海外へ移す人も増えています。特に金融業界に携わっている人たちは、海外口座をもっているのは当たり前なのかもしれません。

海外で口座をもつには?

もちろん、海外に拠点を移してビジネスや投資で活躍している人も多いでしょう。特にシンガポール等に富裕層が集まっています。

ここで海外でお金を稼ぐと、どのようなメリットがあるのでしょうか?

もちろん一番のメリットは、稼いだお金に対して日本よりもかなり低い税率しかかからないので、生活が豊かになることです。

現状として円安傾向にあるので、円に対する資産価値を高めることができます。ただし海外でのビジネスというのは敷居が高いと思います。

そこで誰でも気軽にできる対策が、海外口座を持つことです。

HSBC(香港上海銀行)

私の周りでも、3・4年前からHSBCの口座を作りに香港まで行ってる人もいました。

口座開設しに香港へ

ちなみに、以前は香港のHSBCの口座を作りに行くツアーがあったようですね。

なぜ人気があったかと言うと、やはり日本から近いですし、シンガポールと同様にオフショアだという点が挙げられます。

関連ページ⇒シンガポール移住の裏ワザ!わずか10万円で?

オフショアとは?

オフショアとは、規制が少なく・国外からの収入や所得に対して、所得税や法人税が安い、もしくはまったくかからないという意味になります。

つまり税金が安いので、有名な企業を国内に誘致できますし、お金持ちが集まるので、その国の消費も活発になります。結果として国が豊かになると考えられています。

HSBC口座をもつメリットは?

総合口座を開設することで、日本円を含む11種類の通貨での預金をすることができます。しかも円を直接入金することもできます。

ちなみに1回口座を開設してしまえば、日本にいながら預金を引き出すこともできます

預金を引き出せる銀行ですが、ゆうちょ銀行、セブン銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行等のATMになりますので、困らないでしょう。

銀行のATM

総合口座ですが、預ける金額等によって3種類あり、もちろんサービス内容は変わってきます。

何よりも、HSBC口座を元に投資口座を開設することで、海外の投資信託等の手数料がかなり安くなります。日本では、手数料を払う中間業者がいくつか入りますが、その中間業者が少ないイメージですね。

また日本では、両親が亡くなってしまうと口座が凍結されるので、相続の手続き等が非常に面倒なんだとか。

海外で共同口座を作っておけば、相続の手続き中でもお金の出し入れができるようです。

HSBCの口座開設に必要な書類は?

基本的にパスポートと住所を証明する書類が必要になります。

もちろん、日本在住でも作ることができます。現地で開設する場合は、直接質問されるようですが、郵送等で手続きをする場合は電話がかかってくるようです。

余談ですが、アメリカでは旅行者による口座開設はできないので、HSBCは開かれた銀行なのかもしれませんね。

まとめ

最近の国の現状を見ると、やはり一部でも資産を海外に移す必要があるとヒシヒシ感じます。

私の周りでも、海外に移住したり、海外の株やマンションを買ったり、口座開設をする人も増えています。

もちろん、日本が危ないと言うよりも、円安が進むことで円の価値が下がっているので、この資産の減少を防ぐことができます。

やはり自分の身を守るのは自分しかできないことだと考えます。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA